No. 308回      ”元英雄”への過激報道!?

野球を愛する、ほとんどの人々がが英雄視していた元清原選手が、
”清原容疑者” として、マスコミから毎日のように痛烈な報道を浴びせられています。

ここまで過激なマスコミの事件追求はいかがなものでしょうか? ・・・・ 
夢と憧れをいだいていた少年ファンたち、 そして、親族の方々、そして一番心が痛むのは
清原の愛する幼い子供たちの心境です。 命よりも大切な想いで愛されていたという子供たち
今、どんな想いでこの父親の報道を受けとめているのでしょうか・・・・・・
そこを思うと本当に居た堪れない気持ちになります。

社会的影響力の大きさを痛感しますが、心配していることは、この薬物一度でも使用したら
絶対に逃れることのできない 甘美な悪魔のような”依存症”苛まれる? ということです。
日々このような ” 報道 ” を流すことによって、好奇心旺盛な無知な一部の若者たちが、
一度でも興味本位で試すようなことがあったら、人生の転落の始まりとなります。

その” 危険性 ”をマスコミはもう少し冷静に ” れっきとした犯罪である” ということと、、
薬害医療的見地からも警鐘を鳴らすべきではないでしょうか・・・・・  ハイ!!

 

 


No. 307回      ”ウインカー点滅” その気配り・・・??

普段、右折、左折時にウインカー点滅は何気なく意識はしていないと思いますが・・・・

大きな交差点などで、対向車線でウインカーを点滅させながら右折待ちをしている
クルマをイメージしてください。 (  とくに朝の通勤混雑時に・・・・・  )

もし自分のクルマがその交差点で左折しようとするのならば、” ある程度手前”で
左折のウインカー点滅シグナルを送ってあげれば、対向車線のクルマは容易に右折
可能となります。 (もちろん、そのドライバーの判断にもよりますが・・・・)

 

片側一車線の交差点などでは、この右折待ちしているクルマのドライバーの判断力によっては
一回の青信号で一台のそのクルマしか右折出来ない場合もありますね・・・・・

朝の通勤時、一刻も早く職場に向かいたい気持ちは誰もが同じです。
右折するクルマは出来るだけ 交差点中央の右側位置 に停止して右折ウインカーを出す・・・・
反対車線の左折するクルマは 出来るだけ早めに左折ウインカー を出しておけば・・・・・・

それそれのドライバーの気配りがあれば、もっとスムーズに交差点での左折、右折
行われるのではないかと、いつも思っているのですが?? さて、皆様はどうでしょうか?

ただし、注意していただきたいのは、 この反対車線の左折、右折のウインカー点滅
100%信じての思い込み運転は大変危険です。 十分に注意を払っての判断で運転操作を
お願い致します。  ハイ!!


No. 306回      メールでの問合せ!!

ここのところ、メールでの問合せが多くなっております。
  ありがとうございます。

ご丁寧に、画像まで添付していただいて、これである程度の見積がご提示できます。
できれば、車検証のコーピーを追加で添付していただければ完璧です。!!

店舗までわざわざ赴くのはちょっと、というお客様はこの方法で十分に見積額、所要日数等
をお知らせすることができます。 どうぞ、お試しください。

ただし、偶にメールを見損なって返信が遅れることがありますので、
その際は、ご勘弁願います。   ハイ!!

 



No. 304回      シニア倶楽部!!

ホームページに ”シニア倶楽部” というコーナーがあります。
還暦を迎えた60歳以上の方々へのページです。

応対する小生自身、同胞として、またこの風貌からしてか?、・・・・
来店頂くシニア世代のお客様方々が大変多いのです。
60代、70代そして80代のドライバーが何らかのアクシデントで愛車の修復に来られるのです。

このブログでも、何度かそのシニアの方々の ”エピソード” を書かせていただいております。

 

先日、寒風の中、自転車で一人の”シニア”の方がご来店いただきました。
 「 妻が運転しているクルマが先日の雪でスリップして、”左ドア”を傷つけてしまったが、 
  年金暮らしなのであまり費用をかけられない・・・・」 ということでした。
その日は、現車を拝見しないので、・・・・おおまかな見積だけをしてお帰りになりました。

本日、奥様とその愛車に乗られてご来店になりました。
”  左フロントドア、リヤドア、ロッカーパネル”  の3パネルの鈑金塗装の修理となります。
見積額100,000円以上となる額にお二人で感嘆の声を発せられました。!!
シニア倶楽部メーバーとしての20%のクーポン割引を付けてもかなりの額となります。

当然です。 年金暮らしの方に突然のこの出費は大きな打撃です。 
「 凹みはともかく、その” 箇所は磨きで研磨して、塗膜の剥がれは” タッチペイント”する工法で
あれば、ほとんど費用をかけずできますが・・・」 とご提案いたしました。

ご主人 「 この方法であれば、自分がペーパーをかけて、タッチペイントを”オートバックス”で
買ってくればいいね・・・」と・・・ ご夫婦でうなずいて帰っていかれました。

もちろん、キズ、凹みの修復にはなりませんが、サビが防げて、その箇所が少しでも良く見えれば
十分であると、・・・・・このような お客様の ”ニーズ もあり、これに快くお応えするのも
シニア倶楽部の ”オーナー” としての仕事だと考えておりますが。 ・・・・・  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


No. 303回      タイヤ洗い!?

当たり前の話ですが、・・・・・  修理が完了して納車までに、洗車、ルームクリーニング、そして
タイヤの洗浄、磨きにまで、入念に気合いを入れておこなうのが、小生の流儀というか美学です。

どちらかの偉い議員さんが先日の釈明会見で、この ”美学” と言う言葉をお使いになりましたが
ちょっと使い方が違うのではないかと思うのですが・・・・・・??

 

何度も、このブログにおいてタイヤ洗い、すなわち、足元から磨きあげるというのは持論を
申上げてきました。
いくら、本体パネルが綺麗に仕上ってもタイヤ、ホイールが汚れていたら其の完成度は半減して
しまうと思うのです。

女性ドライバーの愛車はまず、そのタイヤ、ホイールのメインテナンスはお座成りになっていますね・・
 中には、新車時から一度もタイヤには手を触れていないかも、という方もいらっしゃいますが・・・・

タイヤをいかに大切に思って手入れをしているか、・・・
そのオーナーの愛車に対する想いが伝わってきます。   ハイ!!


No. 302回     完璧なコーティングが終えて・・・?

古くからの大切なお客様です。
この度、車検の際に 「そろそろ、”コーティング”も効いていないみたいだから、一緒にお願いしますよ。」 と・・・・・・・

全てお任せの愛車管理をさせていただいております。 
 実はちょうど2年前に弊社で購入していただいた ”プログレ” です。  納車時には今回と同じように
ポリマーコーティング、ウインドガラスコーティングも施してお納めした経緯がございます。

 

この2年間、洗車等はしていたのでしょうが、メンテナンスを怠っていたのか?
ダークグリーンマイカトーニング(黒色に殆んど近い) の塗膜がウォタースポットと水垢で
本来の輝きを失っていました。

” 下地処理 ” に殆んどの時間を費やしてダークグリーンの艶と輝きを取り戻しました。
ヘッドライトのくもり除去&コーティング、そしてウインドーガラス全面のコーティーングを終えて、
本体に ”アクアガードⅡ(超親水)を施しました。

2日間の作業を終えて、完璧の仕上りと自己満足しておりました。
 後はお客様の喜んでもらえる笑顔を思いながらひとり微笑んでいましたが・・・・・・

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仕上ったプログレをガレージから出そうと、エンジンキーを回してもセルモーターは活きよい良く
回りますが、一向にエンジンがかかりません。?? 
 セルを回しながらアクセルペタルの踏みこみを重ねると・・・
 ”吸い込まし” と言う状態に陥ることがありますが、もちろん、そのようなことはしていません。

数時間おいてから、何度か同じことを試みたのですが,一向にエンジンがかかる気配がありません。
そのうちに、バッテリーが弱くなってセルの回る活きよいがなくなってきました。 やむを得ずに、
サービス工場に連絡して、その状況を説明して問合わせることにしました。

原因は、燃料関係(ガソリン噴射)、電気関係(プラグの火花)等々が考えられるということですが、
バッテリー自体がすでに弱く、補助バッテリーを繋いでもかかる気配はありません。
ちなみに、バッテリーには2015年8月に交換済みのステッカーが貼ってあります。???

とりあえず、サービス工場からNEWバッテリーをもってきてもらい、診断器テスターをかけてもらい、
エンジン関係の点検も行い ”異常” が認められなかったので、バッテリーを交換することにしました。

そして、・・・・・セルを回すと、なんと、なんと一発でエンジン始動!!
 結局、 バッテリーが原因ということになりましたが、・・・・、 ??
入庫前まで、全くその兆候が無かったのです。 1年前に交換したバッテリーを”悪者”にする訳にはいきませんね・・・・・原因は小生ということになりますが・・・・?

 お客様にはよく経緯を説明して、とりあえず、その新しいバッテリーをお付けして、その問題のバッテリーは充電補てんしてから、後日、取り換えて正常値に戻っていればそのバッテリーでよいということになりました。

完璧に仕上った ”プログレ” !!  エンジンがかからなくなってしまったら、シャレにもなりません。
ちょっと、お客様も小生も感激半減ということになりました。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No. 301回      まずは, 相手方から!?  

カーコン ”コールセンター”からの取次で、  駐車場内で停止中のクルマに接触して
相手側のバンバーにスリキズを負わせてしまったということで、早急に直して欲しい・・・

昨日、朝一番でその駐車場に出張して修復見積をさせていただきました。
幸いにも、双方のクルマの損傷はスリキズ程度の軽傷でした。

お客様は、まず相手方のクルマを最優先にお願いしたいと言うことで、・・・・・
なんとか、工場のスタッフに交渉したのですが・・・・・

この27日に工場の移転が完了して、工場の方もてんや わんやの忙しさで、昨日も
4台ものクルマを入庫させています。

結局、 もう一カ所の”工場”に頼み込んで、その一台のクルマだけは、本日、入庫してもらい、
日曜日までに納車という段取りになりました。

通常なら、問題のない受注、納車ですが、この三日間の”引越し作業”で” 一部お客様には
ご迷惑をおかけいたしましたが、 2月以降はフル回転で稼働いたしますので、・・・・ ハイ!!

 

 

 

 

 

 


No. 300回!!    記念に合わせて・・・  

300回記念のブログを何とか1月28日にもってこようと秘かに計画していました。
本日は愛妻の65回目の誕生日です、!!   ハイ

何のプレゼントも用意できないので、せめても心のこもったメッセージ?でも と、・・・・
公のブログで公開しようなんて なんと大胆なことでしょう?
 もちろん妻には内緒ですが・・・・

結婚して43年、、よくも飽きもせずに、ただひたすらに愛し、支え合ってまいりましたが・・・・
苦労も人一倍にかけ、グチ一つ言わずいつも笑顔で明るく振舞っていてくれる最愛の妻です。
(ちょっと、褒めすぎですが・・・・)

何度か、人生においての ”危機” を救ってくれたのも、そしてかけがいのない家族のおかげです。
今後とも、お互いに健康で楽しく、そして、迷惑をかけずに生活できれば幸と思っております。  ハイ!!

ハッピー バースディ  ミエコ  !!

 

 

 

 

 


No. 299  本格的、集中工場への移転!!

先月、完成した鈑金、塗装工場への引っ越しが始まっています。
全ての補修機器、そして本格的塗装ブース、特殊工具類等を取り揃えて万全な態勢で
お客様のクルマの修復作業が行えるようになっております。

クルマの搬送等々に若干の時間を要する場合がありますが、搬送専門要員を配して
今まで以上のクォルティの高いサービスをご提供いたします。

どうぞ、 ご期待下さい!!  ハイ

 


No. 298  おめでとう!! ” 琴奨菊 ”

    遂にやりました。!!
10年ぶりの快挙、日本人力士の本当に待ちに待った” 優勝 ”です。

カド番”大関”という汚名を耐え忍びながら、よくぞここまで復活して
この優勝を勝ち得た努力と精神力に心より賞賛いたします。

おめでとう!!  初優勝 大関 琴奨菊

 

  《 このコメントを2日前から用意して待っていました。  ハイ!! 

 


No. 297  車両保険の怪??

修復費用を” 車両保険 ” を利用する方は少なくありません。
本来、万一の“ 其の時 ”の為の保険であり、高い保険料を支払って多額の ”修復費用” 担保してくれる訳ですが・・・・

保険会社サイドでは、・・・・
その保険を行使すると従来の 等級(ノンフリート等級別料率制度≪1~20等級≫3等級ダウンする
(一般的には)しくみになっています。

この料率制度も平成25年から改定されて、保険を行使すると等級がダウン(割引率下がる)するだけでは
なく、翌年更新する保険料が3年間にわたり割増額が計算されて加算という2重のペナルティとなってしまいます。

 

お客様はご自分の契約されている保険会社に、”車両保険 ”行使しようとする場合には
修復費用の”見積額”を伝えて、 3年間の ”割増額” を考慮しなければなりません。
この両方の ”額” のバランスが微妙にお客さんの心惑わすことになります。

保険は万が一の事故に備えての” お守り ”という感覚で使わないことが幸いと言う考え方もあります。
また、高額な保険料を支払っているのだから絶対に使って” 元を取らなければ ”という考えかたもあります。
どちらかと言うと、後者の方が一般的な考え方ですが・・・・・・?

”シニアクラス” のお客様はこの等級がダウンすることの意識が意外と強く、
一度も行使せずに20等級を維持して保険料だけを払い続けるている方々も少なくありません。

先日、ご自分の運転に自信をなくされて (ご自宅のガレージに入庫の際に左側面を損傷)・・・・・
愛車を手放すことに、その際にその損傷修理費用を・・・・今まで懸けていて一度も使わなった
車両保険を行使いたしました。 翌年の更新は考えることがないため・・・・・

その後に当方へその愛車の買取という ”段取り” をとられました。    ハイ!!

 

 

 


No. 296  喜んでいただいて・・・  

先日、5速マニュアルのファミリアのお話をしましたが、・・・・・

左サスペンションあたりからの異音(コトコト)はショックアブソーバーが原因で、
結局左右のアブソーバーを交換したことでまったくその異音は消え去りました。

ワンオーナー 10年式ですが、37000kmという実走行・・・ 
 費用が67,000円もかかりました。 
ちょっと不本意な気持ちがありましたが、この掛け替えのない愛車を永く快適に
乗りたいと気持ちからこの費用も已む無いかと交換なさることになったのです。

白のファミリアは全体的には内外装とも小奇麗になっておりましたが、( 女性オーナーにしてめずらしい )
18年間の年輪を重ねており全てにおいて経年劣化していることは否めません。

   いつもの悪い癖がでてきました。・・・・・・
すべて、磨きあげてコーティングをすれば見違えるようになるのにと・・・・・・??

この度の” 修理 ” で大きな費用負担となりましたので、この提案は控えておこうと思いましたが
納車時、修理の経緯を説明して納品書をお渡しする際に、”一言” さりげなく? その提案をしてみたのです。

「 そんなに綺麗に変身できるのなら、是非、お願いします。 」 と快く受注いただきました。
いつものごとく、言いだしっぺのプレッシャーを感じながら2日間かけて完璧に仕上りました。!!

ご自宅までの納車で、その” 愛車 ”を目にしてお客様の感嘆の声を発せられたのは言うまでもありません。   ハイ!!

 


No. 295  待ちに待った・・・!!??  

昔はそんなに”大相撲”は興味を示さなかったのですが、貴乃花、若乃花兄弟横綱あたりから大変にハマってしまい、この年6回の本場所のテレビ中継は本当に愉しみにしております。 
  ( この時間帯はなるべくお客様にはご遠慮願いたいところですが・・・・? )

日本の国技でもある”相撲”で日本人が10年も優勝から遠ざかっていて、
小生が生きている間にはもう日本人の優勝は見れないのではという諦めの境地に陥っていましたが・・・・・・

なんと、なんと、誰もが期待も予想もしていなかった琴奨菊がその夢を実現してくれそうなところまできました。  
まだまだ、油断が出来ませんが、 3横綱を破って、明日豊ノ島、明後日栃煌山 千秋楽は豪栄道と
格下の日本人3力士の取組みが決まっておりますが・・・・・

まさか、今場所、負け越しがきまっている豪栄道あたりが血迷って” 立会に ”琴奨菊の突進をかわしたりしないかとちょっと心配しているところですが・・・・ 彼はちょっと”空気”が読めないところがあるんで・・・?

とにかく、あと3日間、夕方になると仕事にちょっと集中できませんので・・・・  ハイ!!

 

 

 

 


No. 294  初雪が・・・・・!!  

首都圏では久しぶりの雪に各処で大騒ぎしています。
先日、4WD スズキ ジムニーを買取りで購入して、オークション出品の予定でしたが、急遽、この降雪に活躍しております。  早朝、積雪の道路をこの4WDを駆動させて快適に走ってまいりました。  ハイ!!

普段、雪道の運転には不慣れのドライバーが、予測しない事態に陥ることが多々あります。
運転には十分に気を付けてください。 できることなら、すぐにこの降雪も去っていきますので、
本日は運転を控えるるのが賢明だと思うのですが・・・・・・     ハイ!!

 

 

 

 

 

 


No. 293  友人のアクシデント!!?  

昨日、スキーツアーバスの転落という大惨事が報道されました。
バス運転手の方も死亡されて、その原因解明が未だなされておりませんが・・・・
一部報道では、居眠り、一時的に意識がなくなってしまう症状(マイクロスリープ)に陥ったのではないかと・・・・?

 

年末に、小生の40年来の親友が自損事故を起こしました。 ” その愛車 ”が本日、やっと修理完了して納車ということになりましたが・・・・・
彼は赤信号で停止していた時までは記憶していたのですが、その後、気が付いたら左側道のガードレールに衝突していたということです。

彼は何種類かの薬を服用していたのですが、1週間前から脈拍が高いということで新たに薬を調合してもらい、その薬を服用するようになってから体調に異変を感じていたそうです。

もし、左側道に人でもいたらもっと悲惨な事故になっていたかもしれません。  このアクシデントのショックと、”愛車” の大きな破損にかなり落ち込んでしまいましたが・・・・・・・、不幸中の幸いと・・・・悔い改めて今後の運転を戒めておりました。

 もちろん、その後、”その薬”の服用は止めたそうですが、・・・・事故後、薬の服用説明書を確認してみると、朝食後、一錠、そして自動車運転等は控えるようにとちゃん注意事項にあったそうですが・・・・・・ ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 292  意識という ”抽斗”(ひきだし)!?

・・・・・ご来店頂くお客様には愛車に対する様々の思い、其々のステータスがあります。
お客様からの其々のご要望にお応えする ”抽斗”(ひきだし)をもっていないと、お客様からの真の満足度を得られません。
 ここで言う、抽斗とは・・・・現場の職人さんを始めとする全てのスタッフが同一の” 意識 ”をもっているか?・・・・ということです。

最前線で対応するフロントマンが、まず、お客様とその愛車と向い合って” 情報 ”をいただきます。 
お客様のお話を伺って、「なるほど!」 と頷いてからその情報をもとにベストな方法をご提案いたします。

フロントマンが” ベストの方法 ” をご提案すると、これを請ける現場スタッフとの良好なコミニケーションが必要となります。 
 ここで同一の意識の形成がなされていないと其々のご要望にお応えすることができません。

 

新車を購入して間もない時期に、その愛車に” ほんの少し ”の傷をつけてしまった、・・・・・
費用面はさておき、できれば、塗装作業は施さないで、元通りにしてさしあげたい、これがフロントマンとしての意識であり、ベストな方法です。 
ここで現場のスタッフはどこまでこの方法に応える意識をもっているかになります。

営業、社用車、事業車等々で誤って損傷を負ってしまった。・・・・・・
会社には知られたくない、低費用であれば自費でなんとか補修したいという要望のお客様が数多くご来店いただきます。
 時間、費用の面でできるだけのことをしてさしあげたいという意識があります。
熟達した職人さんであれば、これを応急措置的な”技”でとりあえず復元させることもできるハズです。
これも現場の意識の問題となります。

低年式、多走行、満遍なくキズ、凹みを負ったクルマが入庫してきました。 
お客様は、とりあえず”その箇所” だけを安く直して欲しいとのことです。
・・・・・・
全体のバランスからしても ”その箇所” を完璧に仕上るのではなく、中古パーツを探したり、また簡易作業(脱着しない工法など)などして工賃を抑える工夫をする意識があればその要望に応えられます。

高年式、高グレード車を高度な技で完璧な仕上りを期待するお客様も多数いらっしゃいます。・・・・・・
本来の卓越した鈑金、塗装の技術を駆使して存分に発揮してもらえればよいのです。 
もちろん、フロントマンはその技に相応しい対価を見積をしなければなりません。 その意識も大事なことです。

最後に、シニアクラスのお客様がもっとも多い”お店”だと自負していますが、 小生自身が皆様と同輩、いや先輩ということもあるからでしょう・・・・・
ご年輩に対するこの意識がもっとも大切だとおもっておりますが・・・・・・
愛車に対する想いや、 そのアクシデントで愛車に損傷を負わせてしまった思いが他の方々とちょっと違うと思うのですが・・・・・
ある意味で自信喪失されている方も多いようです。 中には、このアクシデントを機にその愛車を手放す方もいらっしいます。
ここでは同輩としては共感する意識になってしまいます。 そして適切なアドバイスも大切な仕事だと思っておりますが・・・

大変長くなってしまいましたが、  実情は・・・  このようにお客様の其々の” ご要望 ”を請け入れてくれるお店はありますかね??・・・・  
 ハイ!!   只今、鋭意努力している次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No. 292  今年初めてのコーティング!! 

26年式のスペーシア  まだ走行2,400kmで新車の香りがする 女性オーナーの”愛車” ですが、・・・・
左側のフェンダー、フロントドアあたりに鉄粉らしきもの? が多数付着して、すでにそれにサビが生じている状態なのです。
 なぜなのか? 思い当たらないそうです。 (付着というより刺さっている感じです。)

付着したばかりの”鉄粉”であれば ”粘土” 等で取り除いて磨きをいれれば元通りの塗膜になりますが、その”鉄粉らしきもの”がすでにサビがきている状態で、塗膜が侵されているかもしれません。・・・・

とりあえず、その一点だけを除去しよう試みましたが塗膜まで侵して、サビはとれても塗膜の中に残ってしまいます。 結局、この多数の鉄粉らしきものは徐去はできず、左フェンダー、左F,Rドアの3パネルまで塗装をしなければなりません。

この年式、走行距離で新たに塗装を施すということはお奨めしたくありません。
(費用的にも価値が減価することを考えると・・・・・)
そこで、この鉄粉らしき”黒点”を出来だるだけ極小に磨きで抑えて、そのパネルをコーティング剤で被ってサビないようにすることをご提案したのです。

新車購入時にポリーマーコーティングも考えていたということで、この際、トータルセットのコーティングをすることになりました。 このコート剤の被膜で鉄粉等のガードができ両メリットを得られます。

2日後、バリューガード剤で完璧にコーティングされた愛車にご対面して大変喜んでいただきました。 
今後のメンテナンスが大切ですよと、・・・・メンテナンス用リキッドの使用説明にも真剣に聞き入っていました。   ハイ!!

 

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No. 291  気になるナンバープレートのビス ??  

気にはなっているのですが・・・・?
小生はこのナンバープレートの留めている” ビス ”と” タイヤ ”はどうしても気になりますね・・・・

とくに、ナンバービスが赤く錆びてその錆色がナンバー下方まで垂れているなんて何とも見逃せないのですが・・・・
大きなお世話と言われても、そのビスは取外してナンバープレートに付着した錆色はみがき取除きます。
 ” 修理箇所 ”が完了して納車時に気付かれる方と、そうではない方といますが、自身、勝手に自己満足しております。   ハイ!!

 


No. 290   5速マニュアルのファミリアセダン 

年末にファミリアセダンをお乗りのご婦人が、左うしろの方からコトコトとへんな音がして気になるので診てほしいとご来店、試乗してみると確かに左サスペンションあたりからその異音は絶え間なく発していました。

年末ですので、年明け早々に入庫してもらい点検整備するということで、 本日入庫となりました。
平成10年式、 ワンオーナーカー!、 実走行距離35,000km!  そして5速マニュアル!!
 ご婦人が新車から大切に大変綺麗に乗っていらっしゃる正に ” 愛車 ”です。 そして、大変な希少車です。・・・・ 
この愛車は車検から全ての整備、点検等々をお任せいただいております。

35,000km位で足回りがヘたる?? ・・・・とは考えにくいところですが、( 念の為にメーカーのリコール対策の検索はしてみましたが・・・)

 何とか直るものならこの愛車を乗り続けたいとの熱いご意向をうけて、ご期待に添うように現場スタッフに指示書手渡しました。

ATのミッションは怖くて乗れないということで、代車もご用意できずにご自宅まで妻がお送りいたしました。
ご年輩のお客様でマニュアルミッションをお乗りの方が意外と多いのですが、・・・・・

車種によってはメーカーも生産してない5速マニュアル車、・・・・・妙齢のご婦人が・・? 5速ミッションをスムーズに操作する様は、 同輩の者としては中々カッコ良く思えるのですが・・・・・・   ハイ!!

 

 

 



No. 288  本年も、一年ありがとうございました。

本日、最後のヴィッツの納車が終わり、今年全ての作業が終了いたしました。

今年一年間、沢山のお客様に出会い、いろいろな体験、そして勉強をさせていただきました。
本当にありがとうございました。

来年もより一層のサービス体制を強化して、スタッフ一同お役立てるカーコンビニ倶楽部として飛躍を目指してまいります。
  何卒よろしくお願い申し上げます。

   みなさまには、よいお年でありますように・・・・    ハイ!!

 

 


No. 287  集中BP工場が”幸浦”に完成!!

予てより、横浜市金沢区幸浦に建設中の本格的鈑金塗装が行える集中工場が漸く年内に完成致しました。

”鈑金塗装”は騒音、排出される異臭、廃棄物処理等々と常に環境問題と隣り合わせです。 新工場は工業地域に建設されて、約1200平方メートルの敷地に本格的鈑金のフレーム修正機、塗装3ブースを備え、整備認証工場として大破車両から軽鈑金まで全て対応できます。

保険指定工場としての全てを兼ね揃えた工場として認定されました。 横浜市内、県央地区、7か所のカーコンビニ倶楽部拠点、GS(ガソリンスタンド)11拠点、指定整備工場1拠点、認証工場3拠点よりのBP受注車両を12人の現場スタッフで24時間体制で請け入れいたします。       ハイ!!

 


No. 286  本年は31日まで営業!!

従来28日が仕事治めでありましたが、本年は31日まで営業受付を行って、現場スタッフ陣も全員出動してスタンバイしております。
さすが、ここまでくるとご来店のお客様は少ないようですが、それでも、26日にご入庫のヴィッツは同色中古ドアが見つかり31日納車にこじつけました。

本日も今年最後の車検ご入庫(明日納車)と、2台のBP見積があり1台は本年ご入庫となり、もう1台は来年早々のご入庫の予約をいただきました。

やはり、他店ではすでに仕事納めのところが多く、年末差し迫ってアクシデントに遭って困っていらっしゃるお客様にはご利用いただけて幸いです。  ハイ!!


No. 285  ” リスペクト ” しています。!!

日々、現場職人さんとのやり取りでは口論することは多々あります。
とくに、年末のこの時期においてはかなり激しい攻防となりますが、フロントと現場職人さん達の言い分はそれぞれ正論でありますが・・・・・・

本日、新聞で ” リスペクト ”という言葉を目にしたので、ちょっと現場の人々のこと想い浮かべたのです。
 ここで、職人さん達をもち上げる訳ではないのですが、自分自身、鈑金塗装技術の経験はなく、長年にわたってサポート役に徹していますが、常にこの巧の技を敬服≪リスペクト≫している一人です。

直す”というはモノ作りような華やかさはなく地味な裏方の仕事です。 綺麗に元通りに修復されて当たり前であって、それが少しでもお客さんの意に沿わなければクレームとして現場へ戻されます。

見積時に、その修復費用の高額に驚嘆するお客様のお気持ちはよーくわかります。 ただ、もし修復完了までのすべての工程を目にすることがあれば、一片のリスペクトの気持ちがうまれることと思うのですが・・・・

納車時に、「 完璧に修復された”箇所”を感嘆なされて喜ばれていたよ・・」 ことを、現場の人々に伝えることもフロントの仕事だとも思っている次第ですが・・・・  ハイ!!

 

 


No. 284   45分で ”キズ”直し!!

15年前、カーコンビニ倶楽部がこのキャッチコピーを掲げて全国にテレビ宣伝を流したのです。
2000店舗以上がFC加盟店としてカーコン工法を取り入れたキズ、凹み直しにチャレンジしたのです。

独自に開発したパテ、サフェサー使用して、紫外線(UV)照射器による短時間乾燥するカーコン工法を取り入れて早い、安いをアピールして多くのユーザーにご利用いただきました。

 

年月を経て、カーコン加盟店も現在は全国で800店舗余りに減少いたしました。 ユーザーの愛車に対する補修ニーズも様変わりして、修復のクォリティ対する感覚が、愛車に常にこだわりをもって修復するユーザー層と、そうではないユーザー層、 そして、緊急措置的に修復に”早さ”だけをを求めるユーザー層とハッキリとしたそれぞれのニーズ対応が”生き残り”の条件とされております。
確かなるクオリティに拘りと、誇りをもって『 カーコンビニ倶楽部 』の従来のイメージチェンジを図ってユーザーニーズにお応えしてしております。

こだわりをもったユーザーには期待に背かない完璧な仕上りでご満足いただいております。
費用面で出来るだけ抑えるご相談にも、それなりの工夫を凝らし対応いたしております。
営業車、事業車等々の緊急措置的に ”早さ ”にも特別対応できる 現場との連携体制も整っております。

そして、もう一つ、当店の60%以上にもなる高齢者ユーザーからの補修修理のご依頼です。 この対応には自身同年代の輩として親身にご相談を承っております。

本年も残すところ1週間となりました。例年、この時期になりますと、どうしても年内納車をもとめる ”ユーザー” に応える為、現場職人さんとの攻防となりますが、・・・・・今年はどうなります事やら    ハイ!!

 

 

 

 

 

 


No. 283 壇蜜と向き合って・・・・?

この度、カーコンの新キャラクターになった 壇蜜さんの どでかいタペストリーが配布されました。
飾る処は窓枠しかなく、2枚の壇蜜タペストリーは室内を明るく華やかに変貌させましたが・・・・

日々2台のパソコンと向い合っておりますが、モニターの左側に目を移すと壇蜜が微笑んでいるのです。
何か年甲斐もなく意識をしてしまうところが可笑しいのですが・・・・・  ハイ!!!

 

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No. 282  チャイルドシート!?

お母さんが乳児とともにご来店いただくことがよくあります。
車内で気持ち良く眠っていたのに突然起こされて、寒風吹く中抱っこされながら店内に入ってこられました。
機嫌が良いはずはありません。 愚図っている赤ちゃんにお母さんは見積どころではありません。そんな時はうちの乳母さん(妻)が活躍してくれます。

若いお母さん、べっこり凹んだドアをどうしたら巧い具合に(いかに早く、いかに安価に)元通りに出来るかを、・・・・・・さんざ時間をかけて頭を捻った結果、中古の同色ドアが見つかりようやく受注となりました。

早速、そのクルマをお預かりする訳ですが、その赤ちゃんを乗せて帰る ”代車 ”にチャイルドシートの乗せ換えをしなければなりません。 たまたま残っている代車が2ドアの軽自動車でということで、リヤシートに取り付けるこのチャイルドシートに偉い手間取りました。

最近のチャイルドシートの”乗せ換え”にはいつも苦戦いたしております。 15分程かけて悪戦苦闘の末何とか取付終了いたしました。 強引に2ドアのリヤシートに押し込んで取り付けたシート、・・・・数日後、また取り外して元に戻さなければなりませんが、その間、終始あどけない笑顔を振りまいていた赤ちゃん・・・・チィルドシートの主のためにももう一度頑張らなければなりません。    ハイ!!

 

 


No. 281  お久しぶりです。

9月 10日以来の書き込みです。
日々ブログのことは気にかけていながら3か月以上もご無沙汰いたしております。

” 愛車工房DMC ”を自分なりにアピールしながら、様々の”お客様との出会い”で感じたことを書き込んできました。 多忙を理由に3か月もブログ書き込みを控えていましたが、本日より気合いをいれて復活いたしますのでよろしくお付合い程お願い申し上げます。 ハイ!!   この間、 ブログで書き込みたい話題がいろいろありましたが、ちょっと振り返りながらお話していきたいと思います。

まず本日は、高齢者(65歳~80歳以上)ドライバーのマイカー事情をちょっとお伝えしたいのです。
本年8月に発信したNo234 ”86歳のドライバー” の続編となりますが、11月15日にこのお客様がちょうど3カ月ぶりにご来店になりました。

前回と同様に、ご自宅の駐車場のブロック塀にフロントバンバーが大きく損傷した状態です。  何とか運転席に乗り込めばクルマは目的地までは運んでくれるという感じで、乗り降りは前回よりも体の動きは緩慢で支えて上げないと出来ない状態でしたが・・・・・

今回も ”代車” はお貸ししないで、後日、ご自宅まで引取にいって納車もこちらで行うと言うことで、その日は見積だけをさせていただき一先ずご自宅へ戻っていただきました。

前回も、愛車を ”お直する” 見積よりも、もう運転は断念為された方が・・・・という説得をする方向にいってしまうのですが・・・・・、

見積中も日常のクルマの使用頻度は驚くほど多いことを話されて、この愛車は絶対に欠かせない ”足” であること強調しておりました。、・・・・・、買い物、 老人会集会、ゲートボール、 川崎までのリハビリ治療に通うという過密な運転をこなしているのです。

ところが、翌日、お客様より電話が入りました。 近くに住んでいらっしゃる娘さんがこの度の”修理の件”が発覚して猛反対をうけて、今回をキッカケにしてクルマは諦めて、その代わりに電動の車いすを購入してくださることになったそうです。  常々娘さんを始めとして周囲の方々よりの” クルマ運転” 反対論があったと聞いておりましたが、・・・・・やっとここで断念をすることになったわけです。

同様に高齢なドライバーが普段ならやらないイージーミスによる愛車のキズ、凹みでの入庫が増えています。 この程度の軽度の損傷で済んでいるうちはいいのですが、人身を巻き込むような大事故に至らないうちにという”自覚”が出てきて、この機会に愛車の運転を断念する方々が何人かいらっしゃいました。

高齢者の運転感覚に対するこの自覚が大切なことです。 愛車同様、視覚、視野、そして反射神経等々の経年劣化を自ら悟って、長年続けてきたドライバー断念を勇気と決断をもって出来るでしょうか・・・・・?? 書く言う自分自身は、「まだまだいけるよ、・・・」 と思っているのですが   ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No. 280  浸水、冠水に関する注意と警告!!

久しぶりの書き込みになります。

今年の猛暑、この”老体”には大変堪えましたが、ここへきて急に涼しくなってちょっと体調を崩してしまいました。 
日常の出来事、お客さんとのやりとり等々をネタにブログに書き込んでおりますが、体調のせいで閃いてきませんでした。・・・・・

ここ数日の台風18号に絡む記録的な大雨が各地に大きな被害をもたらしています。 テレビの報道番組でも連日その被災地のリアルな画像が流れています。

その中で、職業上、クルマの浸水、また冠水して立ち往生しているシーンには心が痛みます。
50年に一度とか、今まで体験したこともない大雨という表現で特別警報を促しています。誰もが経験しことのない事態に陥るのではないかと不安を感じていると思います。

たまたま、冠水、浸水に関するネット検索をしてみると、”JAF”の 『クルマ何でも質問箱 』 のサイトで大変詳しく解説をしてくれて、”冠水路走行テスト” の動画まで見ることが出来ます。 参考になると思ってリンクさせていただきました。

大切な愛車に関して言えることは、このような記録的な大雨の警報が発信されている時はクルマの走行は極力控えて其の時期が通り過ぎるまで待機することが賢明な判断ではないかと思いますが・・・・・・ ハイ!!