No. 279  業界全体が ”夏休み” 入ります。!!

8月に入り、それぞれの業種で夏休み前の業務スケジュールに追われております。

来週から、どこも整備、鈑金、塗装関係の職人さん達は夏休みに入ります。 部品、塗料、資材関連業種が一斉に夏休みに入るからです。 販売関係の新車ディラー、オークション関連業種も同様です。

当店は毎年、この夏休みの ”この週” は敢えて営業しております。 もちろん、修理等受付のみの対応になりますがかなりのお客様が” ”この週” にご来店いただきます。

恐らく、この週 お客様も夏季休暇をとっていらっしゃる方々でこの期間に直したいと言うことでしょう。
今年は、鈑金/塗装関係の職人さん が特別にこの週に出勤してもらい、一週ずらして夏休みを取ることになっております。

鈑金/塗装で部品を要しない修理であれば、みなさんが夏休み期間に修復することが可能です。
是非、お問い合わせください。

よって、当店の ”夏休み” は8月15日~19日の5日間となります。
よろしく、お願い致します。

 

 

 


No. 278  加害者、そして被害者  

7月の最後の日、 暑い、暑い夏はこれからも続きそうな毎日ですが、ちょっと真面目なお話です。

先日、娘がバイクとの接触事故を起こしました。 幸い、バイクの相手の方も軽傷であったようで安心いたしました。

大手スーパーの駐車場に左折しようとして、左側走行のバイクを巻き込む事故となったわけです。
事故直後に現場から会社に電話が入り事故の状況説明をききました。 被害者の相手の方のケガの状態をよく聴いて、娘は自分の過失も認めて謝罪して保険対応させていただく旨を話しあったということでした。

娘には、相手の方も軽傷ということと、当事者のクルマ、バイクの損傷も大きくないということでしたので、当事者同士が同意すれば、警察には届けずに保険会社に事故報告するように指示いたしました。

保険代理店としては、すぐに担当者に連絡して相手の方のケガの治療等の手続きに対応できるように手配いたしました。 その際に、担当者からは、軽傷であっても一応警察への連絡は入れておいた方がいいという見解で、・・・・ すぐに現場にいる娘の携帯にその旨を伝えました。

加害者が ”娘” であった、いや、もしも被害者であった場合でも、この指示をしたのですが・・・・・ ( 一般の保険契約者の方々にはこの指示はしないと思います。 )
警察へ連絡すれば、人身事故ということで現場での事故検証から事情聴取等の一連の手続きを受けなければなりません。

誤った指示をしたことで、被害者の方にも大変ご迷惑をおかけしましたが、 案の定、警察に連絡してから暫くして、・・・仰々しくも検証車までが出動してかなり大がかりな事故検証が行われたようです。

相手の方がケガをなされているということから、人身事故、物損事故かの警察の取り扱い方が問題になりますが、当事者の意思が尊重されて”被害者”の方の好意で”物損事故扱い”で済みました。

 

後日、被害者の方のご自宅にケガの具合とお詫びの電話を入れたそうですが、お母様が電話口に出られて、大変恐縮されていたそうです。 娘もそのお言葉で一安心したようでした。
このように、相手方のある事故、人身が絡んだ事故では、そこにおける加害者、被害者には多大な時間の浪費と心労が伴います。

ハンドルを握った以上、常にその意識を強くもって運転をすることを心がけていただきたいものです。 
ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 277  お仕事の愛車に ”福音” !?

 たまには、クルマ屋さんらしいブログも・・・・

お仕事に使っている”愛車”が、かなり酷使されて悲鳴をあげていることはありませんか・・・?
 走行距離200,000km以上、点検整備もせず、オイルもろくに交換もせずに・・・・
 でも、愛車はグチもこぼさずに黙々と動き続けています。

 こんな健気な愛車もいつかは反旗を翻します。 ひっぺ返しは大きな痛手となります。

このように、愛車が愛想尽かしてハンストを起こしてしまったら、其の日からオーナーは困ってしまいます。 このような愛車がレッカー搬送でよく運ばれてきます。  そんなに ”お金” をかけずに何とか元のように元気に働いてくれるように・・・・   愛車は、「なんて思いやりの無いオーナーなんだろ・・・」 と、語っているようです。

 

残存価格(残価) を設定する 『リース支払方式 』 はご存知ですか? 
 分かりやすく言うと、” 頭金 ”後払い  の分割払いだと考えていただければよいのです。
   この 残価 = 頭金 を支払回数の”最終支払後”に支払うものと考えればよいのです。

例えば、残価 / 頭金4年リース契約(48回リース) ”300,000円” と設定されたといたします。 
残価 / 頭金 ”300,000円”を差し引いた分割元金で月額リース料が計算されます。

もちろん、この 残価 はご自分では設定出来ません。 リース会社が4年後の査定額(市場流通額)を想定して設定いたします。   ここで特別に、『 残価設定リース方式 』 ポイント、そして、メリットをご伝授いたします

 

まず、購入する クルマ(リース対象車)が、4年後のリース終了後に *流通査定額 が 残価設定した額 を上回っていることが ポイント となります。もし、4年後の流通査定額が 300,000円以上であれば、 そのクルマを下取というかたちで買取ってもらえば、残価 / 頭金を支払わずに済むことになります。
これは、そのクルマを手放すというケースでのお話です。

もちろん、継続して、そのクルマを使用する場合は、残額(頭金)300,000円を新たにローンを組んで払い続けることもできます。(支払回数によりますが、4年間のリース払いよりもかなり支払易い額となります。)

お客様が購入した愛車を4年間、大切に、親身に管理して乗れば、メリット として4年前の頭金を支払うこともなく、それ以上のメリット を得ることは可能となるのです。 それには、購入するクルマの選択が重要になります。 よく販売店の営業マンと相談して購入することが肝心です。

リース会社は残価設定マニュアルにそってその額を試算いたします。

  •  営業使用か個人使用か・・・
  •  月間走行距離数は・・・・
  •  支払回数によって・・・・
  •  支払終了年度の車両査定額を想定して・・・・・

  *流通査定額とは

        中古車流通での相場査定に伴って計算される評価額
          
中古車流通に携わっている専業店の”査定士”であれば

          だれでも算出できます。

リース会社が残価設定の計算で提示される額は、殆んどがその査定額を下回っています。
もちろん、そのクルマの経年劣化、使用頻度分、キズ凹みを十分に考慮した上でのことです。
( ただし、修復歴車は大きく減額されます。 )

この 『 残価設定リース 』 は 中古車 でもご利用になれます。

 

ここで、愛車がハンストして困っているオーナーの話に戻ります。
いつものように前置きが長いーのですが・・・・

そのハンストしている愛車の修理見積が出たとします。 その修理箇所がその見積額で修復されて又元のように元気よく活躍してくれれば問題ないと思いますが、・・・・・、経年劣化している他のパーツも同様に悲鳴を上げてています。  いつ愛車が再度ハンストするかもしれないと疑心暗鬼で使用することを考えるのなら
この際” ”愛車”には勇退してもらい、”新車”という思い切った”決断” してみませんか・・・・?

 

お仕事に使用する 愛車 が月々負担にならないリース料であれば・・・・、 安心と快適、そして効率のよいお仕事に貢献できる 愛車 として、プラス効果となる 『 残価設定リース』 を 是非お奨めいたします。   ハイ!!

 

 

 


No. 276  町の電気屋のおじさん・・・・

連日のニュースで東芝の歴代経営陣による膨大な額の 不適切会計 が判明されていますが・・・。

我々が幼少の頃、家電の購入はその町にある電気屋のおじさんにすべてお任せでした。
東芝のマークのお店であれば、家の家電製品はすべて東芝さんのものでした。 電球も、洗濯機、冷蔵庫、そして、テレビも・・・・・電気屋のおじさんはボクらの大切な輝くひとでした。

時が流れて・・・・、家電業界は大型量販店、そしてネットでパソコンをたたけばどこよりも安い家電製品が届きます。 もちろん、家電業界だけではありません。 クルマの業界もその流通の”仕組み”が大きく変革しています。

良いことなのでしょうか・・・・、 人と人との心のこもった”やりとり”が失われていくような感じがしますが・・・・

これも連日賑わせているニュースですが、2020年 東京オリンピック パラリンピックのメイン会場建設費用の問題です。
どちらも、庶民感覚とはかけ離れたところで、一部の大企業が利権をめぐり浅ましい責任逃れの泥仕合を演じているようにしか思えません。

今から51年前の東京オリンピック開催の時代に戻った国民感情を象徴するような大会には無理な話かもしれませんが、・・・・・  少なくとも、あの頃、最も輝いていた電気屋のおじさんたちの様に、国民が胸を張って輝けるような大会にしてもらいたいものです。   ハイ!!

 

 

 

 


No. 275  マユミーヌ 「生きる」

 

願ったのは、 強い心  何か成し遂げるような・・・・
だけど、 弱さを与えられた  慎ましくあるように・・・・

願ったのは、 丈夫な体  大きな事がやれるよう・・・・
だけど、 病を与えられた  やさしくなるように・・・・

願ったのは、 お金持ち  しあわせになれそうで・・・・
だけど、 貧しさを与えられた  賢くなるように・・・・

願ったのは、 偉い人  誰もが認めるような・・・・
だけど、 弱い人になって  慰労ことを知った・・・・

 

願ったのは、 何もかもが欲しかった  楽しく生きたいから・・・・
だけど、 命だけを与えられた  何もかも愉しめる 生きているだけで・・・・

・・・・・・・・

 

友人から薦められた曲です。

普段、 あまりラジオからも聴こえてこない曲ですが、何か心惹かれる”詩”に共感して
何度か聴いているうちに、”その詩”を書きとめました。   ハイ!!

 


No. 274  愛車自慢!!

先日、15台目愛車自慢を掲載アップさせていただきました。 
愛車自慢は当店にご入庫いただいたクルマの中で、ご自身が本当に愛しくて、大切にしているな、と思われる”愛車”を紹介しようと、掲載をさせていただいているコーナーです。 (オーナーの承諾をいただいております。)

15台目のこの愛車は外装全体の塗膜に被っていた鉄粉、ウォータースポット、汚れ等々を取り除きパールホワイト色の本来の輝きを取り戻した訳ですが、この変身によって愛車のイメージがより一層アップしてメンテナンスにもやりがいを感じているとの事です。

近頃は、オーナーカー減ってきてる中でも、オーナーが愛車に対して特別なメンテナンスを施す方々は増えているようです。 スタンド洗車でもコイン洗車場でも気軽にかつ低料金でコーティング洗車もできます。

特別なポリマーコーティング施工をしなくとも塗膜にそれなりの輝き、艶があるクルマが多くなっています。
昨日の通勤時のあの強い日差しに反射していた車列の光景もちょっとうなずけるかもしれません。・・・・ハイ!!

 


No. 273  真夏の強い日差しに当たって・・・

「 よくやった!! なでしこジャパン 」 から2週間以上もご無沙汰でした。
ブログもウォーキングもここのところサボり気味で、・・・ちょっと忙しくてバテ気味という言い訳をしながらも
ネタはいつも考えていましたが・・・・

毎朝、同じ時間に同じコースで会社までの通勤、朝はどう言う訳か、 ラジオのクラシック音楽を聴いての運転を愉しんでいます。(夜は”ど演歌”を聴きながら・・・・)

さて、今朝もいつもの通りの通勤ドライブを愉しんでおりましたが、いつもの通り対向車線は渋滞しており、長く続く車列には一様に晴れわたった夏の強い日差しがあたって反射しています。 なぜか、対向車すべてのクルマが光り輝いて見えたのです。

仕事がら、クルマの ”輝き” ”艶” にはいつも惹かれています。 今日のこの渋滞の長い車列すべてのクルマがこの強い日差しを受けて一様に輝いて見えたのです。(職業病ですかね・・・?)

なぜか、走行中も対向車、前方を走るクルマで光り輝いているクルマを見つけると見入ってしまうのですが、
今朝はとにかく、何かすべてのクルマがこの強い日差しよって輝いて見えたのでしょう。
ちょっと、ファンタジーで、壮観な光景を体験しましたので・・・・??  久しぶりのブログの ”ネタ ”にさせていただきました。  ハイ!!

 


No. 272 よくやった!! なでしこジャパン

惜しくとも、なでしこジャパンはアメリカの猛攻に屈してしまいました。 
予選リーグから決勝トーナメントの女子W杯全7試合の”フルゲーム”を観戦をさせていただき
興奮と感激のひと時を過ごしました。 なでしこジャパンに本当に感謝いたします。  ハイ!!!


No. 271  やりました。!! 遂に決勝へ  

本日、1時間ほど遅れてしまいましたが、イングランドとの準決勝戦をしっかりと観戦してきました。
これで、6日(月) AM8:00よりのアメリカとの決勝戦が大変楽しみになりました。

仕事もしっかりとやりますので・・・・    はい!!


No. 270  7月2日は ”準決勝戦”!!?

体調を崩している大きな原因はやはり ”寝不足” でしょう。・・・・  ここのところ、女子サッカーW杯のなでしこジャパンの活躍で早朝のテレビライブ中継に夢中になり、 錦織のウインブルドンのテニスは真夜中のライブ中継と,・・・ おちおち寝てもおれません。

なんでこの歳になってこんなにスポーツ観戦で夢中になるの?・・・・と自ら問いたくなりますが

とは言っても、やはり明日の”インングランド”との準決勝戦はたいへん気合いが入っています。 すでに決勝戦は、 ”アメリカ”が、本日”ドイツ”を破ってすでに決まっており、日本が勝てば前大会と同様の決勝戦対決となります。

明日は、朝8:00 よりキックオフとなります。 何を差し置いてもこの一戦は、ゆっくりと観戦いたしたく、大変恐縮ですが、営業開始を ”1時間” ほど送らせていただくことになりました。 ( 勝手に決めてしまいましたが・・・・) 何卒ご了承のほど    ハイ!!

  頑張れ 日本!!

 


No. 269  体調を崩して・・・・ 

平均体温36.5度 をそう上がったことがない人間が、何かの加減で0.1~0.2度上がった程度で大騒ぎした体験は過去に何度かあったことは覚えていますが・・・・ まず、”高熱”を余り出したことのない自分は、その症状がどんなものか想像出来ませんでした。

一週間程前、 ”37.5度” という自分としては、”未体験ゾーン” での症状を十二分に体験することになったのです。  ( ちょっと大袈裟で笑われますが・・・)  孫などはしょっちゅう 37~8度 を出していますが・・・・

風邪か、疲労蓄積で2~3日前から体調が思わしくなかったのですが、・・・・仕事が溜っていてかなり無理して動いていました。・・・・・ 昼頃から何やらおかしい状態なっていて事務所で伏せっていました。 この日は朝からロクな食事をとっておらず、 唯一の”食欲”だけは未だ衰えを見せないことが自慢でしたが、全く無くなってしまったのです。・・・・

その夜は、体中の節々が痛く、寒気と吐き気がしてそのまま寝込んでしまいました。 翌日は仕事が詰まっていることが頭にありながら、…  ただひたすら眠ることに集中させて一晩が過ぎました。

翌朝は、幸いにも熱は 36.6度 にまで下がって何とか会社にも行けそうな状態になりました。
風邪を引いたり、頭痛もたまにはしますが、”高熱”のこの症状は初体験のような気がしました。 ハイ!!

 

 

 

 


No. 268       ”中古車ひろば” より射止めたクルマは・・・?  

先日、数年前に、鈑金塗装修理でご入庫いただいた ”愛車” を急遽、”お乗り換え” をご希望なされるお客様よりお電話をいただきました。

現在の”BMW”から、この度ご希望車は アウディA5スポーツバック の ”クロ” そして小走行車という明確なスペックを上げていただき、予算も事前に調べていらっしゃって ”この位” まではOKというオファーをいただきました。  当該クルマを探すうえでは大変良い条件下のオーダーとなりました。 (6月 6日)

早速、お客様には 中古車ひろば IDパスワードを発行させていただき、お客様にも自ら 中古車ひろば での検索をお勧めいたしました。(ご自宅のパソコン、そしてスマフォからも容易に見ることができます。)

アウディA5スポーツバック 2.0TFSI クワトロ は2010年より発売されたモデルで、まだ市場にはまだそう多くは出回っていないクルマです。 新車は2000CCクラスとしては当時550万円近い高額車ですが、クロ色、小走行、程度良好車となると”希少車”となります。

オーダーいただいてから、2週目にして、条件的にはピッタリのクルマが 中古車ひろば から検索されました。 正にこれ以上ないという内容で出品されていたのです。 諸手続きを完了して、当日そのAA会場に下見とセリ応札のために出張いたしました。

毎回、このセリ応札ボタンを押すときは緊張と、責任で血圧が上がる思いです。 今回も予想した以上にはげしい応札戦となり、かなり予想額を上回る額で ”落札” いたしました。
6月 6日にオーダーいただいて16日にはセリ応札して、この”希少車”を異例の速さで落札することができました。

車検、納車整備、そして、ポリマーコーティングまで完了して26日に納車する運びとなりました。

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No. 267  調色とボカシの妙??

塗装職人にとって、調色とボカシの技術はもっとも 経験 ”がものいう、そして センス ”表現できる 技 の一つです。
このが卓越していないと、一パネルだけの塗装であっても両隣(左右)パネルのボカシ、もしくは側面パネル全てを塗装するような状態になってしまいます。   この調色のを発揮した一つの事例がありました。

調色 色合わせの技!!

先日、入庫したキューブ、 左フェンダー交換、フロントバンバー脱着、修理、塗装という修復作業での入庫です。 車色はガンメタ(カラーNO、K21)  塗装範囲はフェンダー1/1  Fバンバー1/2 塗装となっています。
フェンダーもバンバーも完璧な仕上りを見せていますが・・・・・・( ボンネット、フロントピラーは塗装していません。 )
   画像の様な、フェンダーと左フロントドアとの色の違いが明らかに生じたのです。 ??

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フェンダーと左Fドアとの色の違いが明らかに解かります。

ここで、注目して頂きたいのは、 ”フロントピラーの色”
なんです。 
この箇所が新車から一度も手を入れていない(塗装していない箇所なんです。)
左Fドア側の方が濃く黒っぽくなっています。

ここは、過去にBP(鈑金塗装修理)を行っていて、その色合わせが濃い目になっているからなんです。
職人さんはこの ”ピラー” の色を基調にして ”調色” を行ったのです。

結果、ピラー、フェンダー、ボンネット、Fバンバーはこの”ガンメタ色”の違和感ない色合わせとなっているのですが・・・・・

 

当然、この状態ではお客様に納車することは出来ません。 この度の調色の技は間違ってはいませんが・・・・
(当該車は、左フロントドアをどちらかで塗装修理した時に、フェンダー、ピラー等との調色に誤差あったと思われます。 またその他パネルも過去に塗装歴あり、その都度調色を行っている訳です。)

フェンダー色左フロントドア色を 合わせるしかありません。 
フェンダー色に合わせるということは左側面(リヤドア、そしてクォータパネルまで・・・)全ての塗装に及ぶことになりかねませんが・・・・・、そこで塗装職人のボカシの技量が問われることになりました。

結果、左フロントドアの半分辺りから”ボカシ”を入れ始めて、リヤドアまで塗装をせずに、このフェンダーとフロントドアの色の違和感は無くなりました。 あいにく、この”完了”箇所の画像を収めることなく納車してしまいましたので、後日、ご来店の機会がありましたらその画像を撮らせていただきます。

もちろん、お客様にはこの工程の経緯を説明して納得いただいての納車となりました。  ハイ!!


No. 266   ”一手間” 加えるだけで・・・??

料理することは好きです。 特に麺類は妻よりうまいと本人も認めてくれて、麺類はすべて任せられます。
何か調子に乗ってハメられたような気もしますが・・・・・??  愛妻は大変ほめ上手です。

男子の厨房での料理は女性より一手間多く加えるところがあって美味しくなるのではないでしょうか・・?

料理もそうですが、洗車、磨き、そしてコーティング仕上も ”一手間” 加えることでその成果が格段の違いが出る場合があります。   おそらく、現場の職人さんもその工程の中で ”一手間”をくわえることでその仕上りに違いがでることで自分の技巧を高めているのではないでしょうか・・・

ただ、私の場合は、「 お父さんは料理も仕事も一手間かけ過ぎだよ 」 とよく言われますが・・・・・  ハイ!!


No. 265  アクセス数の多いページです。!!

過去にブログ掲載したページの中で現在もなお” ユニークユーザー数(アクセス数) ”の多いページがあります。
    《 2008年 11月 5日 》   洗車の ”裏ワザ” お教えいたします。!! 
           大変長いブログとなっております。  ご注意を・・・・

   ちなみに、 この ” ユニークユーザー数(アクセス数) の”NO1 は
    《 2011年 9月 26日 》    クォーターパネル とは??

    そして、NO2 は 
    《 2013年 1月 6日 》     激落ち君 !!?

 

  この3ページをお読みになった方々は相当辛抱強い方です。
  自分も読みなおして、よくこんな長い文章書き込んだものだと呆れています。

  ただ、多くの方々に読んでいただいたことには感謝いたしております。  ハイ!!

 

 


No. 264  プロとの違い!!?

ご自分で塗装、または磨き、タッチペイント、鈑金までチャレンジする、お客様は少なくはございません。
当然、プロの仕事には及びませんが、そのご自分の施工で満足する方もいらっしゃいます。

プロとの違いは、まず、”工程数”の違いです。
次に、”調色”の才能です。
そして、”ぼかし”の技術です。
この3つのことが大きな違いです。

先日、このブログでも語りましたが、もう一つ違いがあります。 それは、”マスキング”の甘さです。

昨日、あるお客様よりメールに画像を添付なされてお問合せがありました。
ドアパネルをご自分で塗装なされて、その”仕上り” に満足いかなかったようですが、その再塗装見積の
お問合せメールです。

画像を拝見した上では、確かに色違いはハッキリとわかりました。 素人の方がチャレンジすることは良いことです。 そこで、プロとの違いを判っていただければ大きな学習となりますので・・・・・  ハイ!!

 


No. 263   ”気配り”の心 

洗車をするうえで、タイヤを綺麗に洗い磨上げる、ということが一番大切なことだと思っている一人です。

 お客様の愛車を納車する際、必ず、洗車を行います。
修理現場(工場)で作業を完了したクルマは、原則として工場で洗車、クリーニングは行ってきますが、
工場の人たちには”失礼”かもしれませんが、タイヤの洗いが甘いともう一度自ら洗い直します。
このスピリットは長年の ”クルマ屋” 商売で培われたもので変えることはないのです。

 

最近のお客様は”愛車”を大変綺麗にのっていらっしゃいます。 
 先日、ミニバンをお乗りのお客様がスライドドア、クォーターパネル、ロッカーパネルの3パネルにをコスリキズを負っていることで入庫なされました。  全体的には”そのおクルマ” は汚れていましたが、その”キズ”が気になるのでしょう、 「このキズが目立たないように何とか修理してくれませんか?」 と、・・・・・・・

 本格的な鈑金、塗装は必要はないので、『 目立たなくなればよいので、・・・・・』 というお客様が意外と多いのです。 これは一番難しいご要望です。 ご予算の面でそうご希望なさるのはわかりますが、・・・・

いろいろと考えて、その深いキズはタッチペイントにして、そのほかの薄いスリキズは磨きで仕上るという、ご提案をしたのです。  お客様はあくまでも『 目立たなくなればいい… 』 と言いつつ、10分の1程度の費用で上がるということから、その気になって”その線”でお願い致しますということになりました。   「”タッチペイント”と”磨き”ですから、”この費用” で済むのですよ」 という確認を何度もしながら”受注” ということになりました。

翌日には、その作業は終了いたしました。 その深いキズは筆で塗料を挿して、その他の薄いスリキズはある程度、”磨き”で目立たなくなりました。 そして周辺のパネルも同じように磨きで綺麗になりました。
そうなると、その他のパネルの汚れが気になります。結局、クルマ全体を磨き込んでしまいました。

もちろん大変汚れているタイヤ/ホイールも気になります。 そのタイヤを綺麗に磨きあげて作業は終了いたしました。 そのミニバンは入庫時とは見違えるような変身をしたのですが・・・・・( 自分が勝手にそう思い込んでいるのですが )

午後にお客様がお見えになりました。 まず、その3パネルのコスリキズの箇所に一直線にむかっていきました。 その場所の前にしゃがんでしっかっりと見つめていらっしぃました。 少し首をかしげて・・・・・??
結局、クルマの”変身”には気が付かれなかったようです。 恐らく、タッチアップの箇所が今一イメージしていた”仕上り”と違っていたようです。

ここで、やっと、本日の表題である ”気配りの心” がでてきます。大変長いーー 前振りで申し訳ございません。 
クルマを運転する上で一番大切なことは全てに気を配ることだと常々思っております。
運転中はほんの些細のことでも見逃すことなく気を配っていないとアクシデント、そして事故にも繋がります。 愛車を大切に綺麗に乗る そして、気配りの心 が肝心であることを言いたい為にここまで引っ張ってしまいました。  ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 262  好評!!ガラスポリマーコーティング

 お陰さまで コーティング のお仕事が増えてきています。 大変ありがたいことです。
御歳、もうすぐ67歳という年齢が体力、気力の日々減退を感じさせることは否めません。

1週間、2台完璧に仕上げるというペースでこなしております。 仕上完了まで、最低2日間を要しますので週/2台が限度となります。

やはり、一台仕上終わりますとかなりの疲労感を感じます。 なにせ、始めたらとことん集中してその作業にのめり込んでしまいますので、誰かが(愛妻が)ブレーキをかけてくれないと止まりません。

先日、 14年式のマークⅡ 83,652km走行 大変大切にに乗っていらっしゃる女性オーナーが、車検が切れるということで車検するか、 新しいクルマに乗り換えるか迷っていらっしゃいました。

まだ、車体、エンジン関係をしっかりしていますので、もう一回車検を取られてはいかがですかとお勧めいたしました。 そして、例のごとく、・・・『 全体にポリマーコーティングをかければ甦れますよ・・・』 とお奨めしてしまったのです。・・・・

「 本当に綺麗に甦るの?・・・・・」 と疑り深い表情で考えておりましたが、 何カ所かに凹み、スリキズ箇所がありましたので、・・・・・、お客様は意を決してその箇所を修復してコーティングもかけて頂くことになりました。
 綺麗に甦って帰ってくるのを楽しみにしているからね  』  と一言・・・・・・・・・

いつもこのような感じで、ポリマーコーティングを請けてしまいますので、 どうしても、プレッシャーがかかってしまいます。 愛妻が、 「お父さんはいつも自分で自分を苦しくしている・・・」 と呆れていますが・・・・・

車検が完了して、いよいよコーティング作業です。 あの ”お言葉” が響いているので、いつもより気合いが入ってかなり入念に、そして完璧に仕上がりました。

納車時のお客様の ”第一声” と ”表情” がいつも気になりますが・・・・  かなり、満足していただいた感じで大変喜んでいただきました。     ハイ!!

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     ”愛車自慢” にも掲載!!

 

 


No. 261  レクサスのエンブレム??  

超高級志向のイメージを世に浸透させようとの思惑なのか・・・・・・
貧乏人にはちょっと理解できないところです。

レクサスのブランドマークとして、フロントグリル、トランク、リヤゲート等々に貼ってあるエンブレムがプレミアムが付いているそうです。 先日も問合せがあって、部品として取り寄せて欲しいとのことでした。

部品商に問合わせると、・・レクサス関連のこのてのエンブレムは部品商からのオーダーは出来ないそうで
そのレクサスのオーナーが自ら車検証を持参してディーラーに赴いて購入を申し出ると言うことだそうです。

それを反映してか、ネットで偽物のエンブレムまで出現しているといことです。
それを買い求めようとする感覚もそうですが、 そのメーカー、ディラーのユーザーに対する感覚も理解できませんが、・・・ 皆様はいかがですか??   ハイ!!

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No. 260  なぜか、気になるクルマ!?   

もう ”5月” になってしまったという感じです。 歳をとると日々過ぎゆくことがナント速いこと・・・・・

最近、気のせいですかね?・・・前方を走るクルマ、ヨコを並走するクルマ、散歩している時、ガレージのあるクルマ、・・・・・完璧に磨き上げている(コーティングしてある)クルマによく出逢うのです。

職業柄、意外と気になるもので、ついうっとりと見つめてしまうのです。
今朝も、前方を走る レクサスのLS600H のワインレッドの鮮やかなを輝きを見つめながら、かなり長い間、後からいろいろと観察しながら運転でした。 あんまり、近寄り過ぎて追突しそうになりましたが・・・・・

小生の年老いた名車 ”スカイライン” も前のレクサスに負けない位に素晴らしい輝きを放っていますが、
あのワインレッドの濃艶な輝きにはチョット羨望のまなざしと嫉妬を感じました。

これも、気のせいかもしれませんが、愛車を完璧に磨き上げた状態での運転はエンジンの調子もすこぶる快適に感じるのですが・・・いかがでしょうか?   ハイ!!

 

蛇足になりますが、昨日、自分にとって朗報が入りました。 !!
 娘からの電話で、6月2日(火) 東京ドームでの巨人VSオリックス戦のバックネット裏の特別席チケットが取れたということです。 火曜日定休日ということで、誕生日のプレゼントということです。
久しぶりの大好きな野球観戦ができるということで、今からウキウキしております。
娘からの最高のプレゼントです。!!   ハイ

 

 

 

 

 

 

 

 


No. 259   愛車ジムニーへの想い!! 

「 16年間もこの愛車ともに過ごしてきて、初めてのアクシデントに遭いました。 」
「 自転車が飛びこんできたのです。 幸いにも、自転車の方はケガはなく、自転車は損傷しましたが新しい  自転車を買って差し上げました。 」・・・・・・

 大切に乗ってこられたこのジムニー、 自転車との接触事故であってもこのような大きな凹みを負ってしまったのです。

 

≪ 修理リポート ≫  愛車ジムニーの決断!!

※下記の「件数表示」よりすべての画像が表示できます。 ≪ 9画像あります。≫
DSCF4055右フロントからボンネットにかけてかなりの凹みとなっています。 自転車との接触でこれほどまでの損傷になるとは思ってはいませんでした。 (お客様のコメント)
DSCF4039ボンネットは結局、鈑金修理では修復できず交換となりました。
DSCF4035右フェンダーは鈑金/塗装でいけます。
フロント廻りが交換、鈑金等でかなり綺麗に修復されます。
そこで、ご提案申しあげました。 この際に全体に磨き&コーティーングをかけたらどうですか・・・・??と、
11年式 走行96,287km
ご年輩の女性のワンオーナーカーです。!!
昨年、11月に高額な費用を支払って車検を受けています。
DSCF4045昨日、フロントの修理の前に
全体の磨きに入りました。
ヘッドライトレンズ磨き、ナンバープレート錆びたビス交換、ウインドガラスのGPコーティングまで全てをおこないましたが・・・・・、
このワイパーアームのサビがいやに気なります。?
DSCF4048そして、左フェンダーに付いているミラーの白茶けたところももっと気になりました。??
いつもの身勝手な”ご提案”をしてしまい、お客様の”期待感”にプレッシャーを感じますが・・・・この”アクシデント”で11年式のジムニーを”新車”みたいに甦えらせた技です。!!
DSCF4005かなり気合を入れて、完璧に仕上がりました。!!!
DSCF4004ボンネットは中古パーツが九州で見つかり、フェンダーは板金塗装で凹みは何も無かったように・・・・
DSCF4010すべてを磨き上げ、ガラスコーティング(バリューガードⅡ)を施しました。!!
DSCF4011大変、喜んでいただきました。!!
お客様に、愛車との”ツーショット”いかがですかと・・・・、
快く収まっていただきました。 ハイ!!

ボンネットは鈑金では修復できず交換ということになりました。 幸いにも リサイクルパーツ が見つかってフェンダー、ボンネットが元通りに修復できます。

 「 フロント廻りは今回のアクシデントで綺麗にリニューアルされますが、左右のドア、サイドパネル、リヤゲートルーフまで磨きあげると、11年式のジムニーが生まれ変わりますよ。・・・・」と、また、お客様には余計な負担となることをご提案してしまったのです。

《 修理リポート 》で詳しく説明しております。   ハイ!!

 

 


No. 258  ラオシャン(老卿)シリーズ再開!!

  もう数年前になります、この”ラオシャン”のことを語ったら、かなりの反響があって??、調子にのって何回か連載をしてしまいひんしゅくを買ったことがありましたが・・・・・

先日、あるエライ方から、ブログには本来関係ない話が意外にうけて、そこからお客様との繋がりが生まれた事例をお聞きしました。  それは、”ペットの話” を載せたところそのマニア方々からの反響があったということでした。

そう考えると、自分には ラオシャン しかないなと思いこみ性懲りもなくこのテーマに再度チャレンジすることになりましたが??

初めて方々に、親切にも前回までの ”力作” をご披露いたいます。 ハイ

  1.  《 寝た子を起こすような・・・・?? 
  2.  《 ラオシャンのお話!!  第2話 》
  3.  《 ラオシャンのお話!!  第3話 》
  4.  《 ラオシャンのお話!!  第4話 
  5.  《 ラオシャンのお話!!  第5話 》

これだけ長いーーシリーズ、よっぽど忍耐強い方か、暇な方でないとお読みいただけないでしょう。

まあ、自分の人生の中でもっとも印象深い思い出、いや汚点かもしれませが、このような形で残せてたら、という想いから、敢えて恥を忍んでの書き込みとなりました。   お付合いくだされば幸いです。 ハイ!!

 


No. 257   家族の不始末!!・・・ ?

ご来店、 そして見積をするときには そのキズ、凹み には必ずアクシデントの ”理由” があります。
家族の誰かが、誤って家族の愛車を損傷させた場合、そのご家庭によって様々の対応をなされます。 そこに家族の絆、雰囲気が感じられる時があります。

確かに、そのアクシデントが無ければ・・・・、その修理費用で大きな買い物ができたかもしれない、豪華な旅行も出来たかもしれない、・・・・そう思うと誰しも その”当事者” を責めたい気持ちになりますね・・・・
大切に、大切にしてきた愛車の痛々しく傷つけられたその姿をみれば、冷静ではいられなくなるのはわかります。

その当事者が 奥様の場合(このケースが一番です。) 旦那様の場合、そして、息子さん、娘さん、という順になりますが、奥様がその愛車を自責、後悔の念をもってご来店なさる場合多いのですが、・・・・・奥様(女性)にはちょっと不向きなクルマが多いと思うのですが・・・・・??

家族のいろいろの事情もあり、大きなミニバンクラスのクルマを奥様が日常乗り回すということです。
旦那様は週末にちょっと乗る位ですから、そうキズつけることはないのですが、その乗る頻度の高い奥様のドライブレベルからすると そのクルマ ではと思う時があります。

先日、外車の如何にもスポーツカーというクルマの見積がありました。 男性でもちょっと乗りこなすには難しいクルマでした。 奥様がそのクルマの損傷個所を写メールで旦那さんに送って散々叱られている様子でした。 その箇所意外にもあちこちにスリキズがありましたが、すべて奥様の仕業だそうです。

怒り心頭する旦那様の気持ちはよーくわかりますが、家族として、その奥様への思いやりにちょっと欠けているようにも感じたのですが・・・・?

どの当事者の方々も、なるべく穏便に、すばやく直して欲しいということで、カーコンはの点では活躍しているのではないかと思うのですが、家族がそのことで不穏な事態に陥らないようにとお願いいたいところです。 ハイ!!

 

 

 


No. 256  ビックリしました。!!

”仕事中、なにげなく聴いているFM横浜 ザ・ブリーズで藤田君が綾瀬の光綾公園に”散歩レポート”に来ているということで、早速、メールしてみました。

 

「再度ですいません。 初めてリクエストします。 」 (最初、実名を名乗ってしまいましたので・・・・)
”藤田 雄一様”
 
毎朝、ウォーキングコースである、光綾公園⇒長峰自然の森⇒綾瀬市民スポーツセンター
⇒城山こみち(至福の散歩道)を是非皆さんにレポートしてもらいたいですね・・・・・
 
特に、長峰自然の森は遊歩道は外さないでもらいたい隠れた名所です。
 
今朝も、このコースを優雅にもウォーキングをしてまいりました。
リクエストをお願い致します。
マユミーヌの 『生きる』
 
 
 
                         綾瀬市の恵まれた市民より
 
                                        YMより
 
 ナント!!  北島 美穂ちゃんが読みあげてくれました。 びっくりしました。   ハイ!!

No. 255 正に、”愛車自慢”です。!!

平成2年式のセラ、 新車を弊社で購入いただきまして、以来ナント!! 12回目の車検を今回やらせていただくことになりました。   正に 愛車自慢 のクルマです。

この間、何度も 「もうそろそろ、買い換えてみては・・・・??」と、車検の際に奨めてきましたが、私の心無い発言にも頑なに受け容れることなく、今回も車検をうけることになったのです。 ハイ

前回(2年前)、エアコンが効かなくなったということでその修理費用の見積をしたところ、なんとその見積額は200,000円位ということで、それでは夏の暑い時期だけは乗らないで我慢しようと、”その修理”は断念したのですが・・・・

そのエアコンの修理も今回はお願いするということで、この愛車に対する思い入れは半端じゃないということを再度思い知りました。

 

今月は、もう一人愛車自慢の達人がいらっしゃいます。
先月の29日にロードサービスのコールセンターから入庫要請が入りました。 フェアレディZの”ミッショントラブル”ということでした。 レッカー車による搬送によって弊社工場に直接入庫いたしました。

工場に入庫したフェアレディZの詳細を聞くと、ナント、ナント昭和51年式のフェアレディZ ZT 初代フェアレディZではないですか!!!

それも、ほとんど発売当時のオリジナルを保っている大変希少な正真正銘のフェアレディZなのです。
オーナーは、以前もこの年式の”Z”を所有していて経年劣化した車体や機関を修復しながら、たまたまこの”Z”と出逢ったということです。

納車時に、このフェアレディZに対する思い入れの一端をお伺いいたしましたが、本当に久しぶです、愛車に純粋な憧れをもち続けている若者に出会ったのは・・・・・・

 

ちなみに、AA(中古車流通)においては、オリジナルのままのこのフェアレディZはほとんど流通しておらずその価値観が計り知れないものではないでしょうか??

この2台の愛車、正に愛車自慢として誇れるものではないでしょうか・・・・・   ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 254  ”桜” 迷惑情報!1?  

今年も桜の季節となり、どこへ行っても満開の桜、この何ともいえぬ優雅さを満喫させていただいております。 ちなみに、早朝のウォーキングのコースに満開の桜のアーチ、やく100m位の公園のロードがあります。 どういう訳か、ここを歩く時だけは、自衛隊の閲兵式の際に行進する隊員のような歩き方をしてしまうですが・・・・・・

本題に入ります。 この桜が昨日あたりから強風のせいもあって散り始めています。 ちょっと、切ないところもありますが、この桜の ”花びら ”が悪さをするのです。

昨日も、自分の”愛車”にこびりついた花びらは走行すればある程度飛び散っていくのですが、 しぶとく車体に貼りついたままの花びらをそのままにしておくと、塗膜が侵される場合があります。

本日会社に出社して、まず、最初に愛車の貼りついた花びらを洗車して取り除きました。 その後に代車についている花びらも洗車しました。 まだまだ、この花びらの容赦ない攻勢は続くでしょうがめげずに頑張ります。

皆様の愛車もご注意願います。 この時期が過ぎた頃に毎年、花びらひ被害に遭った愛車が何台か入庫してまいります。 早々の洗車で防げますので是非とも努力を惜しまず愛車を労わってください。  ハイ!!

 


No. 253  塗装ミストの怪  

先日、25年式のパールホワイト ”カムリ” 入庫いたしました。 何か全体的にパールホワイトがくすぶっている感じで、汚れも目立っていました。

修理のご依頼は左のフロントスポイラー先端部分の塗装修理箇所、そして右のリヤーフェンダーとリヤバンバーの塗装修理箇所の仕上り具合が悪いということで、その修復の依頼だったのです。

確かに、この ”塗装仕上り” は素人の方が行った様で、・・・お客様はこれではご満足いかないので来店となったのでしょう。  ところが、このフロントのチョットした箇所リヤーのこれもチョットした箇所の塗装作業にも関わらずに、塗装ミストが全体を被ってしまっているのです。

ご友人か誰かが?、好意でこの作業を請けて頂いたのでしょうが、この ”後始末” には簡易な修復とはいかず、大きな負担がかかってしまうことになりました。

全体に被っている塗装ミストを取り除いた後の磨き作業と、その問題の 塗装修理箇所 の再塗装を施さなければなりません。見積額をご提示したら、深いため息をついて長い間考えていらっしゃいましたが、結局、この ”修復作業” をやらせていただくことになりました。

また、いつもの余計なことをご提案申しあげました。   「 この際、この綺麗に仕上った状態で、ポリーマーコーティングをかけたらどうですか??」 と・・・・・・・   なんと、 心無い不謹慎な発言でしょう・・・・

ナント!! お客様は、 この心無いご提案を快く受け入れていただきました。  
 もちろん、”特別な価格” で請け入れさせていただいたの言うまでもありません。  ハイ!!

 

甦った!! 愛車カムリ一言 いただきました。
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友達に任せて、文句を言う訳にもいかず、大変困っていました。

お陰さまで、新車のように甦って戻ってきました。

大変、満足しております。
ありがとうございました。
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No. 252       ”ナイトロ” をゲット!!

中古車ひろば”  で探しているダッチの ”ナイトロ” が意外にも高値??を呼んでいます。
ナイトロは初めてのオーダーで車両の知識、相場も正直言って全くない状態でした。

お客様から、情報を教えてもらうような状況のなかで、何台かのナイトロの出品車を注目しながら徐々に情報と相場もつかんできました。

結局、4回目のAAチャレンジで本日ようやくゲットできました。!! 4回ものチャレンジは珍しいことで、それだけナイトロが希少車ということで、セリ合う相手(業者)多かったということです。

お客様からいただいた、ご希望額と現況の相場額が巧くかみ合えば、”中古車ひろば”でのクルマ探しはベストな方法だと自信もってお奨めできるのですが・・・・、今回のように、4回もということになると、お客様も、私共もかなりしびれました。 ハイ!!

ともあれ、念願のナイトロをゲットなされたお客様には大変喜んでいただきました。 ハイ!!

 

 


No. 251  早朝のウォ-キング継続中!!

早朝のウォーキングが遂に14日目になりました。 何もブログで報告するほどのものではありませんが・・・・
自分としては、連続して14日間も継続できたことにかなり満足しており、 何か自慢げに人様に公表したいというちょっと誇らしい気持ちもあるのですが・・・?

約3,500~4,000歩のウォ-キングですが、そのコースに ”長峰自然の森” があります。
四季折々の野鳥も訪れ、別世界にいるような気持ちにさせてくれます。 まるで綾瀬の軽井沢のようです。  綾瀬 市光綾公園と市民スポーツセンターとの間に広がる自然公園です。 面積56,000㎡ 広大な森林を毎朝、自分の庭のような感じで優雅に歩いています。( なにせ、殆んど人がいません。・・・・・)

お陰さまで、体調がすこぶる良いのです。  ハイ!!!

 

 


No. 250 ハンドルの切り返しは8分目に!!?

先日の76歳の淑女の続編となりますが、 車検で上がってきたサービス部からの請求伝票を見るとかなりの額になっていました。

18年式のアルトラパンで走行60,000kmをちょと越えたばかりです。 ふつう場合、7~8万円台で上がるケースですが、13万円に近い請求額になっていたのです。??

車検の基本点検料金にプラスした修理整備とは、 左右のドライブシャフトのアウターブーツが破損していた為、アウターブーツKIT交換、そして、フロント左右のロアジョイントブーツも破損していた為、ジョイントブーツ交換してグリス入れ替えをしています。

この他に、リヤ左のホイールベアリングから異音が出ておりハブベアリンングをオーバーホールしてベアリングの交換などもありました。

この追加作業の説明を76歳に淑女のお客様にしなければなりません。・・・・
 「なんで、こんな金額になってしまうの・・・!!??」 となりますね、 当然です。

「なんで、今まで調子よく乗っていた ”愛車” がこんな修理整備をしなければならないの・・・?」 と思うのは当然です。 その説明を、解かりやすくするのはかなり大変なことですが・・・・

訳のわからない部品名を述べて説明しても理解してもらえません。 まず、お客様にお尋ねしたのは、車庫入れとか、駐車場などでハンドルの左右切り返しを目いっぱい(親の仇みたいに・・・)行っていませんか?・・・ということです。

このブーツ(ゴムの袋みたいなモノ)の破損は女性のお客様に多いのです。
このケースの修理をなさる女性は殆んどの方々はハンドルの左右の切り返しは目いっぱい切っていることを回答してくれます。 このブーツの破損は経年劣化でではなく、ドライバーの”運転操作ミス”で起こるものがほとんどなのです。

この時間をかけての説明でようやく理解していただき、この ”高い車検代” をお支払いただきました。  「 これからは、ハンドルの切り返しは8分目にと・・!!」  何度も大きな声で繰り返し唱えながらお帰りになりました。  ハイ!!