No. 214  居眠り運転だけは・・・!!

たまたま、同じ職場にお勤めの同僚の方々が同じような接触事故で入庫してきました。

お二人とも居眠り運転が原因だそうです。 お二人とも、夜勤勤務のお仕事で夜8:00から朝8:00ごろまで働くということで、勤務明けの帰宅途中に起きた事故です。お互いに長年にわたって勤続されていて、その生活パターンには慣れていたはずですが、・・・・

幸いにも、大きな事故に繋がらなかったのですが、居眠りをしていての運転の場合、その接触、もしくは衝突の衝撃で目を覚ますということになるので、考えただけでも大変恐ろしいことです。

ドライバーであれば、運転中の睡魔との闘いは誰しもが体験していることと思います。  テレビ、新聞に載るような人、クルマを巻き込んだ大事故になる可能性は十分ある最も危険な運転です。 睡魔に取りつかれるような時には、すばやく運転を停止する強い意志をもつことが肝心です。 何かが起きて後悔する事だけは絶対にしたくないですね・・・ハイ


No. 213  迷惑なテレフォンコール!?

会社にも、自宅にも迷惑な売込み的”テレフォンコールがよくかかってきます。 会社でこの手の”コール”を受取ると、「今忙しいので・・・・」 と言って相手の”話”の途中でも早々に切ってしまいますが・・・・

弊社も”車検”の時期が迫ったお客様に対して、そのご案内と当店での”入庫お勧め”をDM,テレフォンコール等で行っています。 もちろん、自分も担当したお客様にはコールしているのですが・・・やはり迷惑なコールではないかと相手側の気持ちになってしまと気が引けてしまいますが・・・・・

26年度 2月に車検を迎えるお客様の”愛車”だけでも140台前後のリストが上がっています。 購入ディーラー、格安専門店、GS等々において車検獲得アプローチは激化して、ほとんどがその方面に入庫しているようです。 意外なことに、当店で過去に鈑金塗装をやらせていただいた愛車がすでに、売却、処分なされて新しいクルマに乗り換えられていたことです。

 6年前のご入庫から管理リストを辿ってコールしてますが、ちょっと、間の抜けた会話になってしまうのが度々ですが・・・・ 自ら行ってみてコールする側の感じ、そして受取る側のの気持ちがわかるだけにこのテレフォンコールは苦手な仕事です。

たまに、この”だみ声”を覚えていらっしゃって、お客様から、「いや久しぶりですね、」と親しく会話を交わす時はほっとしますが・・・ 価格面、時間的には追随することはできませんが、お客様の愛車を2年間の安心、安全運転をお約束するための、本来の”車検”をプロの心のこもった頑固一徹な仕事が売りものなんですが・・・ハイ!!


No. 212  正に職人芸!!

昨晩、久しぶりに感動するテレビ”ドラマ”に見せてもらいました。 3.11東日本大震災を題材とするドラマということと、中井 貴一、橋爪 功、柳葉 敏郎、吉行 和子、樋口 可南子、倍賞 美津子という超豪華なベテラン俳優陣を配していることから期待していたのです。

昨今のドラマは若手人気俳優を軸にベテラン俳優が脇をかためて行くというなかで、このベテラン俳優陣は”この題材”に特別な思いをこめて真に迫る正に”職人芸”で自分の役を演じ最高な”仕上り”で感動を与えてくれました。

我々の”年代層”が感動して涙する、そして笑いをとるようなテレビドラマが年々少なくなってきているように感じています。  やはり、このような職人肌の俳優さんが少なくなってしまったこともあります。 私どもの仕事も”本当の職人”さんが高齢化して人材不足が深刻化しています。

若手の職人の技のレベルがまだまだ”その域”に達していないなかで世代交代をせざるをえない状態です。 この度の大雪の積雪よるルーフ等の凹み、損傷等々は、職人の匠の技でなければ修復できない特別作業が続いています。このベテラン職人達の正に職人芸がいかん無く発揮されていることを感じております。  ハイ!!


No. 211  「中古車ひろば」へようこそ!!

 

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全国で開催されているオークション会場のセリ入札前の出品車、週間で約30,000台ものクルマを検索出来るのです。!!

この 約30,000台 もの出品車の60%以上が成約となり一般中古車市場に流通するのです。 この成約額が中古車流通の買取価格、販売価格、下取価格の相場価格の基となるのです。

今、すぐに愛車をどうこうするのではなくとも、現在の愛車の”価格”をこの相場価格から基づいてご提示することもできます。

愛車をこれから購入したいお客様には、ぜひご利用していただきたいツールとして 中古車ひろば 絶対お奨めです。!!   ハイ!!


No. 210  無事脱出に成功!!

近年にない2週連続の”大雪”が各所で様々な被害をもたらしております。
積雪には体験の少ない首都圏の人々にとっては”驚き”と”恐怖”の経験をしたことでしょう。 そして、普段は使わないスコップをもって奮戦苦闘の働きで足腰を痛めているのではありませんか・・・・・?本当に ご苦労様です。

弊社も昨日の猛烈な降雪の最中、修理完了したお客様のクルマのうち一台だけはガレージに入れて納車を一日延ばすことにしたのですが・・・・、 なんと!!、あの豪雪!?でガレージの屋根が積雪の重みで真ん中から”くの字型”に曲がってしまったのです。


ボンネットまで60cm程のところで折れ曲がったセンター部分が辛うじて停まっている状態です。 いつセンター部分が雪の重さで崩落するかもしれない危機に陥ってしまいました。

脱出作戦はまずガレージ前の雪を全て取り除いて右側にある白い鉄のボックスをどけて、右側いっぱいにハンドリングして出すことに決まりました。 運転する者と前でリードする者がうまく呼吸を合わせて無事脱出に成功いたしました。

明日、屋根の雪が解け終わったらガレージの”解体作業”になると思いますが、まずは、お客様の愛車が無事脱出成功!!本当にほっとしております。  ハイ!!!


No. 209  一秒のズレ??

自動車事故(車対車)は絶対に起こさない!! と言う訳にいかないですが、運、不運もあってその”1秒前後”ズレていて、ニヤミス”という状態で避けられた運の良い人、 そしてピッタリと遭っていまった不運な人がいるのです。

要は運の良い人、悪い人によっては大変な惨事に遭ってしまったり、免れたりするわけであり、 自分自身40年以上の運転歴では一度だけその運の悪い方に遭ってしまったことがありますが・・・ (遭ってしまう。 すなわち、合ってしまったのです。!!)

雨の日に片側一車線道路からスリップしたトラックがセンターラインを超えて前方に突っ込まれ、無残にも自分のクルマは大破、自身は負傷して救急車で病院へという事故に巻き込まれたことがあります。

この時の瞬間の衝撃は今でも鮮明に覚えていますが、一秒前後ズレていれば、前方のクルマか、また後車がその惨事に遭っていたかもしれません。 避けられない一方的な事故に遭うことは長い運転歴の中には1度や2度はあるかと思います。

一方、「そんな運転をしてよく事故を起さないでいるな」・・・ という悪運の強いドライバーもいます。 市街地の一車線の狭い道路を猛スピードで走っているクルマ、もし交差する道路からクルマが、人が飛び出したら絶対に避けられないと思います。

1秒前後の時間のズレで運、不運がありますが、基本的には”事故”は自分の注意、意識の持ち方で99%防げると思っています。 1%いや1秒前後の運、不運が賭けるのではなく、99%の安全運転を心がけることが大切です。  ハイ!!


No. 208 過失割合が生じたら・・・

このお話は何度かしていますが、事故時の過失割合の件です。 今月は50台以上のご入庫をいただいている中で、2件が保険扱い衝突(接触)事故の物件で過失割合が生じているのです。

  2件とも、当方のお客様が一方的に相手側にぶつけられたという感んじの事故状況でありながら”過失割合”がでるという(お客様からすると)大変理不尽なことなっているのです。

当然、当方のお客さんはこの過失割合については異議を唱えて徹底抗戦の姿勢をとるのは当然なことなのですが・・・・、この破損したクルマを修復する”工場側”からすると、この過失割合(双方が了解した割合)が決定しないと作業着工できないことになります。

事故入庫時には、代車をお貸しして、お客様の憤まんやり方がない気持ちを和らげて差し上げても、気持ち的にはその怒りの矛先はその工場側に向けられのが常のようです。 その怒りの一つは、このように過失割合が生じる場合は、割合決定がなされるまでは作業着工ができないため、お客様の車両保険のご利用、もしくは、お立替払をしていただくことになるからです。

この状況説明にご理解、納得なされてやむなく車両保険お立替払をなさって愛車の修復作業を開始するケースがほとんどですが、その際に必ずお客様にお話することがあります。

  『 その事故が起こらなければ、・・・もし未然に防げれば、このような理不尽なことが起こらなかったのです。 ご自分の過失割合の分だけは謙虚に受け止める気持ちをもってほしいのですね。』 と大変僭越な言葉ですが、同じような事故に二度と遭わない為にも・・・ハイ!!


No. 207  それは押し売りでは・・・?!

先日、左フロントドアを電柱に接触して大きく凹んでしまったホンダ ストリームの入庫がありました。  ドアミラーもその衝撃で損傷しており格納が不能となり、左フロントドアの下側のロッカーパネルも損傷しておりました。

現車が入庫して”その損傷箇所”を一見して、経験上大まかな見積額は浮かんできますが、その場では決して伝えずに、ショールームに入ってからお客様とPCの画像見ながら見積説明をしていきます。

左フロントドアは交換、ドアミラーも交換、ロッカーパネルは鈑金塗装という見立てでの見積に入りました。 本来、”交換パーツ”がある場合、まず、リサイクルパーツ(中古パーツ)をまず検索して見て、それから新品パーツでの見積ということになります。

あいにく、日曜日だったため、中古パーツの検索(電話でセンターへ問合わせると、即、パーツ在庫の有無がわかる)が出来なかったため、新品パーツでの見積となったのです。 見積額は180,000円前後となりました。 お客様は中古パーツが見つからなければ、この見積額でお願いしたいということで現車を入庫して帰られました。

 明日、中古パーツがあった場合、 鈑金塗装修理が可能かどうかの場合、そして、新品パーツの場合 3通りの見積を連絡することにいたしました。

翌朝一番に中古パーツセンターに問合わせた結果、タイミング良く同色(パールホワイト)の右フロントドア、そしてドアミラーが別々の県ですが見つかりました。 同色のパーツですから塗装作業の見積が削除され、見積額は120,000円前後に減額される旨をお伝えしたのです。

 (鈑金塗装での修復は不可能ということです。) お客様はその見積額を聞いて大変喜んでいただきました。  ようやく、ここから本題に入ります。前置きが長くて、いつものことですが・・・

 

お客様の愛車が入庫時には、そのご依頼修理箇所以外にもキズ、凹み等々がある場合があります。 これは、職務上、きちっとチェックしておく必要があります。 この”ストリーム”には、その依頼修理箇所以外にも数カ所の気になるキズ、凹み箇所があったのです。 大きなお世話、余計な親切と言われればその通りなんです。

 一言多い性格からして”そのご提案”がついつい出てきていまうのです。  お客様が新品パーツでの見積額で”覚悟”をなされたということを良く勝手に解釈してしまったのですが・・・

フロントバンバーは左右コーナーの擦り傷がかなり目立っています。 さらに右フロントフェンダーにスリキズがありました。 この2点の箇所はお客様も承知しておりましたが、今回はその修理の意思は無かったようですが・・・ 新品パーツでの交換だと思って、この2点の”追加修理”することをお奨めしたのです。

クーポン割引等を入れてほとんど同額で出来ますというご提案です。 かなり思案なされておりましたが、「”同額”であればお願いいたします。」ということになったのです。 左フロントドア、ドアミラー、ロッカーパネル、 フロントバンバー、そして、右フロントフェンダーが今回の修理ご入庫で綺麗に修復される訳ですが、その他のパネルは経年劣化でそれなりの塗膜のままです。

 そこでこの際、全体をポリッシャー磨きすることで愛車外装が見違えるようなリニューアルすることをイメージしたのです。 (全く身勝手なイメージですが・・) 結局、その全体ポリッシャー磨きも含めて、トータルで200,000円という当初の見積より20,000円アップということになってしまったのです。

全く、表題のとおり 『 それは押し売りでは・・ 』 ということになりますが、・・・・しかし、これは決して”押し売り”ではなく、”お奨め”であるのです。 それだけにこの愛車がどれだけ変身をとげて、納車時に感動、感謝していただけるかというプレッシャーを感じてしまうのです。

いつも、”お奨め”しておいてこのプレッシャーに毎回後悔している自分ですが、お客様の笑顔をいただくと勝手に自己満足している次第なんです。 ハイ!!


No. 206 愛車の”価値”を再認識!!

 低年式車、多走行車、大破した事故車、等々 再販不可能として最終処分車(解体車)として扱われるクルマは本来、手放す際には手数料がかかる場合もあります。

このように、愛車を処分なされたいお客様にはこのような方法もあります。

是非、お問合せください。!!

 


No. 205  デントの魅力!!

1月 4日より新年の営業をスタートして大変順調に受注入庫をいただいております。  それだけ、お客様が新年早々、愛車がそれなりのダメージを受けてキズ、ヘコミを負ってしまったというこになるのですが・・・・・

余り、”お陰さまで”という表現が相応しくないかもしれませんが、本日、12日現在で29台の受付受注(鈑金/塗装)をいただきました。 本当にありがとうございます。 その29台受注中、4台のデントリペアでの修復可能なクルマが入庫いたしました。 もちろん、”鈑金塗装”での修復も可能です・・・お客様がどちらかを選択してお決めになることなのですが、この4台のクルマは全て高年式車でエクボ程度の凹みなのです。

平成25年式 CR-V 右クォーターのエクボ程度の凹み

    デントリペア加工後でのエクボ修正(画像ではよくわからない?) 新車の香りがまだ残っているような高年式車に”塗装”をするということは愛車に対する思い入れからすると、ちょっと待ってよと言う感じになります。

 もし、その損傷状態を拝見して、磨きなり、デント工法で修復できるのであれば、まず、それを優先してお薦めしておりますが・・・・・ 今回の4台の入庫車のうち、3台がすでに修理完了して納車となりましたが、お客様からは一様に驚きと感嘆の言葉をいただきました。 

完璧に元の状態に戻り塗装は全くせずに済んだのです。 このデントの魅力は、料金的にも、時間的にも、また愛車の価値観を損ねないという点からも、すべて鈑金塗装よりも勝っています。

 ただ、この修理工法を希望していただいても受注できない何点かの条件があります。 その一つ目の絶対条件は、エクボの大きさ(5cm×5cm位)に限度があるということと、そのエクボの園内にキズが無いということです。 

もう一つ、この工法は基本的にはパネルの内側から特殊な金具で押し出すという工法であるため、車体の構造的にこの金具が内側に挿入できることなどが条件となるのです。 このデントリペアを主とする職人さんたちは個々で作業スペースを構え独立自営を行っています。

 個々のクォリティの差はあり完璧な仕上りという点では、その完成度に差が出てきます。 弊社が契約をしている職人はこのクォリティについては異様なまでのこだわりを持った人物で完璧な仕上りついては自信をもってお薦めいたしております。 ハイ!!


No. 204  新年を迎えて

本年最初のブログとなります。 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 3日に毎年恒例である初詣を寒川神社にいってまいりました。

神社周辺は当然、クルマの渋滞であることは言うまでもありません。いつも、かなり手前の駐車場に入れて歩いて行くことにしています。 駐車場に停まっているクルマも、縦列して神社に向かっているクルマを見ても、昨今はセダン型は殆んどなく、ミニバン、ワゴン型になっていることをいつも感じているのですが・・・

かく言う、私の愛車”スカイライン”はセダン型の雄であり、我々の年代はやはりトランクルームのあるこのスタイルにこだわりをもっているようですが・・・・、ただ年々、このセダン型が減りちょっと肩身の狭い思いをしております。

それはさておき、4日より営業を開始しておりますが、やはり例年同様、年末、年始にアクシデントに遭いキズをつけられた方々が多いようで、  かなりの”ご入庫”をいただいております。 真にありがとうございます。   ハイ!! ( いえ、決して相好を崩してはおりません!!)


No. 203  アベノミクスの影響では??

先日、テレビをつけると、・・・たまたま対談番組で、麻生副総理兼財務大臣と司会者との対話のやり取りが、ちょっと興味を引いたので聞き入ってしまったのですが・・・・・

安倍首相が表明した”3本の矢”を柱とする経済政策が、景気回復の兆しとしての感触が、庶民の””持の中にも徐々に反映されてきて、それが昨年までにはなかった消費動向に繋がっているのでは・・・との見解を述べていらっしゃいました。

 多少、同感したのですが・・・? 日本経済がどう動き始めたかという難しい話は解かりませんが、もう少し、レベルを下げてモノ申すと、・・・・・ ”バンバー修理”が増えてきたということは、景気が上向いてきたのかという感触に駆られるのですが・・・・ハイ??

   愛車のキズ、凹みもある程度の”ゆとり”がないとご来店とはいかないわけですが、バンバー程度のキズ、凹みは我慢なさっていたお客様がこの際・・・・、という”決心”をなさったのも、もしかしたら、この”アベノミクス”のお陰だと、ナントも単純に思いこんでいる次第です。

バカなこと言って、今年最後のブログとなりました。 本当に一年間ありがとうございました。  私としては、大変な一年間ではありましたが、どうぞ、皆さまには、来年も良い年をお迎えいただきますように  ハイ!!

本年は本日29日をもちまして、営業を終了させていただきます。 新年は、1月 4日より営業開始させていただきます。


No. 202  黄色信号での危険度!!?

師走の忙しく行きかうクルマ、誰もが急いている中、事故だけは絶対に起こしてはなりません。 何時かのブログでも”危険が潜む黄色信号”をお伝えしましたが、・・・・ そう言う自分も過去に何度か危機一発のニヤミスを何度も体験してしています。 (運が良くセーフということで事故は回避していますが・・・・)

幹線道路が交差する大きな交差点(特に渋滞が発生する)で、黄色信号から赤信号に替わる数秒の瞬間に危機が潜んでいるという話です。

交差点を直進しようと思っていますが、交差点手前15m~20m位で黄色信号に替わってしまったら、一気に直進を敢行しますか・・・?(当然、交差点内ではすでに赤信号になっていますが・・) 自分は20m前後手前であれば躊躇なく行ってしまう方ですが・・・ この”瞬間時” 必ず、3つのこと励行しています。

  一つ目は、(歩行者用の信号のある) 横断歩道を渡ろうとしている歩行者を注視しての運転です。  ≪急いている歩行者は信号を待たずに歩き出す輩もいるということです。≫

2つ目は、対向車線で待ち構えている右折車の動向です。 ≪右折の⇒信号が点灯を待たずに、右折し始めるクルマもあるということです。≫

そして、3つ目は、20メートル前後手前で、自分が模範ドライバーを装ってブレーキを踏んでストップする場合です。 この瞬間時の判断は前段の1つ目、2つ目のその動向を感じた時ですが、この時注意しければならないことは、”後車”の動向です。 ルームミラーを確認しながらのブレーキングが必要ですね・・・・≪ 模範を装って追突されたらシャレにもなりません。≫

交差点際にカーコンの店舗を構えている関係上、再三、この交差点での衝突事故を目撃していますが、この事故原因の最たるものは、黄色信号ならまだしも、赤信号での直進車の無謀な運転であることは言うまでもありません。    ハイ!!


No. 201  ”愛車談義”!!

先般、我が拙いブログの希少な愛読者がご来店いただき、愛車の修理の受注いただきました。

  ブログのなかで呟いた、フロント(営業)と現場で作業する職人とのやり取りの葛藤が、何かご自身の職場での立場と同感するところがあるということでした。 大変ありがたいお言葉をいただいたと思っております。

プジョー407SW を愛車として乗っていらっしゃいますが、大変気にいって新車から8年目になるそうですが、まだ内外装ともピカピカに磨き上げています。

今回、リヤバンバーのコーナーのスリキズを直されたのですが・・・ ご入庫の際にブログのことから話が弾んで”愛車談義”となりました。  このプジョーでの通勤は、「朝、プジョーに乗って、シートベルトをしめスタートすると・・・、今日一日のの仕事への意欲を駆り立ててくれるんですよ。 そして帰宅時でのドライブのひと時は一日の仕事の疲れを癒してくれる、そんな”存在”なんです。」・・・・・・

いや本当にいい話ですよね、 正に、同感です。自分も愛車はピカピカに磨きこんでいます。 朝夕、愛車に乗込む前にその外観をながめて惚れぼれします。 その愛車に乗って約15分ほどの通勤ドライブですが、本当に至福の時を過ごしています。      ハイ!! 、


№ 200   ブログ200回を記念して!!  

もうとっくに達成していたのですが、2カ月もの入院生活で本日、200回目のブログ書き込みの節目となりました。何か記念にと思いましたが、ネガティブではない、ポジティブな話題をお知らせしようと思います。

  お客様よりお預りした愛車は鈑金/塗装が完了して”納車”となります。 その帰り際に、その仕上り具合(クォリティ)、 私どもの”気配り”のサービス(おもてなし)に何かを感じていただいて・・・・、一部のお客様ではありますが、感謝のお言葉をを頂く時があります。
「 また、来たくはないですが、何かがまたあった際には是非お世話になりますよ・・・・」  

  『是非、お待ちしておりますので・・・・・』 とは言えないですよね・・・・・ お客様がまた当店に訪れるということは、何かのアクシデントによって愛車が傷つき、また凹んでしまった時なのです。 お客様の本音としては、または来たくはないハズですよね・・・・・・

  カーコンビニ倶楽部のイメージは愛車が傷つき、凹んだ時に早く、綺麗に直してくれる親切な”お店”というイメージだと思うのです。 カーコンが世に出て14年目になりますが未だにこのイメージから抜け出せません。

” カーコンビニ ” という名称からして鈑金、塗装するだけのお店ではないことをアピールしているのですが・・・・

この度、このイメージを一新するようなことを考えているんです。  それは、『 中古車ひろば 』  というサイトをお客様に知っていただくというこなんです。 カーコンとお客様の関係は単なる困った時の修理屋さんから大きく脱皮して、親切な愛車アドバイザーとして変身できるかもしれません・・・??ハイ!!


№ 199  兎にも角にも・・・・・

11月7日以来のブログ書き込みとなります。 兎にも角にも、現在、元気に復帰してこのブログを書き込んでいることは確かです。 ハイ! 話せば長い長いブログとなってしまいますが、・・・

  11月5日に約1カ月ぶりの入院生活を経てめでたく退院!!となって、ブログ書き込みもしましたが、その4日後の11月9日の深夜に腹部の激痛と嘔吐によって、救急車でまた病院に逆戻りという事態になってしまいました。

病名は急性胆管炎、胆管に砂状のものが詰まって炎症を起こしているということです。 肝臓で生成される胆汁が胆嚢に一時貯蔵、濃縮され、食事時にこの胆嚢が収縮されて胆管に分泌され脂肪の消化吸収に重要な役割を果たすのだそうです。

この胆嚢の中に異物(砂状 のもの)が堆積していて、収縮して胆汁が胆管に送りだされる時にこの異物が一緒に出てきて胆管を詰まらしたということですが・・・・・、 要は、この異物が堆積している胆嚢を切除しなければ、この度のような事態が再度起こる可能性が高いということです。

ただ、先般、腹部大動脈瘤を切除して人工血管を縫い合わせるという大手術の直後なので、すぐにはこの切除手術はできないということです。 応急的処置として、胆管を広げてその異物が詰まらないようにと手術と、胆管に”ステント”入れる手術を2回にわたって行いました。

その間、いろいろな検査も行い11月27日に退院という運びになったわけです。1,2年後に胆嚢切除の手術はしなければなりませんが、この間、”胆嚢ちゃん” が、おとなしくしていてくれて”悪さ”をしなければいいのですが・・・・・?? 11月27日 退院以来、栄養士のアドバイスを妻と受けて、徹底的な食事療法を行っています。 

今月に入り会社にも出社してバリバリとはいきませんが、兎にも角にも頑張って仕事をしておりますが・・・・・  ハイ!!


No. 198     突然の入院生活へ

昨日までは、会社に出勤して激しく動き回っていた者が、病院に着くや車椅子が用意され絶対安静患者として救急治療室へと運ばれたのです。

検査用ベットに4,5人スタッフ、医師らに移動させられ緊急の検査が行われました。血圧、血液、心電図、腹のレトンゲン、そしてCT検査、4、5人のスタッフの慌しい動きの中で初めてこの事の重大性を感じとったのです。

20分ほどの検査が終わると、その担当医師が症状の説明をベットの上の自分に語りはじめました。 「縦5,6cm 横5.2cmの大動脈瘤が腹部に、その左右の横にも3cm前後の動脈瘤が検出されました。 血圧、肝臓等々の数値もかなり高いためこのまま入院手続きして病室へ移動いたします。」 有無を言わせない厳しい口調でそう言われたのです。

ストレッチャー上ではどこから何処へ移動させられているのかわかりません。エレベータに乗って3Fのある部屋まで運びこまれました。 そこの自分のベットに4人掛かりで移動させられました。 救急治療室から一度も起き上がることもせずにこのベットの上にやっと辿り着いたという感じです。

そこでの担当看護士の紹介から始まり、これから、検査、手術までを担当する医師3人の挨拶と簡単な説明が行われました。 これから、一連の検査等が終わるまでは、大小便等の排泄はこのベットの上で全て看護士が行います。 食事も、一時停食させていただきます。」・・・・・・

おいおい、ちょっと待ってよ・・・・・!! 食事は何とか我慢できるにしてもトイレだけは勘弁して下さいよ、と哀願したのです。・・・・・ 看護士と医師との話合いで”小”は尿瓶で自分で処理するということで、”大”は車椅子で看護士がトイレまで移動してくれることで何とか了解を得たのです。  (まずは、一安心いたしました。)

こうして、10月 4日の長い長い一日は何なんだか解らない内にこのベットの上で終わろうとしているのです。    ハイ!! (夢でも見ているのなら、早く終わってほしいと願って・・・・)

 

 

 

 

 


No. 197    生還致しました。!!?

10月2日を最後にご無沙汰していた書き込みが本日より復活いたします。 ハイ!!

実は、10月 4日に予約していた胃カメラ検査と超音波検査(エコー)を受けに自宅近くの開業したばかりの医院に散歩がてらに歩いていきました。

最初にエコーから行きます。という指示でその検査を受けたのです。 機器も設備も全て新しい中での検査で女性技師のスムーズな操作が10年ぶりの受けるエコー検査でありましたが心配はありませんでした。 以前の検査でも指摘された胆嚢に微小のポリープの件でその症状を説明を受け、今後症状経過を見ながら処置ということでした。

ここで、その女性技師に10月 2日一昨日深夜起きた腹部のアクシデントについて説明したのです。 実は夜半から腹部に違和感を感じ、それが重苦しいような鈍痛に変わり、いよいよもって耐えられないほどの状態になりました。寝室から一階のソファに移動してもがき苦しみながら一晩を過ごしたのです。(一時は救急車を呼ぼうかどうか思いましたが・・・)

幸いにして、5時ごろにはその鈍痛も徐々に和らいできて、6時ごろには、すっかりよくなりました。 明後日(4日)予約している検査もあるのでその時に詳しく調べてもらえばということで、その日は会社へも正常どおり出勤していきました。

この説明を聞いて、・・・・・・,  技師は腹部への検査が大変入念に行われたのです。   4~5分位したころ何かその技師のエコーカメラ操作に異変を感じたのです。 そして、「広崎さん、ちょっと、この映像を見ていただきますか」 とモニター映像を示されたのです。

その映像の中央に黒い得体も知れない物体が映し出されていたのです。  「これは、腹部大動脈瘤と言いまして、5cm以上もの大きさなっております。 これがもし破裂するようなことあれば、即、命にかかわるような大変な状態に陥る可能性があります。」 と、言って、このことを早急に医師伝えようと部屋からでていったのです。 

その後、すぐに医師がやってきて映像みつめながら驚きの声をあげて、「これはすぐに手術なりの処置を執らないといけません。 今すぐに病院に緊急搬送する手続きします。」 と紹介状や関係書類の作成にかかったのです。(医師は救急車での搬送をと言われましたが・・・・) とりあえず、妻にTELして指定された海老名総合病院へ妻のクルマで向かったのです。・・・・・・・

約1ヶ月の入院生活を経て、お蔭様で11月 4日昨日の退院の運びととなり、この書き込みとなった訳です。 ちょっと、病み上がりというところで、周りの者よりストップのサインが出ましたので、・・・・・、とりあえず、本日はここまでで終わらせていただきます。
体調がよければ、 この続きを語らせていただきます。    ハイ!!

 

 

 

 

 


 № 196   正に愛車家!!

1か月ものご無沙汰です。 サボっていた訳ではないのですが・・・・

先日、右前廻りを大きく損傷したクルマがレッカー搬送によって入庫いたしました。
車両保険も入っておりますが、保険会社の見解は年式、車種からして概算見積額が”全損扱い”になるということで、お客様にはこの愛車に対する処置の選択をしなければならなくなったのです。

全損として支払われる保険金にプラス20万円前後をご用意して、同年式、同車種が購入も可能なのですが、オーナーである奥様はこの新車で購入した愛車のエピソードを話されたのです。

お勤めをなさっている”お母様”に息子さんたちが協力しあってこの愛車をプレゼントしてくれた経緯を感慨深く語ってくれたのです。 そして、 「どうしても、思い出と愛着のこもったこの愛車は手放したくない。!!」 という”思い入れ”から、元通りに修復してほしいという選択をなされたのです。

愛車に対する深い思い入れになる”語り”お聞きして、安易に同年式、同車種の中古車をお勧めしたことに大変恐縮してお詫びを申し上げました。

正に”愛車家”だと言わせる、このお客様の意に叶うように完璧に修復復元せなばなりません。当然、費用面には厳しい予算以内という条件付ですけれど、もう一度見積をやり直して現場との協力を得なければできない修復作業となりそうです。

正に、愛車工房が愛車家になせる腕のみせどころということになりますが・・・・ ハイ!!

 

 

 


№ 195  洗車と高脂血症??

このブログを始めてかれこれ5年ほどになります。 今回が195回目となり拙い書きこみを、よく恥じることなく世間様に晒してきたもんだと思いつつも、変な感心とそこそこの慢心の気持ちでおりますが・・・・・??

最近、このブログで書きこんだ一節を読んでいただき、来店時に 『あれ読みましたよ・・・』と感想を述べられるお客様が増えてきたことが、この慢心の拠りどころとなっているのでしょうか

さて今朝、本日入庫のクルマの”代車”としてカローラを洗車しておりました。 約30分を超える”フル洗車作業”ですが、この暑さのなか全身汗だくになりました。 

ここのところ、暑さのせいにして、ウォーキング等の運動をさぼっている状態で”高脂血症”の値がかなり上がっているのは明らかです。 医者からも 『 高脂血症の治療には運動が不可欠です。』 と顔をみれば必ず言われます。

医者曰く、『 運動には、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を直接的に下げる効果はありませんが、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やし、中性脂肪を減らす効果があるため、LDLコレステロールの悪影響を緩和できます。』

『 運動はHDLコレステロールを増加させることがわかっています。
また、運動不足はHDLコレステロールを減少させてしまうこともわかっています。特に、有酸素運動は効果的であり、有酸素運動自体がHDLコレステロールを増やす働きがあるのです。』

『 中性脂肪を減らすのに効果的な運動も有酸素運動です。 有酸素運動は、酸素を取り込んで脂肪を燃やします。 しかし、中性脂肪はすぐにエネルギーとして利用されず、筋肉内のグリコーゲンなどのエネルギー源が使用されてから使われます。そのため、運動を短時間でやめてしまっては、中性脂肪が燃焼されません。

中性脂肪は運動を始めてから20~30分しなければ燃焼しないため、20~30分は運動を続ける必要があります。』

ここで何が言いたいのか?・・・・「 高脂血症には有酸素運動が効果的です。有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの他に”愛車の”フル洗車運動”があると言いたかったのです。」 (ナント、ナント長い前説で申し訳ございません。)

さらに、もう一言加えれば、『 有酸素運動をできれば毎日行い、一週間で合計180分以上運動することを推奨しています。 しかし、慣れるまでは無理せず、30分の運動を週に3回行なうことを目標にすると良いでしょう 』 と締めくくっています。

自分のことで大変恐縮ですが、ここのところ、ウォーキング等の有酸素運動は怠っておりますが、毎日、60分以上の”フル洗車運動として楽しくこなしております。 ちなみに、フル洗車とは、外装ボディ、タイヤ、内装クリーニングだと自身思っておりますが・・・・

えらい長いブログとなりましたが、愛車を大切にしたい、ご高齢の運動不足の方々には必ずお薦めしているのが自らする”洗車”です。  愛車が綺麗になり、ご自身の血液がサラサラになるという”効用”・・・・、どこの健康食品にもまさるコマーシャルを致しました。 ハイ!!

 

 


№ 194     ”ブログ”読んで・・・・

先日、ネットからの”見積問合せ”で”見積返信” をしたところ、大変ご丁寧な返事をいただきました。 
大和に転居なされて、最近購入した”愛車”のメンテナンスを含めたサポートをお願いしたいお店を探されていたそうです。

たまたま、この”ブログ”をかなり前より遡って読んでいただき、何か共感するところがあったみたいで、それがキッカケでこの度の”愛車”の修理をお願いしたいとの旨が語られていました。 大変ありがたいことだと思っております。

愛車を新車で購入した場合でも、メンテ、修理等々を含めたサポートをデーラーに全て任せというのではなく、特に車体整備(鈑金塗装)等々に関しては、過去の実績を認めていただき信頼できる店としてお付合いをさせていただいております。

暑い、暑い8月が終わろうとしております。 夏季休暇は交代でとりながら、店は休まずに営業いたしました。 お陰さまで、世の中夏季休暇中、大変忙しい思いをして・・・・愛車のトラブルで大変お困りのお客様に何らかのお役にたてたのでは・・・と、勝手に自負している次第です。 ちょっとバテぎみですが・・・ハイ!!

 

 


№ 193     オイル交換は・・・・?

車検でご入庫してくる”愛車”・・・・、お客様に「オイル交換はどうなさいますか?」と尋ねると、必ずしも 『ハイ! 交換をお願いいたします。』と、いう方は少ないようです。 何か、押し売りのようにとられても、エンジンオイルの重要性を説いて交換をお薦めするのですが・・・・

年式が古いクルマ、多走行のクルマほどエンジンオイルの効用、恩恵を感じていると思うのです。 愛車を大切に長い~つきあいをしていきたいと思う人ほど”オイル”の関心度は高く敏感に対応しています。

自分と同車種、同年式のクルマを愛車としている旧来のお客さまで、オイルだけはGSスタッフの言いなりで、『最高級オイルを注入しているだ』、と自慢げに語っていたのですが、
たまたま、ゴルフでその愛車に同乗させいただいた時に運転をさせてもらったのです。・・・ナント!!自分のクルマと明らかな違いを感じたのです。

常日頃、そんな高級なオイルでなくとも、交換回数だけはまめにと説いていますが、あの”エンジンの感触”はちょっとショックでした。 『 オイルだけは贅沢をしている 』 というそのお客様の言葉は実感として今も残っています。

この夏、猛暑の中で突然愛車がエンジントラブル、エアコントラブル等々、ロードサービスからの修理要請が相次ぎました。 この入庫したクルマのほとんどがオイル管理の悪さを露呈しているように感じたのですが・・・・・( 愛車を思いやる気持ちがないと、いつかは倍返しになるよ、ということですかね・・・・)  ハイ!!

 

 

 


№ 192     リピーター!?

ご来店いただく60%以上のお客様がリピーターであるのですが、・・・・
もちろん、「毎度、有難うございます。!!」 という訳にはいきません。 お客様のほうが、申し訳なさそうに、『すみません・・・、またやってしまったのですが・・・』 と謝まって来店なさる方々が多いのです。

愛車が綺麗に元通りになって納車時にお客様がポロッとよく漏らす言葉があるんです。
『また来たくはないんだが、何かあったらまた来たい店なんだ・・・・・』 という、”お言葉”をいただくんですが、 本当にありがたいことです。

”車検”と違い定期的にくるものではないです。 3年ぶり、いや5年ぶりという方々が多いようですが、お客様は過去の言動もしっかりと覚えていらっしゃって、多少ボケがきている自分にとっては戸惑うことが多々ありますが・・・・

アクシデントで愛車をキズつけた凹ました、ことでご来店いただくのではなく、愛車に関する全てのサポート、アドバイスを求めて気軽にご来店いただける”カーコンビニ”にと、イメージチェンジを考えております。・・・・、 只今、カーコンビニ倶楽部本部が、その意向に応えて、新しいプロブラムに取組んでいます。

リピーターが求めて、「また来たい店に」へと変身できるよう日々研鑽を重ねているところです。 ハイ!!

 

 


№ 191     ペンキ職人??

以前より、カーコンの電飾看板をささえているポール類の鉄さびが気になっていたのですが・・・・・
古い友人(創業時の元社員)で住宅設備機器の取付、修理等の専門店をやっていて、頼まれれば何でも請ける”便利屋さん”が、ペンキ職人にもなってくれたのです。

もちろん、プロのペンキ道具を一式そろえてペンキ職人に変身して現れました。 まずは養生、サビ落としとその手際のよさは年齢を感じさせない動作でした。

自分も傍でみていて、やってみたくなり道具を借りてその手ほどきをうけ刷毛塗りをはじめました。 クルマ磨きではある程度のプロ意識はありますが、ペンキ塗りは素人、それなりの”技”を教わりました。

お陰さまで、店頭内の支柱、照明ポール等々はすべて鮮やかな白のペンキで塗りあげられました。 少し貢献したことと、何かがリニューアルした満足感で大変気持ちのいい2日間でした。  ハイ!!

明日より、遅い夏休みに入ります。 店長(息子)が本日よりバトンタッチ!!
工場は19日より再開いたします。  ヨロシク

 

 


№ 190     悪い奴!!??

先日、25年式 3月登録のまだ目新しいクルマが入庫してきました。何者かが左側面をスプレーか何かで噴射してタール状のピッチが一面に付着しているのです。

特に、フロントフェンダー、ドア周辺、そしてリヤドア、リヤフェンダーあたりに集中的に噴射されているのです。 何でこんなことをするのだろう・・・・誰だか分からない”悪い奴“に憤懣やる方が無い気持ちになりますね

”新車”納車されて間もないのに、左側面オール塗装は出来るだけ避けたいと思っていますが、何せ、その噴射されている範囲が広すぎます。 購入したディーラーにも相談したそうですが、ドア、フェンダーパネルはもちろんのこと、各サッシ類、モール関係も”交換”を勧められたそうですが・・・・・

そのような状態で、「何とかならないですか、・・・」と,哀願するよう ご来店いただいたのですが・・・・・ ピッチの一部に溶剤をあてて拭きとりを試みましたが、除去できないことはありませんが、時間の問題と、”新車”の塗膜に施すという作業となりそのリスクが高すぎます。

お客様の「”お盆休み”までに何とか・・・」という2重のプレッシャー受けながらもお引受けしてしまったのです。 いつものようにお請けしてから後悔するパターンですが。  何とかせねばと2日間の期限での厳しいミッションをスタートさせました。(ちょっと大げさですが)

まず、1パネル(Fフェンダー)だけをそのピッチ除去に特殊溶剤を使って拭き取りを行いましたが、意外と時間がかかりました。全体のピッチを除去してから塗膜の磨き上げ、艶出をして、ポリマーコーティンングまでやるという工程です。 このペースでは到底2日後の納車は間に合いません。

塗装職人の石田君に”現車”を持込み相談したのです。 塗装の現場もお盆休み前で大わらわです。   新車の焼付塗装の塗膜面であれば、シンナーによるすばやい拭き取り除去も可能であるという見解で、自らがその場で残りのパネルを拭き取り除去をし始めたのです。

30分程で左側面の点在していた憎きピッチ群のほとんどが除去されました。
しかし、付属パーツである、モール類、サッシ関係はシンナーは使用できません。付属パーツ類は特殊溶剤で時間をかけ、表面を侵さない程度に加減しながら拭き取りをというアドバイスをうけて店に戻ったのです。

その日のうちに左側面のパネル、そして付属パーツ類に付着していたピッチの殆んどが除去されました。ただ一部の付属パーツ類にその憎々しいピッチがこびりついていました。

翌日、左側面の磨き上げ、艶出し、そして、全体にポリマーコーティンングを施し、もとの新車時の輝きに戻したのですが・・・・・・??
問題のピッチを除去したその”点在跡”が見る角度によっては、薄いエクボのようになって見えるのです。 (ピッチ自体の成分が塗膜に何らかの反応を示したのでしょうか・・?)

完璧とは言えないですが、このピッチ除去作業は終了したのです。  納車時のお客様の表情で、決してご満足いただいてないことがわかりました。 付属部品に残ったピッチに関してはその箇所のパーツ交換ということをお勧めしました。

そして、”点在跡”についてはそれなりに納得していただき納車ということになりました。
お客様にしても、私どもも不本意なカタチでの納車となりましたが、休み明けにも、この塗膜面に起きた”現象”をもう一度検証してみよう思っています。  ハイ

 

 

 

 

 


№ 189    甦ったプレーリー!!

年式は古くともワンオーナーで家族の沢山の思い出を刻んできた愛車・・・・・
手放し難い気持ちはよくわかります。 大切にしてきた愛車も経年劣化による塗装の状態は大きな迷いとなっています。  車検も間近い時期になって、この愛車の”身の振り方”についてご相談にこられたのです。

平成8年式、29000km走行のプレーリージョイ。  ボンネットとルーフのクリーアー塗装が劣化してブルーの塗膜が白く変色しています。 しかし、それ以外のパネルの塗膜はしっかりとブルーカラーを維持していますが・・・・、ワイパーアーム、ブレード、カウルパネル、そしてドアのアウトサイドモール、ルーフモールディング等々の付属部品の塗色の劣化もかなりきています。

お客様の意向は、このボンネットとルーフの塗膜を何とか復元したいということで2パネルだけの再塗装を考えているということです。 しかし、それ以外の劣化した箇所も再生もしくは交換しないと、”再塗装”する意味がないのでは、私の考えをお伝えしたのですが・・・

その日のうちに、奥様ご同伴で再来店いただき、ご夫婦でこの愛車について真剣に想っていらっしゃることを実感いたしました。 意外にも、奥様はこのクルマを再生、”リニューアル”するのなら徹底的に直すことは直して、交換するするものは交換したほうがよいと、中途半端なことをするのであれば、この愛車は諦めて手放し、新しいクルマにしようという潔い選択をご主人に迫ったのです。

結局、ご主人の愛車に対する想い入れが、奥様の後押しによって全面的なリニューアルにとなったのです。 そして、わたくしのアドバイスとして、「ボンネット、ルーフ以外ののパネルの塗膜はすべて”磨き”処理でいきましょう」ということで納得いただきました。

全面的リニューアルということで”トータルセットサービス”をご利用いただきました。
全塗膜面にポリマー加工、Fガラスをはじめ全てのガラスコーティング、ヘッドガラス磨き&コーティング、そして、本格的ルームクリーンングということになりました。 ハイ!!

  

 

 

 本日、全て完了して納車となりました。 ご夫婦でお見えいただき大変喜んでいただきました。 ”ポリマー”の溶剤も購入頂き、今後この輝きをずーっと維持するためにもメインテを怠らず頑張ると張り切ってお帰りになりました。

誘導して帰路へ送り出す”愛車”の後ろ姿がやけに輝いていたのは気のせいでしょうか・・・  ハイ!!


№ 188  ”クルマ”探しの妙!!

以前よりお薦めしている、”中古車ひろば”が今、脚光を浴びています。
世界最大級のオートオークション会場の出品前の20,000台以上のクルマの詳細情報を検索できるシステムです。 専用ユーザーID、パスワード があればどなたでもご参加できます。

お名前(フルネーム)を明記してメールしていだければ、こちらより、中古車ひろば《オークションエージェント》お客様専用ID発行いたします。

是非、このクルマ探しの妙をお役立ていただければ幸いです。  ハイ!!

             メールはこちらへ  baza-ru@ym-dmc.co.jp

 

 

 

 


№ 187  デントの魅力!!

先日、24年式のプリウスが左フロントドア凹みで入庫致しました。
カラーがホワイトパールクリスタルシャインですが、お客様いわく、「交換、鈑金修理どちらでも構わないが、このカラーがちゃんと復元できて、左右のパネルとも違和感なく仕上げられますか?・・・・」と不安げに尋ねられました。

新車から半年そこそこで、愛車にこのような凹みを負ったショックはかくせないようでした。
”車両保険”での修理となりましたが、ドア交換、また鈑金修理でも塗装は施します。お客様のいう、左右パネルとの違和感を感じさせないためには、左右パネルにも塗装を施す場合もでてきます。

そこで、デントリペアによるそのドア凹み修復の説明も致しました。 確かに、その凹みの大きさはかなり大きく(タテ15×ヨコ10cm位)、デントでの修復はちょっと躊躇するところです。  お客様自身はこの”工法”についてはあまり知識はないようでチョット疑心暗鬼のところもありました。

高年式車にやむなく塗装を施すということは”愛車診断”でも詳しくお伝えしてきましたが、決してプラスになることはありません。 もちろん、塗装せざるをえない場合は信頼できる塗装職人に任せるしかありませんが・・・・・

このような”説明”をしているうちに、お客様の気持ちはデントという方向になってきましたが、 さてこの凹みをデント職人”が請けるかどうかが問題です。??

この職人にはデント修理を請負う際の条件があります。 まず、その凹みの中にキズがないこと、(些細なキズでも修復のさいにそのキズが割れて広がるおそれがある)。 次に、その凹みが完璧に復元できると確信しないと請けないということ。 そして、その作業工程や工具類に関することは一切公開しないという毅然とした信条があります。

今回の修理は現車をみて、・・・・大変迷われましたが、100%復元できるという確信のもとで請負OKが出しました。 本来、弊社ガレージへ出張しての作業ですが、今回は特別に自社ガレージに持込んでの作業ということになりました。

本来、1~2日という作業時間(5cm~10cm平方センチメートル程度のエクボの場合)で仕上るものが3日経っても連絡がありません。 ・・・・・・やむなく連絡を入れると苦戦奮闘中ということでしたが、4日目にしてようやく仕上ってきました。・・・・ まったく完璧な仕上りでした。!!
翌日早朝に、納車ということになりましたが、お客様は” その箇所”をじっくりと見つめていらっしゃいましたが、この完璧な仕上りに十分ご満足していただいたようです。

小さなエクボ程度のモノからこのような凹みまで、その状態を見極めた上で、お客様にはご提案申しあげております。 頑なまでに自分の信条を崩さないこのデント職人気質、今までに多くの愛車の凹みを100%復元してお客様を感嘆させております。
今後もっともっとデントリペアが浸透していくように思われますが・・・・・・ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


№ 186     怒ることが多い日々でしたが・・・??

ここのところ、すぐに怒って声を荒らげる事が多いようです。 「血圧も上がるし、いい事ないよ」と、妻がなだめてくれますが・・・・、この暑さのせいでもありますが、腹の虫が収まらないことが次から次へと・・・・・

とくに、”保険会社”の対応にはどうも納得できないところが日々起こります。
そんな中、夕方に一人の損保保険会社の新人営業マンらしき男性が飛びこみで来店してきました。 22歳で今年入社したバリバリの1年生です。と真新しい名刺を差し出しました。

何か、”車検獲得”の為のウエブマーケティングセミナーへ参加しないか、という勧誘の話しでしたが、全然興味もないので、うちは参加しないからと、早々に追い返そうとしましたが、一向に帰ろうとはしません。 イライラと一日が過ぎようとした時に、このハエみたいにまとわりついて親しげに話しかけてくるこの青年、・・・鬱陶しさを感じましたが、意外と爽やかな初々しいところもあり、ちょっとこの青年に興味をもったのです。

「セミナーの話はもう諦めて帰りなさい。 しかし、折角、訪ねてきたのだから”土産ばなし”に大変勉強になる話を聞かせてやるから、ちゃんと聞くかい?」と・・・・・・

この某保険会社新人社員は、「そんなに勉強になる話なら、是非、聞かせてください。!!」と神妙な顔をしてその話を聞こうとしたのです。  
「この話は、保険会社一年生にとっては大変興味深い事だろうと思うが、これから ”保険マン” になろうとする君に、あえて、率直な意見を聞こうと思って話すんだよ・・・・」と前置きをしたのです。

昨日、”直訴状”をもって某保険会社に乗りこもうと思い、とりあえず、踏みとどまったその直訴状のコピーをまず、その青年に見せたのです。 その3枚にもわたる文章を食い入るように読んでいました。・・・・・・・

どんな反応を示して、どのように感じて意見を述べるのか、待っていると、「自分はSC(サービスセンター)部署での経験もなく、この出来ごとの解釈は何とも言えませんが、一般的良識から考えれば、まず、あり得ない話だと思いますが・・・・・」と、はっきりと述べたのです。

今後、保険会社でどれほどの地位につくかわかりませんが、この初々しい青年の言葉は何か、今日一日のイライラを晴らすような、清涼剤みたいに感じたのですが・・・ハイ!!

 

 


№ 185     直訴状!!

先般の某大手保険会社との”問題解決”のために、明日、東京本社まで、社長宛て直訴状をもって直訴しにいきます。 (7月 10日 当該書き込みにおいては削除中です。)

今回の真に理不尽な仕打ちは納得、承服できず、敢えてこのような行動を取らざるを得ない状況になってしまいました。 おそらく、門前払いでこの”直訴状”が”社長”のもとへ届くかどうかはわかりませんが、・・・・・ かなりの気合いを入れて行ってまいります。  ハイ!!