ホームページに ”シニア倶楽部” というコーナーがあります。
還暦を迎えた60歳以上の方々へのページです。
応対する小生自身、同胞として、またこの風貌からしてか?、・・・・
来店頂くシニア世代のお客様方々が大変多いのです。
60代、70代そして80代のドライバーが何らかのアクシデントで愛車の修復に来られるのです。
このブログでも、何度かそのシニアの方々の ”エピソード” を書かせていただいております。
先日、寒風の中、自転車で一人の”シニア”の方がご来店いただきました。
「 妻が運転しているクルマが先日の雪でスリップして、”左ドア”を傷つけてしまったが、
年金暮らしなのであまり費用をかけられない・・・・」 ということでした。
その日は、現車を拝見しないので、・・・・おおまかな見積だけをしてお帰りになりました。
本日、奥様とその愛車に乗られてご来店になりました。
” 左フロントドア、リヤドア、ロッカーパネル” の3パネルの鈑金塗装の修理となります。
見積額100,000円以上となる額にお二人で感嘆の声を発せられました。!!
シニア倶楽部メーバーとしての20%のクーポン割引を付けてもかなりの額となります。
当然です。 年金暮らしの方に突然のこの出費は大きな打撃です。
「 凹みはともかく、その” 箇所” は磨きで研磨して、塗膜の剥がれは” タッチペイント”する工法で
あれば、ほとんど費用をかけずできますが・・・」 とご提案いたしました。
ご主人 「 この方法であれば、自分がペーパーをかけて、タッチペイントを”オートバックス”で
買ってくればいいね・・・」と・・・ ご夫婦でうなずいて帰っていかれました。
もちろん、キズ、凹みの修復にはなりませんが、サビが防げて、その箇所が少しでも良く見えれば
十分であると、・・・・・このような お客様の ”ニーズ もあり、これに快くお応えするのも
シニア倶楽部の ”オーナー” としての仕事だと考えておりますが。 ・・・・・ ハイ!!