No. 281  お久しぶりです。

9月 10日以来の書き込みです。
日々ブログのことは気にかけていながら3か月以上もご無沙汰いたしております。

” 愛車工房DMC ”を自分なりにアピールしながら、様々の”お客様との出会い”で感じたことを書き込んできました。 多忙を理由に3か月もブログ書き込みを控えていましたが、本日より気合いをいれて復活いたしますのでよろしくお付合い程お願い申し上げます。 ハイ!!   この間、 ブログで書き込みたい話題がいろいろありましたが、ちょっと振り返りながらお話していきたいと思います。

まず本日は、高齢者(65歳~80歳以上)ドライバーのマイカー事情をちょっとお伝えしたいのです。
本年8月に発信したNo234 ”86歳のドライバー” の続編となりますが、11月15日にこのお客様がちょうど3カ月ぶりにご来店になりました。

前回と同様に、ご自宅の駐車場のブロック塀にフロントバンバーが大きく損傷した状態です。  何とか運転席に乗り込めばクルマは目的地までは運んでくれるという感じで、乗り降りは前回よりも体の動きは緩慢で支えて上げないと出来ない状態でしたが・・・・・

今回も ”代車” はお貸ししないで、後日、ご自宅まで引取にいって納車もこちらで行うと言うことで、その日は見積だけをさせていただき一先ずご自宅へ戻っていただきました。

前回も、愛車を ”お直する” 見積よりも、もう運転は断念為された方が・・・・という説得をする方向にいってしまうのですが・・・・・、

見積中も日常のクルマの使用頻度は驚くほど多いことを話されて、この愛車は絶対に欠かせない ”足” であること強調しておりました。、・・・・・、買い物、 老人会集会、ゲートボール、 川崎までのリハビリ治療に通うという過密な運転をこなしているのです。

ところが、翌日、お客様より電話が入りました。 近くに住んでいらっしゃる娘さんがこの度の”修理の件”が発覚して猛反対をうけて、今回をキッカケにしてクルマは諦めて、その代わりに電動の車いすを購入してくださることになったそうです。  常々娘さんを始めとして周囲の方々よりの” クルマ運転” 反対論があったと聞いておりましたが、・・・・・やっとここで断念をすることになったわけです。

同様に高齢なドライバーが普段ならやらないイージーミスによる愛車のキズ、凹みでの入庫が増えています。 この程度の軽度の損傷で済んでいるうちはいいのですが、人身を巻き込むような大事故に至らないうちにという”自覚”が出てきて、この機会に愛車の運転を断念する方々が何人かいらっしゃいました。

高齢者の運転感覚に対するこの自覚が大切なことです。 愛車同様、視覚、視野、そして反射神経等々の経年劣化を自ら悟って、長年続けてきたドライバー断念を勇気と決断をもって出来るでしょうか・・・・・?? 書く言う自分自身は、「まだまだいけるよ、・・・」 と思っているのですが   ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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