No. 339回         前回の続き?

22日 ”メディアの力”を発信した翌々日の新聞のこのような記事が掲載されておりました。

24日 読売新聞朝刊 スポーツ欄 「 視界良好」 に” 走るサリーマン怒る ” という題目です。
このような観点からのコラムは大変好感がもてましたが・・  さて皆様はいかがなもんでしょう?

 

記事「走るサリーマン」

 

 

 

 


No. 338回        メディアの力!?

最近、文章が長くなっていることは感じていますが・・・・

昨日、代車のミニカで帰宅することになり、運転中、三菱自動車の燃費不正データーで話題になっていることをふと思い浮かべたのです。

40年以上も自動車販売に携わってきた関係上、国産車、外車は問わず一般人が乗用するクルマは殆んど何らかのかたちで運転をしたことがあります。 (この商売に従事した唯一の特権だと思っておりますが・・・)

軽自動車の排気量は、300CC以下からスタートして、360cc、550cc、そして660ccになり、
規格は、全長 2.8m~3.4m 全幅 1.3m~1.5m 全高 2m というように変遷してきたのです。

ただ、この排気量、車両規格の範囲の中で各メーカーが性能、燃費、デザイン等々で凌ぎを削っている訳ですが、各メーカーの販売している軽自動車は大同小異そんな違いはないように思えるのですが・・・・?

ユーザーはメーカーの宣伝(コマーシャル、雑誌、評論/クチコミ等々)の偏重によって車種の選択に大きく反映されることは否めないと思うのです。

マイカーをはじめいろいろなクルマを乗ってきて、軽自動車関してはさしてその違いを感じたことはありません。 もちろん、好み、デザイン、用途によって人それぞれの感じ方には違いはあると思いますが・・・・・

 

今回も話が長くなりそうですが・・・ やっと本題にはいります

どちらかと言うと、三菱ミニカ、EKワゴン、そしてパジェロミニは好印象の軽自動車として扱ってきました。
この度の不祥事によって社会的にも、愛用しているユーザーからもイメージダウンをうけてしまったことは大変残念でなりません。

メディアの執ようなまでの報道のついては、 関心度を高めるために ”悪者” として徹底的に糾弾する風潮はいかがなものでしょうか・・・

これが、三菱自動車という一流企業だけに攻め甲斐があるかもしれませんが、この会社の傘下には何千いや何万もの従業員、下請け企業があって、その多大な影響力ついて考えるとちょっと切なくなるのですが

メディアの報道に追随して評論する側もこの問題を加熱することはあっても、弁護したり擁護することが見当たらないのはなぜでしょうか ?   ”メディアの力” によって経営陣、幹部らの責任の追及はともかくとして、三菱自動車の過去の業績や自動車の本質を正しく評価して、その生産、販売に携わっている人々の苦悩、悲しみをもっと真摯にクローズアップするべきではないでしょうか・・・・・  ハイ!!

 


No. 336回       顧客満足か、それとも・・!?

軽トラックが、右ドアをベッコりと言うか、大破に近い状態で入庫してまいりました。

ご年輩の婦人が仕事で使用しているその軽トラックは、全体的には ”その凹み” がそんなに気にならない位、しっかりとキズ、凹み、サビ等々があり、 ご当人が、「そんなに気にはならないけど、これはちょっと体裁が悪いので・・・・」と、何とかならないかね、というご相談を請けました。

リサイクルパーツ(中古パーツ)を探すにしても、まず軽トラックのドアはまず見つからないと思いつつも、パーツセンターに連絡入れたところ、ナント、九州に一点だけ同色のパーツがあったのですが、・・・・・、そのパーツの状態は担当者曰く、 「けっして良いものではないですが、いいですか?」 という回答でした。

お客様は、 「この ”ドア” よりも良ければ全然構わないわよ・・・・ 」 ということでそのドアをオーダーすることになりました。
数日後、工場の鈑金担当者から連絡が入りました。 軽トラックの右ドア入荷しましたが、 「これ、かなりひどいですよ?・・・・」 と心配げに尋ねてきました。   こちらからは、全体のパランスからしたらそんなに違和感がないと思うので、「 ポン付け( 業界用語  同色なのでそのまま交換するだけ。) でお願いしますよ 」 返答したのですが・・・・

実際には、単なる交換という訳にはいかず、破損はドアのみではなくピラー、ヒンジにも及んでおり、調整加工して取付をしないときちっと収まりません。  そこは現場の職人さんが何とかしてくれたのでしょう・・・・

翌日、その軽トラックが工場から搬送されてきました。  きちっと、そのドアは取付られておりましたが、そのドアは言われた通りの状態でした。 しかし凹みはそうでもなかったので、磨き込んでもう少し見栄えを良くしてあげようと思い立ったのです。

その問題のドアはかなり変身して輝きだしました。   ここで止めないのが悪い癖なんですが・・・・?
ここまでそのドアが変身したのだから隣のフェンダーも、ボンネットも、そして左側のパネルも・・・・と、結局、トラックのキャビン全面を磨き上げてしまいました。 そして、全体的にあるサビはタッチペイントを加えて、正に見違えるような変身をとげたのです。( 単なる自己満足ですが・・・)

その日の夕方、お客様はご来店になり、その変わり様にビックリされて大変喜んでいただきました。顧客満足か?、自己満足か? はたサービス過剰か? 微妙なところですが、とにかく喜んでいただいたので良しといたします。 ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 335回       リコール作業の連絡

妻が常用しているパジェロミニにリコール作業の案内書が届きました。
ターボエンジンのエンジン制御コンピューター(ECU)の不具合で排気ガスが著しく高温になるため、使用し続けると熱疲労にによって排気マニーホールドに亀裂が生じて排気漏れに至るおそれがあるということです。

エンジンのECUのプログラムを対策品に書き換え、排気マニーホールドを新品に交換してくれるそうです。

此処のところ、三菱自動車のデーター偽造騒ぎで、マスコミの集中砲火を浴びているなかで、販売店(ディラー)、また生産工場、関連事業の人々が非難や、偏見を受けながらも、その厳しさを凌いで働いていることを想像します。

 

このリコール作業の入庫のことで、近所のディーラーに連絡をとったところ、これはもう大変恐縮した応対で入庫手続に件で説明してくれました。 この応対のやりとりの中に、三菱自動車の末端の人々の苦悩と謙虚な姿勢を垣間見た感じが致しました。  ハイ!!

 


No. 334回        愛車コペン!!

 コペンをこよなく愛車として乗用なされているご婦人がいらっしゃいます。

9年前にはじめてフロントバンバーの擦り傷でご入庫いただき、当時約14,000km走行距離でしたが、今回はすでに70,000kmにも走行が延びています。 それ以来、ちょっとしたキズでも、また車検、点検整備等で弊社をご利用いただいております。

毎回、この愛車コペンの魅力を自慢げに語ってくれます。 ある時、「 もうそろそろ他のクルマに乗換られたらどうですが?・・・」と尋ねたことがあります。 「 いや、”この子” は絶対に手放しません。!! 」 と事も無げに応えられたのを印象的に覚えております。

今回は車検での入庫ですが、 工場の担当者から3点の不具合箇所の指摘があり、それをお客様に伝えて了承をいただけことになります。 ご自宅から引取の際、自ら運転をしてきたので違和感は感じなかったのですが・・・・・

  1. エンジン本体よりオイル漏れがあり、クランクシールの交換要
  2. フロントブレーキのキャリパーダストブーツの交換要
  3. リヤマフラーよりの排気もれ、これも交換要

以上3点が、「 24ヵ月点検整備で不具合と認められ交換もしくは修理が必要とされます。」 という旨をと伝えてそのプラス費用見積を提示したのですが・・・・

今までの車検では、このような指摘を受けなかったので、ちょっとショックだったご様子でしたが、こよなく愛して常用しているクルマのことなので、すべて了解を得て整備することになりました。

ここで、より一層、コペンへの愛着が増すことでしょう。 正に愛車!!  コペンが羨ましいです。 ハイ!!

 

 

 


No. 333回        血圧計への疑問 !?

シニアの方々愛読者が多いとのことから、チョット、参考になればと思い・・・・

高脂血症、高血圧の関係から医師から毎日の血圧測定を義務付けられております。
以前から、測定ごとに血圧計の腕に捲くシートの加圧度合が違うように感じておりました。 腕がしびれる程加圧がきつい時や、おだやかな加圧で終わってしまう時もあり、その加圧具合で測定値が違ってくるように思えたのですが・・・・

もう古いオムロンの血圧計なので、交換した方がよいのかと思っていましたが、ちょっとネットで調べてみたのです。 
いろいろと検索をしたのですが、この疑問に関するものがなく、・・・最後に、オムロン社の相談コーナーで、機種、疑問内容を事細かく書いて送信したのです。

翌日、 回答がメールで返信されてきました。
以下同文です。

オムロンお客様サービスセンターです。
日頃は弊社製品をご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

このたびは血圧計HEM-7220の件でご心配をお掛けしており、
大変申し訳ございません。

早速ではございますが、お問合せの件につきまして
以下にご案内申し上げます。

■加圧値について

血圧を測定する際、加圧値は「その時予想される最高血圧値
よりも約30~40mmHg」程度高く上げて測定を行う必要が
ございます。

測定を行う際、血圧計本体でおおよその最高血圧値を判断し、
その値に必要な加圧値まで自動的に圧を上げていきます。

一般的には、血圧は常に変動しており、測定環境・条件や
身体活動、精神的影響など様々な条件によって測定値が
毎回変わってしまうものと言われております。

そのため、加圧値は常に同じではなく、最高血圧が異なれば
加圧値も変動致します。

ご心配をお掛けし申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

※予想される血圧値よりも更に最高血圧値が高い場合は、
  「再加圧する場合」や「エラーで測定できない場合」が
  ございます。あらかじめご了承ください。

 

 ナント、 ご丁寧な、説明回答の文章でしょうか、・・・・理解、納得して、感心もいたしました。
 さすが、 一流メーカーです。 十分に参考にしていきたいと思います。  ハイ!!


No. 332回        予測運転!!

自転車の走行が問題になっていますが・・・・
大和市はかなり自転車専用ラインが整備されている道路が多くあります。

片側一車線の幹線道路において歩道があっても、自転車の走行は車道を走らなければならない為に、
最近、左側道を走行している自転車が目立ってきたように思います。

ドライバーとしては意識する存在となっております。 追い越す場合、左側道を走る自転車を意識してセンターライン寄りにハンドルを切ることがありますね・・・・・

本日の通勤時に、反対車線の車列の一台のクルマがセンターラインを多少越えるような運転をとったのです。??  ・・・・・右側道をみると自転車走っていたのでセンターライン寄りにハンドルを少しオーバーに切ったのでしょう。

このような経験は何度かありますが、とくに大型トレラーあたりが突然センターラインに寄ってきたら恐怖を感じますね・・・・  通常運転の場合でもそのような事態を予測することも大切だと思いますが   ハイ!!

 

 


No. 331回        本物の職人さん !?   

昨日、たまたまバックドアの凹みが大きいクルマ2台が見積りに来店いただきました。

2台ともかなりの凹みを負っているのため、鈑金/塗装  交換(新品) 交換(同色中古品)の3通りの見積をいたしました。 一人のお客様は 「ディーラーでは” 新品交換 ” という ”見積” しかしてくれませんが・・」と、喜んでいただきました。

鈑金か?、交換かという微妙な凹みの場合は、一応、工場にその箇所の画像を送信して現場の判断を仰ぐことにしております。

” 相当な凹み ” 以外は鈑金でやってもらうよう現場にはお願いするのですが、 その際には、鈑金職人曰く、「 完璧な復元は期待しないでいただければ何とかいけそうです。」 という注釈が付きます。

職人根性というか、完璧主義を貫く人々は少なくないのですが、・・・・ その損傷箇所を視て完璧に復元できるかどうかイメージして交換鈑金かを判断するのです。 あえて、先程の注釈条件を言って、鈑金で臨む職人さんはここのところ意外と少なくなっています。  それだけ、プレッシャーのかかる仕事は避けたいということでしょうか・・・?

 

この注釈を ”条件” とすることを、お客様に伝えなくていけません。 この伝え方のニュアンスによっては、お客様の判断を迷わすことになってしまいますが・・・・

 当然、費用面ではかなり差が出てくるため鈑金を望む方々が多いのですが、 お客様には ”その条件” を了承の上ですから・・・・・ それでも修理完了後、その箇所をお客様がご覧になってクレームがでることはほとんどありません。

本物の職人さんは、鈑金で臨んだ以上、それなりの自信と技を身につけているということです。  ハイ!!

 

フリードの鈑金  ステップWの鈑金

 

 


No. 330回         バトミントン!?

小学5年生の孫がバトミントンクラブに入部したということで、ジイジイも学生時代にはバトミントン部員の端くれだったことを明かして年甲斐もなく ”指導” することになりました。 ( 当の本人はあまり気乗りがしないようでしたが・・・)

小学生レベルの指導ならばと高を括っていたら、体がまったく動きませんし、シャトルもまともに当たりませんでした。 まずは、自分自身を蘇らせなければ指導どころではないと悟りましたが・・・・

2時間のスポーツセンターの使用時間でやっと後半になって昔の感覚が少しずつ戻って、なんとか孫に初歩的な指導ができるようになりました。 周りで妻と娘が・・・ 「 お父さんいい加減にしないと、・・・」 笑いながら心配しておりました。

 

昨日は、2回目の練習指導を行いました。 明後日5日には” スポーツ大会 ”があるということです。
このスポーツ大会、 息子がもう10年以上前から、バレーボール、野球、フットサル、バトミントンの同好者達をを募ってほとんど毎週、体育館などの施設を借りて運営してきたもので、・・・・そのメンバーとその家族が年に一回、懇親会を兼ねて体育館貸し切り、恒例の総合スポーツ大会を開催しているものです。

毎年、大会は盛況になり今では100名以上の参加者が ”年中行事” として愉しみにしているそうです。
1チーム15名前後からなる(家族を含め)、8チームによる団体戦でバレーボール、バトミントン、綱引き、集団縄跳び等々の競技を総合得点で優勝チームをきめるのです。

年々、優勝への意識とレベルが上がってきて、大会前には各チームが強化練習をしたりチーム強化の為各競技経験者たちを誘って優勝をめざす意識が高まっているとの事です。

 

今年は娘家族のチームに孫がバレーボール(長男) バトミントン(次男)でデビューするそうで、昨日の練習もかなり気合が入っっておりました。 ジイジイも初めてですが応援と観戦に、会社を急遽 休日” ということにして行ってまいります。  ハイ!!


No. 329回       タイヤの存在価値・・・

久しぶりのタイヤ交換作業を行いました。
代車のタイヤがかなり減ってきて気になっていましたが、たまたま同じ車種のタイヤの中古タイヤが入荷しましたので4本交換ということになりました。

ジャッキアップ、クリップ回しで(電動インパクトが無い為)取外しはご老体の身ではかなりキツイ作業となり久しぶりに心地よい汗もかきました。

愛車を維持していく上で、外観、オーディオ、インテリアにはこだわりますが、タイヤ、そしてオイルへの意識は少ないようです。 もちろん、GSなどのスタッフらに指摘されるとちょっと心配になってしまうのですが・・・・

確かに、タイヤ、オイルは絶対的に重視するべき点検項目といっていいと思っております。
安全運転、燃費向上、各部機能への保護、活性化、そして、快適なドライブを約束してくれます。

 

先日、久しぶりに内外装とも完璧に磨き上げた黒色のオデッセイが入庫いたしました。 一目で愛車へのこだわりを感じました。   その大切な愛車が心無い人にドアを線キズを付けられてしまったのです。

黒の輝きを存分なまでに磨き上げているだけに、この” ドアのキズ ”は無残なまでに投影されてしまいます。   ドア一枚の塗装を大きな出費をかけて、元通りの輝きに復元させていただきました。

 

納車時に、その”仕上り”に大変ご満足いただいて、その愛車へのこだわり談義となりました。
純正の標準アルミでは満足いかず純正の18インチのアルミを装着、無限のスポイラーも極まっています。
やはり、ここではタイヤ/アルミの存在価値が大いに際立っています。

 タイヤは安全走行もさることながらファッション、バランス感覚、そしてオーナーのセンスもそこに感じるとれるのではないでしょうか・・・ 完璧に磨き上げた”クリスタル ブラックパール”  18インチアルミ 無限スポイラー・・・・・  全てがマッチした愛車を自慢げに微笑むオーナーが印象的でした。  ハイ!!

 

 


No. 328回      もう5月・・・

新春恒例の箱根駅伝に声援を送ったのがつい先日のことと、・・・
時の経つのが早いものでもう5月を迎えました。

歳を取ると時の過ぎるのが一層早く感じるのは小生だけでしょうか・・・・?

4月の一か月間は熊本 大分が大地震に見舞われ被災者の方々には大変長い長いつらい毎日を過ごされていることとお察し申し上げます。 今後、復興に向けてどれだけの時間を費やすかと思うと、時の過ぎるのが早く感じるのは、平穏無事な生活が送れていることと感謝しなければなりません。

 

4月は例年と比べBP(鈑金塗装)の入庫が落ち込みました。 ある意味では愛車トラブルが無かったことで良いことですが・・・、
新緑の爽やかな5月を迎えて意気込みだけは十分に構えて呑気にお待ちしておりますので・・・  ハイ!!


No. 327回      熊本 大分地震

熊本 大分地方を襲った大地震によって亡くなられた方々、また被災によって甚大な被害に遭われた方々に衷心から哀悼の意とお見舞いを申し上げます。

想像を絶する恐怖と驚愕を体験なされたことと思います。たび重なる余震が続いておりますが、どうぞ心を強くもってこの難関が一時も早く過ぎていくことを心よりお祈りいたしております。


No. 326回     安全運転!? 

先日、大型パチンコ店より、強風により駐車場内のスタンド看板が倒れてお客様のクルマにキズが付いてしまい、その補修の為”出張”見積依頼をいただきました。

早速、時間指定がありましたのでそちらへ向かいました。 道路はそう混雑はしていませんが、前方のクルマがかなりゆったりと運転で走っていました。 年輩のご夫婦の旦那様らしき方がハンドルを操作していて、
前のクルマと間がかなり開いていても我関せずと安全運転を励行している感じでした。

普段、お客様には安全運転を説いている身ですが、時間指定の関係上、いささかイライラが募ってきました。 すると、小生の後者のクルマが相当イラついているようでピッタリと付いて煽ってくるのです。

急いでいる時、このような状況になると、普段冷静を装っている人も遂にその本性が出てくるのがクルマの運転だと思います。 後で煽っていた人もかなりの年輩のドライバーでしたが・・・・・・

やはり、ゆっくりとゆとりをもった運転は必要ですが、前後、左右の状況をミラーで確認するぐらいの余裕とマナーも必要ですね・・・・・    ハイ!!

 

 


No. 325回      ブレーキとアクセル!?     

当店の”メンバー”と言ったら大変失礼になるかもしれません。 ご容赦ください。

そのメンバー女性の方々にお尋ねして驚いたことなんです。
(何の気なくお尋ねしたらほとんどの方が同じ回答でした。・・・・・)

 『 オートマチック車を運転している方に、”車庫入れ”、”狭い道路でのすれ違い”、”駐車場での入れ替え” 時々でのフットブレーキ扱い方えをお尋ねしたのです。 』

オートマッチック車は ”Dレンジ” に入れるとフットブレーキを離しただけでクルマは動き出しますね・・・。 このフットブレーキの 離し加減 だけで平坦の地であれば十分に”動き”を操作できるということです。

特に 狭いスペース での、微妙な動き が要求される時、”ブレーキの離し加減”と、”アクセルの踏込み加減”ではクルマの動作的には大きな差がでてきます。
メンバーの方々のほとんどが、アクセルの踏込み加減で その微妙な動き” を操作するということでした。

アクセルペダルの上に”右足”が乗っているというこは、踏み込み加減によっては当然ハンドリング操作にも連係してきます。  踏み加減を誤ると、・・・・慌ててゆとりがなくなり・・・・当然、両脇、前後の注意がおろそかになります。

”擦り、ヘコミ”等々の運転ミス、そして 踏み込み加減のミス(勘違い) では大事故にも繋がる場合もあります。  
狭い場所での運転操作は ”ブレーキの離し加減 ”でいけばまず事故は90%は防げると思うのですが・・・

要するにゆっくりとした動きでゆとりのあるハンドリングが安全運転の基本だと思うのです。
オートマの場合ブレーキとアクセルの操作の ”認識 誤り” に驚きと恐怖を感じるのですが・・・ハイ!! 20081105c-a20081105c-b


No. 324回       桜 満開!!

大和市に ”桜ヶ丘” という駅があり、その周辺にはみごとな桜並木が各所に点在しています。
特に、引地川沿いの 『 千本桜 』 は有名です。 今年も鮮やかな満開の桜を堪能できる幸せを感じております。

毎日、通勤時にこの桜並木のある道路に沿って会社へ向かうのです。 (かなり優雅なドライブとなります。)
毎年、この時期が訪れるのですが、その時々の心境にによって” 桜の眺め ” も違っていたような気がするのですが・・・・・・

今年の ”桜の眺め” は穏やかな気分で迎えることができました。 大変有難いことだと思っております。 ハイ!!

 

 

 


No. 323回        譲る気持ち・・・

人はハンドルを握ると性格が変わるとか、その人の本性を表すとも言われます。
普段温厚な方でも、運転の時にはいつもは見られない一面をさらけ出すこともあります。

よく運転席から怒鳴り声を発している光景が見られますが、・・・ドライバーに譲る気持ち、気を配る気持ち、そして、礼をする気持ちがあるとこのような光景はなくなりますが・・・・

愛車が損傷を負って入庫してきた時、 お客様からは、ゆとりが無かったことへの後悔の言葉が多く聞かれます。

譲る気持ちがあることは心のゆとり(余裕)があるからです。 がもてる運転には事故は起きません。
他車に気を配ることもゆとりがあることです。 そして、他車からの好意には礼を返すことも余裕からできることだと常々思っているのですが・・・・

いつも、自分の運転の戒めとしていることです。   ハイ!!

 


No. 322回        まさに ”愛車”!!  

 19年式 黒色のプリウス 131,000km
この黒のプリウスの輝き、しっかりと手入れが
行き届いていていたので、走行距離をみて、
”13,100km” と見違えたほど・・・・

女性のワンオーナーで、ここまで愛車の手入れをするのは大変稀で驚きました。
(愛用のポリッシャーまでもっています。 )

その愛車のバックドアパネルに付いているリヤスポイラーが”クリヤー塗装が飛んで薄白く変色しかけているのです。
これが、どうしても気になってしょうがないのですが・・・・・

これを元の黒色に復元するのには ”塗装” をするしかありません。
彼女の気持ちを察して、磨きで、ある程度までは復元しましたが、
納得はしませんでした。 
結局、塗装することを決心して入庫ということになりました。

数日後、 完璧に仕上ってきた黒のリヤスポイラーを見て、・・・・
「こんなに綺麗に仕上るのなら、もっとはやく頼めば良かった!!」
と、大変喜んでいただきました。

その、感激の言葉と表情は まさに”愛車” という感じでした。   ハイ!!

 

 

 


No. 321回        孫との会話!?

 4人の可愛い、可愛い孫たちがいます。 
 大変な、”じじ” ”ばば” バカですが・・・・

その双子姉妹は、出産時に妹の方が”逆子”の状態になって
姉よりもかなり遅れて”仮死”状態で取り上げられました。

医師、スタッフの懸命な治療のお陰で、妹は特別な命を授かったと、
娘家族は皆思っているのですが・・・・

 

その双子姉妹も幼稚園に通うようになり、娘も保育士の経験を生かして
今月から保育園に勤務するようになりました。
孫たちの幼稚園が春休みに入った為、 早朝から我が家へその孫娘たちを
預けにくるのです。

臨時保母さんなった ”妻 ”はその孫娘たち相手に毎日奮闘中です。
妻からその一日の孫たちの奮戦記を聞くのも愉しみにしています。

『 おばあちゃん、 もしも、わたしたちが”うみ”のになかでおぼれてしまったら
 どっちのほうをさきにたすける??・・・・・』 といつも突拍子なことを言う
 ”” の方が尋ねたそうです。

一瞬、たじろんだ妻は、・・・・・「 おばあちゃんは、じぶんがしんでも、
もも、ななをたすけるよ 」 と話したそうです。       はい!!

 

 

 

 

 


No. 320回         愛車への想い 

どうしても、シニア関連のお話が多くなりますが・・・・

昨年の11月にお亡くなりになった旦那さまが遺された”愛車を”を綺麗に直して
乗り継いていきたいと・・・・・、ご来店いただきました。

半年近くなって心の整理もできたと、” 奥様 ”は、旦那様の想いが沢山詰まった
愛車を今後も大切にしていきたいと、今はとても寂しいですが、頑張らないと、
明るく語られて、その愛車の修理受注をいただきました。   ハイ!!

 

 

 


No. 319回        シニア贔屓!!

ご来店、受注をいただくお客様の60%以上がシニアの方々です。
長い長いお付合いいただいているお客様も いつの間にか ”シニアクラス” 
に編入している方も多々いらっしゃいます。

それこそ、メンバークラスの方々が定期的にお越しいただいて、まことに
有難く思っている次第ですが・・・・・・

 最近、そのシニアの方々が高齢者ドライバーのいたましい交通事故の
ニュースに刺激をうけて、自らの意思で運転免許証を返納する方も
いらっしゃいます。 ご自分の運転感覚に何か違和感を感じてきたら
潔く愛車との離別も正しい判断だと思いますが・・・・・

 

先日、大変長いおつきあいのお客様が久しぶりにご来店いただきました。
右側面の下方を擦り傷で損傷した状態で入庫ということになりました。
今回は今まで利用しなかった車両保険を使って直そうとご相談いただき
ました。

ところが、左側面にも同じように下方に擦り傷があります。 これはかなり古い
キズで, すでにサビも発生しております。 右側面は保険扱いで綺麗に元通りに
修復できますが、左側面 いかがいたしますかとご相談しました。

左側面も同様の修理とするとかなりの実費費用が見込まれます。
今までの長いおつきあいの感謝をこめて、小生がその箇所を磨きとタッチペイント
のテクニックを駆使して、右側と遜色のない仕上りになるようトライしてみたのです。

深く負った擦り傷にはタッチペイントでうまくカバーして、その他のキズは磨きを重ねる
ことによってほとんど解からない状態に修復されました。
おまけに、ボンネット、ルーフ、そしてバックドアまで磨きを加え、全てのパネルが
”新車”のようなな輝きを戻しました。( ちょっとオーバーですが・・・・ )

ここまでやったら、もちろんポリマーコーティングまで施さなければ納まりません。
完璧な仕上りに勝手に自己満足してしまいました。 ( いつものことですが・・・)

たいへん喜んでいただいたのは言うまでもありません。 シニアの方々には同輩の
誼みでこのような特別な計らいとなってしまいますが・・・・   ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 318回      ”あやとり” に挑戦!!?

ここのところ、孫娘(5歳)が ”あやとり遊び” をせがんでくるのですが・・・・・

週一回の休日、娘の処へ妻と伴に” 晩ご飯作り ”に出張しております。
娘婿、長男(13歳) 次男(11歳) 双子の長女(5歳) 次女(5歳) 6人家族です。
双子の孫娘が誕生してから、娘のことを想いこの晩ご飯作りを続けております。

”孫娘たち” の出産入院時に妻が2カ月間にわたり住み込みで孫2人の世話をいていましたが、
その時に、たまに小生も訪れて簡単な晩ご飯を孫たちに作ってあげたのが始まりですが・・・・
「 ジジのつくったりょうりはおいしいよ 」 と喜んでくれたので、その気になってそれ以来5年以上も
この出張晩ご飯、今のところ娘家族の歓待をうけておりますが・・・?

 

最近になって、その夕食後に孫娘たちが膝の上に座って ”そのあやとり遊び” を教えてくれるのです。
 とりあえず、その訳のわからないあやとりを言う通りにやっているのですが、翌週に訪れるとその復習
を迫られて、とっくに忘れているそのあやとりをもう一度教えてもらっているのです。

「  ジジはなんでおしえたことすぐにわすれちゃうの?・・・・  」 と叱られるのですが・・・
いつも、いつも執ように迫られるあやとりを、何とか覚えようとい決心して只今妻に頼んで特訓中です。 ハイ!!

 

 

 


No. 317回       金銭感覚の妙??  

我々が日頃従事している 《 鈑金、塗装、整備、修理・・・・という類い 》 料金(工賃)等の設定には
”定価” というものはありません。 ( 新品な部品代はどこでも同じだとおもいますが )

” パネルの損傷箇所 ” において、そこを修理するか交換するか、それを新品か、中古パーツに
するかの 判断 は専門職の経験に基づいた フロントマン に委ねられます。
会社の経営方針もありますが、実際にはフロントマンの配慮と” 金銭感覚 “によって、かなり金額の差が
出てくる場合もあります。

一例として、 先日、左ドアミラーが破損したお客様がご来店になりました。
そのドアミラーはレンズとミラーカバーの部分が破損していますが、本体自体を交換するほどではないと
思われましたが、ディーラーでの見積書を拝見すると本体アッセンブリー交換で60,000円以上となって
おりました。

ドアミラーカバー/ 7,350円  ミラーレンズ/ 4,970円  (各パーツごとに取寄せることが出来る場合)
 取替工賃、税を入れても20,000円以内で十分に収まりますが・・・・・・・。 
 (同色の中古ミラーがあれば、もう少し安く上がるかもしれません。)

車両の年式、保険扱い、損傷度合等々と、 その 箇所の修復度(完成度)の要望もありますが、・・・・・
この交換を判断したディーラーのフロントマンは、それなりの説明、理由があって正しい判断と認識しているようです。

この2通りの”見積” はユーザーが判断して決めるものですが、お客さんに対する気配りや金銭感覚を添えた配慮を
もう少し加えたらと・・・、思うのですが?

 

60,000円そして、20,000円 という金額は、生活必需用品、食糧品、衣料品等と購入するときの金銭感覚
と比べると、クルマ修理代はかなり高いレベルにあるといつも思っています。
専門職の方から正当な見積を提示されたらその線で直さざるをえない訳です。 もちろん、それは、それなりの高い技術
への対価として納得しているからです。

ユーザー側になって考えた時、
もう一つ気配りとやさしい気持ちを添える配慮があればと思うのですが・・・・ 
 営業マンとしては失格になるかもしれませんが・・・・・・  ハイ!!

 

 

 

 

 


No. 316回     ご高齢ドライバーは ”せっかち”・・・?

『 せっかち 』 とは⇒ 「せきかち( 急ぎ勝ち )の転か 」 落ち着きがなく、先き先きへと急ぐこと。
と、辞書にはありますが・・・・

さきほど、ご来店いただいたご高齢のお客様のお話です。 
軽自動車のクルマ全体的にある”スリキズ”を、「 きれいに直したいので・・」 という見積のご依頼です。
その全体の様々の擦り傷は、すでにお客様がタッチペイントしてそれなりの修復は済んでいる状態です。

その全ての擦り傷を ”塗装” による修復となると120,000円以上の見積額となります。
年式からいっても、そこまでの費用をかけずに、そのお客様自らが施したタッチペイントの”ペイント”除去して
そのキズ箇所を多少加工してマスキングしてのタッチペイントをお勧めをしたのです。

費用も20,000円前後で上がるので、この提案に納得なされたお客様は、一度家に戻って奥様と相談
なされてからということになりました。

 

いつも、お客様がお帰りにの際には、車道に出るまでの誘導を行います。
 《 ここで、その”運転する方々”の性格とか、その運転思考”とやらを伺い知ることができるのです。》 
まず、ご年輩の方々の殆んどがその容姿にかかわらず『 せっかち 』であるように思えるのですが・・・・?

お客様は出入り口の方向に向かって移動始め、歩道をまたいで車道に出て行くことになるのですが
この際、誘導する者は手前にある交差点の信号を確かめて、赤信号になった時点で誘導を始めます。
ふつう、その歩道の手前で一時停止してその誘導者の合図で動きだすのですが・・・・・

ご年輩の方々は、どういう訳か・・・・歩道まで乗りだして車道ギリギリのところでその指示を待つ方が多いのです。
 それも、誘導者の合図を待たずにスキあれば飛び出して行こうとする輩もいるのです。
(その1分前後の時間が待ちきれないでしょうか・・・?)

 

今回も、車道ギリギリまで乗りだして、交差点の赤信号になるまでの間、一時も早く車道に飛び出そうとする態勢で待っていたのですが、・・・・歩道の右側より、これもかなりご高齢の婦人の方が傘をさしてゆっくりとこちらに向かって歩いてきました。 歩道はそのクルマによってふさがれている状態です。( 雨がかなり強く降っていました。・・・)

そのクルマのお客様に窓越しに、一旦バックして歩道を開けるよう語りかけたのですが、・・・・・
うまく伝わりません。  やっと ”その意味が” が解かってギアシフトをバック変えて後進しようとした時・・・・
なんと、そのご婦人はそのクルマの後ろ側を迂回して通ろうといていたのです。!!(そのご婦人もせっかちですね)

 

この状況を説明したいために、こんなに話が長くなってしまいました。 いつものことですが・・・

一つ間違えれば大変な事態になっていたところですが、幸いにして一歩手前のところで回避されました。
ここのところ、ご高齢者の悲惨な交通事故が続いております。 ご高齢者の運転に関しては、まず、十分に
ゆとりをもって、慌てず、ゆっくりと”  ”おいて運転操作することをまずはお奨めしたいのですが・・・・・  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


No. 315回      過失割合が生じる事故!?

スーパー等の大型駐車場内での接触事故では、お互いに過失の問題で揉めてしまうことがあります。

バックして自分の配列から出ようと、後ろにクルマの右リヤドアにこちらのリヤバンバーが当って
しまったというケースですが・・・・・・

 

バックしながら当ててしまった側のドライバーは当然、ご自分の過失は認めているのですが、
当てられてしまった相手側は、突然、バックしてきたクルマにぶつけられてしまったという気持ちになります。
その時、自身のクルマも多少動いていた、という自覚があった場合でも・・・・・

保険会社は、このように駐車場内での接触事故一般公道での事故違う見解 を示すケース多いようです。 
 このように、一方的に思える事故でも基本的には 50対50 の過失割合で過失交渉を始めるようです。

そのぶつけられた相手側が全く停止していた状態なら、何の問題なく 100対0 の過失割合で損害賠償
を請求することができると・・・、 一般感覚では思うのですが、 そこが駐車場内ということ で、・・・
過去の”過失交渉の”事例から、”そのような見解” となってくるそうです。

 

当然、その右リヤドアをぶつけられた側の感覚では、過失割合の交渉の時点で納得いかないということになりますね・・・・・・、
この度、そのクルマの” 修理見積 ”にご来店いただいたのです。 ( 相手保険会社へ提示する為に )
修理見積額は100,000円前後にもなります。
 そこで、お互いの保険会社が事故状況、相互の言い分を聞いて暫定的な過失割合( 50対50 )を
ベースに交渉をしているそうです。

この時の保険会社の過失割合の説明が、それぞれ担当者(代理店等)によって様々です。
ここで親身になって動いてくれるか、どうかで、 その保険会社(代理店)の真価が問われるのでないかと
思うのですが、・・・・・  ハイ!!

ちなみに、 ネット通販型の保険会社ですと、かなりシンプルかつ淡白な対応になるケースもあるようですが・・・・・?

 

 

 


No. 314回     『シブヤエネックス』 グループに編入

株式会社 シブヤエネックスは・・・

長年にわたり、トータル・カー・ケアを提唱して、GSサービスステーション / 車検・整備 / 鈑金塗装 
タイヤガーデン等々の事業を業界のトップクラスで推し進めている会社です。

本年、1月よりディーエムシーシブヤエネックスグループに編入して、カーコンビニ倶楽部7店舗の一拠点
 『 カーコンビニ倶楽部 スタシオン大和店 』 として新たなスタートをしております。

シブヤエネックスは、本年1月より、鈑金塗装部門において、金沢区幸浦に本格的鈑金塗装工場(クリック)
完成して、カーコンビニ倶楽部部門をはじめとして各拠点よりの 集中請け入れ工場 として”
全日”フル稼働を行っております。

 


No. 313回     10年ぶりに看板リニューアル!!

カーコンビニ倶楽部に加盟当時( 平成19年4月以来 )のサイン看板等々をニューアルいたしました。

この店舗でお迎えする” スタッフ ”の方は未だリニューアルせずに、かなり老朽化しておりますが・・・・
ホームページの方もかなりリニューアルして、少しづつではありますが、”らしく”なっていると思っておりますが?

    3月からはご来店がもっと増えますように・・・ハイ!!DSCF4489

 


No. 312回       ゆずの香り・・・

昨日、同業の社長より沢山の” ゆず ”と、ゆずのしぼり汁もいただきました。
小生、ゆずの香りが大好きで、料理にもよく使用します。

ゆずが好きで庭には ”ゆずの木”を植えていますが、これが、どういう訳かまったく
実りません。(年に奇跡的に2~3個なることがありますが・・・・)
ご近所でたわわに実っている ”ゆずの木” を眺めてはいつも羨ましく思っておりますが・・・

今朝、沢山いただいたその一つを自分のクルマのセンターボックスに置いてみたのです。
朝の通勤のひと時、NHK FM放送(いつもここにセットしています。)のクラシック音楽を
聞きながら会社へ向かうのですが、・・・・ そのゆずの“ ほのかな香り” と ”音楽” が
マッチしてなんとも優雅なひとときにさせてくれました。

ちなみに、いつもの帰りのドライブはどちらかの局の” 演歌 ”を聞きながら我が家へと・・・・ハイ!!


No. 311回        珍客ご来店!!

 ナント!!、テレビコマーシャルから飛び出たような ”ワンちゃん” のご来店です。

 修理を保険扱いの為、 その修理個所の写真を撮る前に、この珍客のツーショットを
 収めようとデジカメを向けたら、息子さんの方がちょっとご機嫌斜めで・・・・・・、

  さすが、お母さんの方は堂々とポーズをとってくれました。   ハイ!!

 

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No. 310回      年に一回のコーティングメンテ!!

IMG_0256    愛車自慢にも登場してくる ” デュアリス ” です。
    6か月ごとにコーティングのメンテナンスを受けていますが、今回は初回車検も兼ねてのご入庫です。

    女性オーナーとしては珍しく、愛車に対するメンテに関するこだわりを強くもっていらっしゃる方です。
    本来、コーティングメンテはご自分で洗車後にやっていただきたいことですが、・・・そこそこの費用が
    かかっても毎回きちっと予約を入れてご入庫いただきます。

    ちょうど、3年目になるこの ”デュアリス”、「 何か新車時より、輝きが深艶になってきましたね・・・・
    と、大変満足気に応えてくれました。  
    その通りです。!!  メンテナンス用のクイックコート剤を塗布することでコーティング剤の皮膜が
    より一層濃厚見を増して、新車時よりも増した ” 艶、輝き ” になるのではないでしょうか・・・・

    IMG_0260

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    お客様といっしょうに眺めて、自己満足しております。    ハイ!!

 

 

 


No. 309回    クレームはクォリティ、サービスの向上へ!!

最近、格安の理容店が随分増えています。
書く言う小生も、近所で営業している大型の理容店の常連客になっています。

2年前に、大病して2カ月程の入院をしてその退院直後に、30年以上も懇意にしていた理容店に
は行かずに、ちょっとした浮気心で、その当時開店したばかりの”その店”へ試しにいってみたのです。
( いつものお店には申し訳ないと思っていましたが・・・・ )

料金は、いつもの店の半額以下、ただし、どの理容師が付くかわかりません。 何もかも手早くこなし
時間も半分以下の30分もかかりませんでした。(  待たずにすぐにやってくれて・・・  ) 
一応、シャンプー、顔そりもそれは大変丁寧にしてくれました。

疑心暗鬼というか、気に入らなかったら、”いつもの店”に行けばよいと思っていたのですが・・・
この” 低料金 ”のことを考えれば、そこそこの ”仕上り” でとりあえず満足して帰ってきました。

近所ということ、そして”火曜日”も”営業”ということが合いまって、とうとうその店にハマってしまい
スタンプカーももう2回ほど更新するほどのメンバーになってしまいました。 ハイ・・・・・

 

前書きがいつものように長くなりましたが、ここの店長が大変やり手の人物で毎回サービスが
向上していくように思えるのです。 その証拠に、2年前は火曜日ということもあって、待たずにすぐ
できた散髪が、昨日は1時間近くも待つ盛況ぶりになったのです。

あるとき、店の電話が鳴って・・・・・その店長が出て、何かクレームらしき問答をしておりましたが、
それはまさに完璧な” 応対 ”でした。 平日の火曜日あたりはお客様は小生を含めシニアの方々が
殆んどです。 価格面、サービス面からも十分に顧客満足を満たしていると思うのですが・・・・

なにか、気に入らないことがあったからでしょう。  
ただ、そのような” クレーム ”も謙虚に受け止めて 逆にサービス向上に繋げていくことで
お客様がどんどん増えていくのでは・・・・、
どんな些細なクレームでもお座成りにしないで、それを糧にするその店長の姿勢が何とも
眩しく見えてしまうのですが・・・・。

今月はたまたま、私どものお客様から同時に2件のクレームが発生しております。
 これも、謙虚にとらえて、現場スタッフと伴に迅速に真摯に対応するよう努めようと思っております。
これを、言いたいために、こんなに長い話になりました。   ハイ!!