№ 184     ”プログレ” を代車に!!

先日お客様がプログレ/11年式 モスグリーンを”買取査定”してほしいと来店なされました。 11年式ですが、内外装良好で走行距離も53000kmと小走行で、非常に大切に乗られている”愛車”としての”評価点”は非常に高いクルマでした。 

11年式のプログレとなりますと査定価格的にはきびしく、お客様には車検が26年1月まで残っているのでそこまで乗られて廃車手続きをお勧めしたのです。 ただ、お客様はすでに軽自動車を購入済みで、他店でも同様な対応だったのでしょうか、「価格については拘らないので、どうかこちらで引取っていただきたい」 ということになりました。

トヨタが高級セダンカーとしての位置づけで、当時では異色のボディーラインとシンプルなマスクで注目あびたクルマです。  いまいちトヨタが意図した飛躍的市場展開には至りませんでしたが、逆に、中古市場においては一時かなり高い相場をつくり注目されたクルマでした。

本年度分のお支払済み自動車税額、リサイクル料、そして、”愛車”の買取額をトータルした額をご提示して、大変喜んでいただきプログレの買取は成立となりました。 その心は往年の高級セダンカーを”代車”に抜擢しようとする気持ちがあったからです。・・・・

ここで、オチがあります。 例のごとく、買取した”プログレ”を徹底的に磨きあげ、弊社の最高級代車?に仕上げたのです。 自己満足を極めたところで、エアコンで涼もうとスイッチを入れたところ冷風が出てきません・・・??

お客様の車検半ばにして”手放す”お気持ちも解りましたが、・・・なによりも査定士としては真にお恥ずかしいかぎりで・・・、周囲から ”冷たい”批判浴びせられたことは言うまでもありません。
気を取り戻してリビルトのコンプレッサーに交換して、エアコン超冷え冷えのプログレは本日、弊社、最高級代車としてデビューいたします。 ハイ!!!

 

 

 

 


№ 183    理不尽な自動車保険の対応??

只今、某大手保険会社が重大な誤りを侵そうしています。!!
先般、 6月1日(土)に弊社のお客様が追突事故に遭い、その現場からその加害者とともに来店なされました。 100対0の相手側の過失事故で、その加害者ご自身が 「”対物賠償保険”で直しますので よろしくお願い致します。」 ということでその場で保険会社への事故報告を行って帰られました。

6月3日(月)  早々に”保険会社”より連絡が入り、当該車両の入庫の確認と損傷状況を問合わせてきました。 すでに工場に入庫している車両の損傷状況を担当者に説明すると、すぐに損害調査を担当する”アジャスター”が立会調査に入る旨を伝えてきました。
そして担当者等の詳細を伝える”ご照会カード”がFAXされてきました。

6月4日(火)  アジャスターが弊社工場に立会調査に入り、当該車両を詳細チェックして見積書を作成して帰りました。 この時点でこの見積書に基づいて当該車両の部品発注、そして修理作業が開始されました。

当該車両、ランサーエボリューションのリヤバンバー、トランクパネル、クォーターパネル、エンドパネル、エキゾストメーンマフラー、センターパイプ等々の交換、修理の見積に基づいてそれらの部品の発注が始まりました。

社外マフラーのメーカー欠品等の部品調達の関係で修理日数を費やしましたが、・・・・
6月24日(月)  修復修理は完了いたしました。 アジャスターと最終見積の協定を行い修理金額が確定いたいました。 その日の夕方、お客様に修復箇所の確認をしてもらいご了解いただいて納車ということになりました。

6月25日(火)  保険会社支払担当者よりお客様のもとへ、この度の事故のお詫びと修復修理が完了なされましたかという確認、そして支払修理費用等の確認の連絡が入りました。
その後に、これで示談ということに致したいのでその書類関係を送付したいという旨を告げられたということです。

6月28日(金)  支払担当者より弊社に、今回の作業完了のお礼と修理金額送金の確認の連絡が入りました。

これが、この度の保険修理の”一連の経緯”です。なんの問題のない通例の流れでした。

 

 7月3日(水)  この度の担当保険会社のサービスセンター課の技術課長、ほか一名の方が来店なされました。 突然の来訪で大変恐縮しておりましたが、その理由はすぐにわかりました。

先般の追突事故の加害者、すなわちこの保険会社の被保険者が月割り保険料の支払いが滞っていて、6月26日(水)時点で6月分の入金確認がなされなかったため、被保険者との保険契約が ”失効 ”になったということです。 よって、先般、協定によって確定された当該請求金額免責となり、御社へのお支払ができなくなりましたと・・・・??

確かに、保険料の数か月未払い、催促、督促によって定められた催告通知の支払期日が経過した時点でその保険契約は失効となり、保険会社としては免責ということは理解できます。・・・・しかし被害者、また修理作業を行った弊社が、この事実(情報)を一切知らされずに、”一連の経緯”を当該保険会社の指示のもとに行ってきたことはどうなるのでしょうか・・・・・  そして、当該請求金額の支払先はどこになるのでしょうか・・・・?

この来訪した役職の方々の一方的な責任回避の釈明を聞いていて、どう考えても納得いかず憤慨して、不覚にもいくつかの暴言をはきました。

保険契約者からの事故報告を受けた時点(6月 1日)で、まず保険契約内容、期間、保険料支払状況等々の精査はしているはずです。 その時点で担当者この情報を確認していて、認識の上での、この一連の経緯をとったということになるんですね!!

これでは、被害者にとっては当て逃げ事故に遭ったと同じことです。
(被害者は事故当日(6/1以降)加害者と連絡がとれていません。)

その回答は、・・・・・被保険契約者(加害者)のこの個人情報を被害者、そして修理工場に明かす訳にはいかなかったとうこと、そして 6月26日の猶予期間までに正常な保険契約に戻ることを前提とした一連の経緯であったということです。

もう一つの問いかけ、  この保険契約者(加害者)の個人情報を守ることと、この情報を何らかのカタチで事前に明かすことでこの問題を未然に防げたこと、・・・どちらを優先するべきかと考えているんですか・・??

この回答も、はっきりと、保険契約者の個人情報をお守りすることが優先と考えておりますと言い切ったのです。

弊社に来訪してきたサービスセンター課長、部長、はじめとしてそれ以降、話合いをもった実務統括担当責任者たちは異口同音に、この一連の経緯の行動をとったことに対する謝罪、恐縮はしたものの、最終的にその一切の責任を保険会社が負うことは考えていないと見解を示しているのです。

保険会社としては、被保険契約者(加害者)に対してこの”請求額”(損害額)の速やかに支払するよう、督促するお手伝いはさせていただくということに終始して、根本的な責任問題点について歩み寄る姿勢は見せませんでした。

この問題が発生して1週間がたちました。この間、保険会社関係者、同業各位の方々にも相談申し上げてきました。

その中で、当該保険会社本社にある 「お客様 相談室」、そして、日本損害保険協会の「そんぽADRセンター」の担当者たちの言動、は意外なほど冷やかで淡白な応対であったことには失望いたしました。 今回の保険会社がとった一連の業務の責任をどう思いますかとたずねているのに、その見解、判断はこちらで下すところではないというのです。

 もし、”被害者”の方がこの問題対応に異議があるのなら、そのご本人が直接、紛争解決手続の申請をなさったらどうですか・・・・

一般的、日常的な感覚で考えるのであれば、これは誤りです。これを謙虚に認めて早期に当該保険会社の誠意ある対処を期待しているものです。 ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


ご両者に納得していただきました。!!?

駐車場内で、お子様がドアを勢いよく開けてしまって隣のクルマを傷つけるというアクシデントはよく聞く話ですね・・・・

先日、弊社のお客様より連絡が入り、スーパーか何かの駐車場で隣のクルマから降りようとしたお子様、・・・”ドアのエッジ”が当方のクルマにぶつかってしまって凹んでしまったということです。  その現場で双方の家族がその賠償について交渉中だということです。

「その現車の状態を見てみないと何とも言えませんが、とにかく、こちらまでお越しいただいてからご相談しましょう」と、いうことでその現場からこちらへ向かうということになったのですが・・・・

それから、1時間30分後 ナント!!、その当事者の2台のクルマがそれぞれの家族を乗せてこられたのです。 お客様のクルマの問題の箇所は左側のクォーターパネルに1cm位のエクボができていました。

鈑金して、塗装修理をすると、そんな些少のキズ凹みでも5~6万円程度の費用はかかりますと、見積説明をすると、”保険”を使うかどうか迷われていました。 お子様のちょっとした不手際で予期しなかったこの現金出費は大きな痛手です。 

お互いに小さなお子様がいる家族では、いつ加害者、被害者が逆になるというケースはありえます。
そのクルマ”を全体的にみて、その程度のスリキズ、凹みは各部にみられ、汚れもかなり蓄積された感じでしたので・・・・、そこで、お客様に一つの提案をしてみたのです。

「その”キズ(エクボ)”はそのままの状態でも錆びることはありませんので・・・・、そのエクボを直さないかわりに、全体の薄いスリキズや汚れ等々を磨き上げて、内装もクリーニングをかけたら、この愛車は見違えたように”変身”しますよ」 と・・・・・

もちろん、時間的にも、そして費用的にも鈑金塗装の半額以下におさえてこの提案、ご両者はそれそれぞれの思惑がありましたが、承諾というかたちで長時間にわたる”交渉”が笑顔をもって成立したのです。

さあ、大変です。 明日までに ”見違えたような変身”をさせなければなりません。
言ってしまってから後悔するいつもパターンですが、  弊社の『トータルセットサービス』   ポリッシャーによる塗膜処理加工、ガラスポリッシャー加工、ヘッドライトポリッシャー、ルームクリーニング等々を翌日の午後までに仕上げたのです。

これぞ”変身”したぞ、思いましたが・・・? 5時ごろお客様がご来店して、その表情をみてほっとしました。  大変喜んでいただきました。  ハイ!!

 

 

 

 


誕生日プレゼント!!

もう65歳か?、まだまだ65歳、これからだよ65歳!!・・・・・どちらにしても毎年訪れる誕生日、 妻、子供、そして孫たちが忘れずにプレゼントを・・幸せものの”じいじい”です。

このブログには未だに”大辞林”は欠かせない人です。 息子が「電子書籍リーダー」なるモノを贈ってくれました。 毎年、何かと気を回したことを考えてくれるヤツです。
先日、サングラスを失くしてしまって騒いでいたことを知っていて、娘が「サングラス」を贈ってくれました。
孫たちが一言づつ、”じいじい” 「誕生日おめでとう!!」と電話で贈ってきてくれました。

”これからだよ65歳”・・・の、気分になりますよね・・・  ハイ!!!


ナンバービス!?

1か月近くもご無沙汰で・・・・、申し訳ございません。
書き込みはそこそこしているのですが、・・・いざ”公開”というボタンが押せない訳ありのモノが”下書保存”でお蔵入りしており、今月は結局”2作”だけの公開に終わります。

気にする方は気にするし、気にしない方は全然気にしない・・・・・・、ナンバープレートの留めビスの話です。  ビス自体が褐色にサビて、その褐色が下のほうへ広がっている状態のクルマをみるとじっとしていられなくなるのです。

錆びたビスを外し、プレートに付いたサビの褐色の汚れを溶剤で拭い取ります。新しいビスを取り付けると、フロントバンバーのナンバープレートが新品のように甦ります。

弊社に入庫なされ、お預かりした愛車の中でこのようなナンバープレートを見つけると躊躇なくこの作業を行います。  その”プレートのビス”に気が付かれるお客様と気が付かないお客様と様々ですが、「新車みたいになったよ・・・」と、大変喜んでいただいた”一言”は忘れられません。・・・・・

このナンバービスですが、新車登録時やナンバー変更登録時に諸管轄の陸運事務所で新ナンバー交付時に付いてくるビスです。 金メッキされたビスですが、これがどこのホームセンターの金物売場で探しても見つかりません。 やもなく、同サイズのシルバーメッキのもので間に合わせておりますが・・・・・・

本日、あるホームセンターでそのビスを探していたところ、親切な店員さんが話しをきいてくれて、ビスメーカーに問い合わせてくれることになったのです。 やはり、金メッキされたものはなく、シルバーメッキではありますが同型のビスを取寄せてくれることになりました。

200個の新しいビスが間もなく入荷いたします。 今後は心おきなく新しいビスに交換できますので・・・・・  ハイ!! (久しぶりのハイです。)

 


愛車の気持ちからすると・・・・??

愛車を綺麗に磨き外観はすばらしく見えるクルマ、だけど、その室内はいかがでしょうか?
意外と室内は汚れや臭いが充満しているクルマも少なくありませんね・・・
”愛車の気持”からすると、室内も綺麗に爽やかにしてほしいな・・なんて思っているかもしれません。・・・・・??

修理でお預かりしたクルマの室内はそのお客様の”プライベートルーム”、本来そこまで立ち入ることは出来ません。 それこそ、「大きなお世話だよ!!」 と言われそうになってしまいますが、・・・・

最近、お客様からのオファーとして、その”プライベートルーム”のクリーニングをお請けすることが多くなっております。 先日も 「奥様の友人仲間でお互いのお子さんを連れて出かけた際にその友人のお子様が運転中に”お漏らし”してしまい、その”モノ”のシミと臭いがどうしても消えないので・・・・」 というご相談を受けたのです。

このような場合、クルマの室内の密閉度はかなり高いため、たとえその”汚物”を取り除いても、雑菌、異臭などは残り、それが増殖すことも考えられます。 そこで徹底的な除去とクリーニングが必要になってきます。

ここからはちょっとCM的になりますが・・・・
このようなルームクリーニングには特殊な機材、溶剤等々が必要となってきます。 そこでこの強力なクリーニングマシントリオが登場となります。!!(CMというより自慢話です。)

   

 

  従来の納車時のルームクリーニングサービスは行っておりますが、本格的洗浄クリーニングではありません。このたび、お客様からの”特別のご要望”に応えるため上記の器機を導入してのオプションサービスを行っております。

 1300Wもの強力なモーターで高い吸引力の掃除機で室内のすみずみまでのゴミ、チリ(ペットの毛など)まで清掃いたします。 次に、リンスクリーナーで布製ソファー、シート、カーペットを洗浄剤を噴きつけて洗浄します。 そして、約100度Cの高温スチームで除菌、消臭のもとを除去させて、決め手はその洗浄剤、高温スチームで溶け込んだ汚水を強力なバキューム機器で吸入します。 あとは自然乾燥させて終了です。!!(まさにCMですね・・・・)

「ここまでやってくれるなんて・・・」、と、 きっとあなたの愛車は喜ぶと思うのですが・・・ハイ!!

 

  

  

 

 

 

 

 


まさに ”愛車” です。!!

ご存じですか・・・? このクルマ  平成2年 4月登録 トヨタの ”セラ”(グラスキャノピー・グラストップ)です。 弊社で新車でご購入いただき、今回”11回目”の継続車検を受けました。ちなみに走行距離数は11,300kmと超小走行です。(年間約500km走行)

今回11回目の車検ですが、この間何度も”買換え”の提案をしてきました。 それは、車検の際にかなりの高額のパーツ交換、修理費用見積をご提示するからです。 それでもその費用も惜しまず、この愛しいクルマを23年間ともにしてきた感じです。

超小走行車だからこそ経年劣化で不具合が生じる箇所がでてくるケースが多いのです。今回もエアコンが効かなくなったということでしたが、点検したところコンプレッサーからのガスもれが発覚、コンプレッサーから一式の交換修理となるとかなりの費用となります。 ここで検討、・・・・・・「夏はグラストップということもあって、エアコンが効いていても相当の室内温度となるため、この際、夏は乗らないことで・・・・・」 納得していただきました。
年間にして”500km”そこそこの走行ですから、敢えて熱い夏の最中乗らなくとも爽やかな季節を選んでゆったりとドライブを楽しんでいただくということで・・・・・・

まさに、これが”愛車”ではありませんか・・・ ガルウイングドアの ”セラ” こよなく愛してガレージに大切に保管しているそうです。   ハイ!!

 

 

 


”清明”・・・?

毎朝、トイレで愛読している新聞 「読売新聞」社名の今日の日付の下に”清明”の2文字が載っているのに気付いたのです。 前日、前々日の新聞を見ても日付の下には何も載っていません。

ちょっと気になったので、まず「大辞林」で調べると・・・(ここが年代の差か、ふつうはGoogleでしょう?・・・・)   『 春分→清明→穀雨 二十四節気の一つ、三月節気(旧暦3月後半 – 2月前半)。 太陽が黄経一五度に達した時をいい、太陽暦で四月五日頃にあたる。 万物清く陽気になる時期という意。 』

ということで、本日は皆さま 清らかですがすがしい一日でありますように・・・ハイ!!

 

 


本格的 ルームクリーニング!!

4月より本格的な愛車のルームクリーニングが出来るようになりました。
従来より納車時にはサービスの一環として洗車、ルームクリーニング等は行ってきましたが、この度、業務用清掃機器メーカー(ケルヒャー)の各種クリーナーを導入して本格的なクリーニングに挑戦できるようになりました。

今年に入って、コールセンターを通して、お子様による室内での汚物処理したが、残る異臭、汚れ等々の本格的クリーニングに対するご要望が寄せられております。 現在のクリーナーでは完璧な対応が適わず、そこでお客様のニーズに応えられる機器の導入となった訳です。

あえて、ルームクリーニングだけのご入庫でも勿論結構です。 鈑金、塗装、車検整備等々の入庫の際にも、この”サービス”をご利用いただければと思っております。 ハイ!!

 

 


歳を考えずにようやるよ・・・・?

15日からの1週間で4台のポリマー加工コーティング(トータルセットサービス)作業が入ったのです。 それも4台全て”黒色”という尋常じゃない状況の中で何とかやり遂げました。
「歳も考えずにようやるよ、・・・・」と、周りの人々の嘲笑を受けながらもめげずに頑張りましたが・・・ (誰も褒めてくれませんので自ら・・・・・・)

黒色のポリッシャー&コーティングは大変気を使いますが、その分”仕上り”がうまくいくと何とも言えない達成感と快感を味わうことできます。 常に自己満足の世界に浸っている感じですが・・・

今日最後の1台の”納車”となりますが、今のところ誰からも感嘆、感激のお言葉が届いていませんが・・・・・・ハイ??

 


火打ち石の切り火

WBCは惜しくもサムライ日本の準決勝敗退で終わりましたが、未だにその余韻が残っていてあの場面ではあれはないだろうかとか、・・・・いろいろその話題は尽きないでいる中、知らないうちにドミニカ共和国が優勝して、おおはしゃぎしているニュースが流れていました。・・・・・これからちゃんと腰を入れてブログに専念できそうです。

 

先日、新聞のコラム欄に ”門出の厄除け”に火打ち石の切り火を切って見送るという昔の慣習を懐かしむ記事がでていました。 亡き父母のことが思い出されました。未だに父母が使っていた火打ち石は大事に取ってありますが・・・・・・

先月、息子が妹夫婦、甥姪っ子(4名)ら総勢8名で2台に分乗して恒例のスキー旅行に出かけました。 2歳の双子の孫娘たちも同乗していきました。   30年ほど前、我々夫婦がこの息子や娘を連れてスキーの出かけた際には、両親が玄関先で火打ち石の切り火を切って送りだされたことを懐かしく思い出したのです。

今の息子や娘たちにもしてあげたい気持ちはあっても、勿論、断れるでしょうが、・・・・・・その頃の親の心配する気持ちが解かる年代になってきているのです。 ハイ!!

 

 


お互いが笑顔で・・・・

此処のところ、さぼり癖が付いたらしく無沙汰が続いています。・・・・WBCの言い訳もありますが??( いよいよ18日より決勝ラウンドです。!!)

昨日、2台のクルマが同時に入庫してまいりました。  一台はぶつけられたクルマ?、そしてもう一台はぶつけたクルマ?・・・・、お二人の顔を見ればすぐにどちらがどうかわかる表情でした。

幸いにも、ぶつけられたクルマの損傷は擦りキズ程度で、その見積を依頼されたのですが、その場にはぶつけた方も不安げな顔をして立ち会っていらっしゃるのです。

ふつう、被害者、加害者の方が(ちょっと大げさですが・・)いっしょにご来店はちょっと珍しいのですが、たまたま事故現場近くにカーコンがあったからでしょうか・・・・・

擦り傷はリヤバンバーからリヤフェンダーに及んでいます。見た目は相手クルマの塗料が付着していますが”磨き”でいけそうな感じです。 ただ、2か所に小さく塗膜が剥げている箇所がありますが・・・・・?

その損傷箇所をよーく見て、事務所に入って見積書を作る前に被害者の方に一つの提案をいたのです。 (このようなケースの場合、当事者がいらっしゃる場での見積はたいへん気をつかうものですよ )   

目視見積りでは、リヤバンンバー、フェンダーの修理、塗装等で5~6万円、修理期間は3~4日位にはなりますので、被害者のお客様がもし了解であれば”この場”でその擦り傷を”磨き”で取除いてみましょうか・・・? 費用的にも5000円程度で済みますよ、 という提案です。

大変サッパリとした被害者の方で、その提案にすぐに了解なされました。 そのお二人の方が見ている処で、その磨き作業を行いました。 ・・・・・・10分位でその塗料が付着した擦り傷は完璧に取除き、あとはその箇所に艶出しの磨きをポリッシャーで施しました。
2か所の塗膜が剥げた箇所(2から3㎜程度)はタッチペインをすることで納得してもらいました。(その箇所はハッキリわかりますが・・・)

このケースは被害者の方の相手に対する”思いやり”があったからで、加害者の方もホットした表情をして大変喜んでいただきました。 約30分位の”やりとり”で大きくお互いの気持ちも表情も和やかになって、お二人は笑顔でお帰りになりました。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 


言い訳をしますと・・・

ここ10日ほど、ご無沙汰いたしております。

夕方になると、WBCのサムライジャパンの中継が始まります。 このテレビ観戦に夢中になると他のことには一切後回しになります。 当然、ブログのほうもご無沙汰ということになりまして・・・・・・、

いつもは仕事が一段落して、これはブログに書き込もうという”ネタ”があるとパソコンに向かいそれなりの時間を費やしておりますが、この”期間中”はどうも集中することができずにいます。

いよいよ、第2次ラウンドに進出して台湾との対戦となります。アメリカへの決勝ラウンドまであと3戦(2戦の可能性も)です。 WBC3連覇を目指してあと2週間、頑張って応援します。!! ハイ

 


孫への思いやり!!

先日、あるお客様より車検整備と同時に名義変更のご依頼をいただきました。

おじい様が乗っていらっしゃったクルマを免許取り立ての孫のお嬢様にお譲りになるということで、きちっと整備して名義も変更して譲るということになったのです。

そのクルマがご自宅に届いたという連絡をいただいて引取に伺ったのですが、そこには綺麗に洗車をして内装も清掃されたピカピカのクルマがあったのです。

「車検とオイル関係その他をすべてチェックしてほしい」、と娘さんである”奥様”から依頼を受けたのですが、そのクルマはガソリンも満タンになっており、エンジンオイルのゲージをチェックしたところ、オイルも交換したばかりのようで、手放すクルマであっても愛しい孫への深い思いやりが感じさせられました。

どちらの家庭でも孫に対する思いやりは同じようで、感慨深い思いをいたしました。 ハイ

 

 

 


至れり尽くせり!!?

かれこれ35年以上のお付き合いのお客様です。 初めてのクルマから今回のクルマまで弊社より購入いただき、全てをお任せいただいてきた大切なお客様です。

今回は普通車から軽自動車ということで、好みの”カラー”だけは指定されましたが車種から一切お任せで”予算”以内で探せばよいということですが、これがいちばん大変なオファーなのですが・・・・

中古車ひろば』 などで自らネットなどで検索して探しだすのではなく、全てお任せというお客様は今までのように満足いただいてきた過去のケースがあり、これがプレッシャーにもなります。

幸いにも、この度ベストなクルマが見つかりました。!! 納車整備、名義変更登録も終わり明日納車の運びとなります。 それこそ、”至れり尽くせり”のサービスをさせていただきました。  満足度120%は間違いありません。  ハイ!!!

 

 

 


プロの磨きにチャレンジしては・・・・

 

愛車にポリッシャーをつかった一ランク上の磨きに挑戦してみませんか?
塗膜面を研磨剤でポリッシャーを駆使しての磨き上げはプロの領域ですが、ポリッシャー使用のレクチャーをうければ短期間でプロ並みの”磨き屋さん”になれますよ・・・

マイガレージで時間を充分につかって”愛車”を心行くまで磨き上げて行くなんて、ちょっと贅沢な趣味ではないですか・・・・

プロが使用するポリッシャー研磨剤、艶出し鏡面仕上げ剤等々の特殊溶剤をはじめ、各種専門備品をもちいてプロ級の仕上りを堪能してください。

只今、希望するお客様には特別講習を受けていただき、専用ポリッシャーはじめ、溶剤一式をレンタルするキャンペーンを行っております。(予約制)  詳しくはお問合せ下さい。

初期は弊社にて愛車ご入庫頂いたお客様を優先させていただきます。
お問合せには、お名前、ご住所、連絡先、愛車の登録NOをご入力お願い致します。

メールのみでのお問合せとさせていただきます。 何卒ご了承の程お願い申し上げます。                              info@ym-dmc.co.jp

 


ドライバーの”思いやり”

先日、新聞のコラム欄「気流」というコーナーで”思いやり”というテーマで様々な方々が日常生活の中での”思いやり”体験談を語られておりました。

どんな方でも、何気なく、思いやりのある行為をしてあげたり、また他人から思いやりのあることをしてもらったことがあると思います。  その時は和やかな気分になり、いい気持ちになりますね。

クルマを動かすドライバーにとってこの”思いやり”、”気配り”は大切な欠かせない行為、仕種でもあります。 これを怠って相手ドライバーの気分を損ねたり、事故にも繋がることもあります。 些細なことでも運転中のドライバーの心理というものは普段とは微妙に違います。 よく、その人の性格、本性がでるとも言いますが・・・・・

対向車とのすれ違いが出来ない狭い道路では、どちらかがスペースのある手前で停まって相手側に進路を譲るというケース・・・・・、渋滞している車列の間に入れてもらうケース・・・、また、ある程度のスピードでクルマが流れがある道路に横道から入るケース・・・等々はお互いのドライバーの思いやり、仕種があればスムーズにいって何の問題が無いはずですが・・・・、これが意外とスムーズに行かないようです。

また、先日、このようなケースがありました。 スーパーの駐車場で止めておいた愛車がキズつけられて、その場でそのキズつけた方が待っていてくれて丁重に謝罪と賠償を願い出たというケースです。 思いやりというよりもモラルの問題ですが、この時の被害を受けた側のドライバーの方の”思いやり”も大事なことだと思うのですが・・・・ハイ

 

 

 

 


体罰!!叱ること

最近、新聞に”体罰”ついて、柔道の山口 香さんや野球の桑田真澄らの元トップアスリートらのコラムが載っていました。 それぞれに今の時代に即した指導に対する考え方を述べており同感できるものでした。

そのコラムの下の欄に、小田原で起きた中学教師の16人に対する暴行(平手打ち)が報道されていたのですが、報道の内容からすると、遅刻して入室してきた生徒に叱咤したことに、生徒たちが暴言を吐いて騒ぎまくったことに対する制裁と・・・、書かれていました。

この教師は自ら、校長にこの行為を報告して、当該の生徒、父兄にも謝罪の言葉をのべたそうです。 世間の風潮が体罰に対して敏感になっている時、指導者たちの心境は計り知れない困惑と、不安に陥っているのではないかとお察しいたします。

いつも、自分はメディアに対して苦言を呈するようですが、このように体罰自体を全面的に否定することは是としても、体罰を与える側の認識、そして信念といったものが、報道する側から一方的に封じられ発言、弁解の余地さえないように思われます。(意図的に封じているのではないにしても・・・・)

たとえば、16人の謝罪うけた父兄たちの何人かが、「先生の行った行為は自分の子にとっては適切な叱責であり感謝したいくらいです。!!」 と言って評価します。と言う親が1、2人はいてもおかしくはないと思うのですが・・・・、もしあれば、そのコメントはもっと大きな声で取り上げて報じるべきだと思うのですが?

幼児から少年、そして青年に至るまでの成長過程において、明らかにその躾け、礼儀、教育に対する考え方が変化していることを憂いています。

最近、言うことを聞かない幼児に親の言動よりもより効く方法がはやっているそうです。
”携帯”からかかってくる異様な鬼の音声で幼児たちはすぐに言うことを聞くようになるそうですが・・・??  昔なら、一発たたけば・・・・・と思ってしまう”おじいちゃん”がここにも一人おります。!!ハイ

 

 


「中古車ひろば」がお薦めです。

昨年の4月にこの 『中古車ひろば』 がリニューアルしてこのWebコーナーから何台ものクルマをお世話することが出来ました。 今年は実際に購入していただいたお客様、そのクルマ等の事例をご紹介して、このシステムの良さを少しでもわかっていただこうと思っています。

今クルマをお探しの方は、まずはこのサイトをご覧下さい。!! メールをいただければWebサイトのURL/ユーザーID/パスワードを返信いたします。   
 baza-ru@ym-dmc.co.jp 《 件名 》は 「中古車ひろばパスワード」

  お名前(フルネーム)と簡単なコメントを添えていただければOKです。  

 

 

 

 


1月がもう終わります。!!

毎年1月の”31日間”はいろいろ行事、催し事が多く一番長く感じる月でもあり、また、終わるともう1か月が過ぎてしまったという感じにもなるのですが、 仕事面でも年明け早々より多数のご入庫をいただき大変忙しく動き回りました。

今月”は余りにも良いこと、悪いこといろいろあり過ぎました。 年のせいにはしたくありませんがその処理能力が落ちたことは否めません。 スローでもいいからゆっくりと正確にこなしていこうと思っていますが、どうも凡ミスが出てしまいますね  ご迷惑かけたことも・・・・・

このブログの方も今年こそはと気合を入れて頑張って書き込みを続けておりますので・・・ハイ

 


黄色信号の危険度!?

昨晩、店舗の前の光が丘交差点で3台による大きな衝突、追突事故が起こりました。
ガレージでポリマーコーティングの作業中に2回続けて大きな衝突音がしてその後、歩道橋に激突する音が続きました。

目の前の交差点に3台とも方向を異にしての無残な姿で停止しているのです。この交差点では月に1,2度はこのような大きな衝突事故は起こっています。

事故の瞬間を目撃したわけではありませんが、 交差点手前で黄色信号時にもかかわらず一気に交差点を通過しようとするクルマと、反対車線で右折しようとしたクルマとの衝突と、同じく黄色信号すでに赤信号を前車の後についていて同様に一気に通過しようとして、その衝突した前車に追突したクルマ3台による事故です。

おそらく、黄色信号で一気に通過しようとしたクルマは反対車線で右折しようとするクルマの動向を見誤って右折はしないだろうとの思い込みが・・・、右折しようと思っているクルマは信号手前で黄色信号なのでまさか直進で通過してこないだろうという思い込みが・・・、そして追突したクルマは論外で完全な信号無視での通過を図ろうとした過失に十分値するものと思われます。

この交通量の多い光が丘交差点の信号は時差式でもなく、右折信号もない為右折するクルマは、黄色信号時の一瞬のタイミングを計っているのです。(逆に渋滞しているときは、こんな大きな事故にはなりませが・・・・。)

ここで、先日もお話した車間距離の感覚が大事になるのです。 もちろん、黄色信号で何も考えずに一気に通過自体は論外ですが、思い込み予測の意識があったならばこの様な事故は避けられていたハズですが・・・・・ハイ!!

ちなみに、交差点手前黄色信号時であっても、 交差点内ではしっかりと赤信号であることを頭において通過してください!!

 


18分集中法!!?

年初にカーラジオで運転中に聞いた新刊本の”案内トーク”になぜか耳を傾けたのです。
誰もが年頭には今年こそは 「あれを始めよう!、これを続けてやっていこう!」といろいろと思い描くけど、結局三日坊主で終わったり、中途で諦めてしまう人々がほとんであると・・・・

「この本はそのような人々の”福音書”ともいえる本ではないか・・・」という前置きからはじまります。   ーー『18分集中法」-時間の「質」を高める  菅野 仁著(ちくま新書)よりーーーその案内トークを聞き終えて、すぐにこれをメモったのです。

さっそく、12日にAmazon.co.jp で検索して購入したのです。 この内容のごとく夜寝る前の18分間だけとしてタイマーをかけ読むことにしました。  そして”本日”読み終わりました。!! あまりハウツー本は読まない自分ですが、以外とスンナリと内容に入れました。

 この購読対象者はおそらく受験生とか、学生、研究者と言う方々に向けたメッセージのようにも感じましたが、何か自分の仕事の上でも通じる者があると思い読むことにしたのですが・・・・・

人間はバイオリズムの上下周期によってはタスク(課せられた仕事、課題とか読書)に集中できず能率の上がらないことで継続できず中断したり、止めてしまう時もあるが、バイオリズムが上がり調子で心身とも調子がいい時にはどんなタスクでも集中して能率よくすることが出来るというのです。

このバイオリズムの上下周期にかかわらずに、とりあえず18分を1単位(セット)にしてやってみるという発想が何とも興味深かったのです。

宮城教育大学の教育学部教授の著者は、なぜ18分がもっとも集中力に適する時間の意味を理論的に説いています。18分3セットにして1ユニット(54分)としています。タイマーを用意して1セットが終わったらタスクが途中であっても”休憩”(息抜き)を入れることを勧めています。  いかに”18分間”が集中力を高める適正な時間であるかが徐々にわかってきます。

只今”18分間”で何がどこまで集中して出来るかはトライ中ですが・・・・・、興味のある方はこの本を是非一読することをお薦めいたしますが・・・・ハイ

 

 

 


車間をとること!?

前回、燃費向上についてを述べましたが、ちょっと気になることがあり追申いたします。
エンジン回転数を上げないでの運転をお薦めした訳ですが、これは慣れないと前方のクルマとの車間距離がかなり開いてしまうこともあります。(回転数をあまり意識し過ぎて・・)

この車間距離について、ある程度の距離を保つことは絶対必要です。 幹線道路、また高速道路等ではその”流れ”に沿ってある一定間隔で走行することが自然であり前後のクルマとの違和感(ストレス)を感じさせないことがマナーだと思います。

一般の道路でも、車間距離をあまり開けすぎるといろいろな問題が生じることとなります。
横道で道路に進入の機を待っているクルマは、その”間隔”によっては飛び出すこともあります。 また、後車の気の短いドライバーから煽られることもあります。・・・・・

この車間距離の度合、感覚はドライバーにとって大変難しいものです。 この感覚を充分に身につけることは運転する上で大切なテクニックです。

昨晩、7時頃、ロードサービスセンター(JAIC)から事故車搬送の依頼のコールが入りました。 あいにく、日曜日のため積載車出動が出来ずレッカーサービス社が当サービスセンターまで搬送してくれることになりました。 当該車は2重追突事故の”真ん中の車両”で前後がかなり大きく損傷した状態での入庫となりました。 ちなみに、24年式のまだ真新しいクルマです。

加害者のドライバーはご高齢の方で追突後、ケガもされて、かなり意識ももうろうな状態でその事故処理にかなり手間どったそうです。 どのような状況で追突に至ったか詳細はわかりませんが車間距離が原因の一つになっていることは間違いありません。
十分にご注意を・・・ハイ!!

 

 

 

 

 


燃費向上をめざして!!

最近の燃費の高騰に、アクセルの踏み方にも意識するような運転を心がけているのですが、じつはこれが安全運転にもつながるという勝手な思い込みをしています。
《 商売的にはマズイ話ですが・・・・・》

アクセルの踏み方というよりはエンジンの回転数を示す回転速度計(タコメーター)を意識する運転によってかなり燃費向上になることを確証したのです。(回転速度計はグレード、車種によっては装備されいないクルマもあります。)

エンジンの燃費効率はその回転数(エンジンの1分間あたりの回転数/rpm)《x1000r/min》 によってかなり左右されます。アイドリング時の回転速度計普通600rpm~800rpmを示しています。エンジンの排気量によって多少違いますが、発進時には2500~3000rpm位まで上がります。(もちろん、急発進で一気にスピードを上げる場合は例外ですが・・)

ある程度のスピードまで(40~50km)上がれば1500~2000rpm以内で十分であるということなんです。 市街地走行の場合、だいたい制限速度は40~50kmの範囲で走行しなければなりません。 この2000rpm以内の走行がもっとも燃費効率はいいのではないかと思うのですが・・・・(勝手に解釈しています。)

2500CC/スカイラインで10km前後の距離を通勤しています。すべて40km制限速度道路です。 信号は10数カ所あり、かなり多くの停止/発進を繰り返しながらの運転です。
ここで、意識をして2000rpm前後でやさしい発進をして40km前後までスピードが上がったら、回転を1500rpm前後保つアクセル操作をしています。

信号、踏切等での停止があるため前方でそれを確認すればアクセルを離し停止態勢に入ることがポイントなんです。 その間は800~1000rpmの回転数で走行しているハズです。 この前方を察知して早めにゆとりある動作を起こすことが安全運転の基本中の基本なのです。

無駄なアクセル操作によってスピードは増しゆとりもなくなり危険度も増します。 市街地走行においてはいくらあせっても信号、渋滞につかまります。 そこで、この回転速度計を意識した走行をマスターすることは共によい結果をもたらすのではと思うのですが・・・・・・

お薦めした以上責任がありますのでご注意申し上げます。 まず、慣れるまでは回転速度計を余り意識しすぎて前方不注意にならないよう十分にご注意ください。 もうひとつ、後車のドライバーにはせっかち者もいますので、その際は流れに従っての走行を心がけて下さい。
このテクニック?が身につくまでにはある程度時間がかかるのであせらずに・・・・・

長々とうん蓄を述べまして・・・・、これが少しでも燃費向上、安全運転につながれば幸いですが・・・・??  ハイ!!

 

 

 

 


ガソリン代が不安!!?

142円から146円(セルフ系)に一晩で上がってしまい、「いや昨日入れておけばよかったなー!!」、 ガソリン代がいとも簡単に上がったり下がったりしていますが・・・・・・

最近、ネットなどでその情報が流れているらしく、嗅ぎつけたユーザーがGSに駆け込むという風景を見ます。多可が2、3円位のことで騒ぐのは小さいと言われそうですが、そろそろ給油しようかと思っていて期を逃して翌日に4円も上がっていた時は、決して気分のいいものではないですよね・・・・( 40リッター入れても160円のアップじゃないかと思うですが??)

円安傾向にあり、中東の不穏な情勢の中でこれからも高騰は十分にありうることでしょう。
ただ、以前はメディアが ”ガソリン値上り” の情報をかなり敏感に捉えて問題視してくれたと思うのですが、・・・・上げる側の業界もこれらの報道には意識をしたはずですが?

何か消費者を無視した一方的な値上げが今後続きそうな気配を感じるのですが・・・・ハイ

 


ラオシャンのお話の続き!! その4

忘れていました。 ラオシャンの話!!

 3話までは書き込みして4、5話は書き貯めてネタが切れたたら挿入しようと思っていたのですが・・・・・なんせラオシャンのことを語らせたら際限なく続きますので 『何屋さんのブログ??』 とブーイングが出ること間違いなしです。

もし、初めての方は1話、2話を御覧なってからお読みください。 まだこの話のほんの序論に過ぎませんが、??・・・・・妻や専務には3年間だけはオレの我がままを許してやらせてほしいと哀願して、渋々了解させてとうとう”開店”までこぎつけた訳です。 オヤジさんと交わした3つの条件でもある、自らこの仕事に取組むということで、実際に平塚の店で約3か月ほど現場修行を受けながら学んだのです。 この頃には、オヤジさんは現役を引退して、奥さんと娘さん、そしてパートのおばさんたちに任せていました。 豪華な新築の家に製麺機やタレを作る工場も併設して、そこで一人気ままに麺やタレを作っていたのです。 もうひとつ、このオヤジさんのエピソードがあります。 大変な美食家でお酒は昼間から一升瓶をたてて豪快に飲んでいた御仁ですが、自分で決めて定期的に一週間程の”断食”を決行するのです。 家族が目の前で食事をしていようと、少量の水以外絶対に口にしない意志の強さを今でも印象深く覚えています。 約3か月ほどの”修行”を終えて、愛川町に開店した”老卿”は自ら”麺上げ人”としてとりあえずスタートしたのです。 もちろん、3か月ほどの修業で一人前の麺上げ などできるはずがありません。 素人でもできる”麺上げ器”を設置してのにわか麺上げ人”でした。  カウンターに10人前後が座ると満席になる店で、開店当時、物珍しさもあって昼どきは満席になる時もありました。、目の前のお客様から視線を浴びせられ、緊張と焦りでどんな味のタンメンをお客様に出したのか後になって考えると寒気がする思いでした。 日を重ねるごとに徐々に慣れてくると, お客様の”この味”に対する反応がどうかと、食べ終わったどんぶりが気になりだしたのです。 ほとんど残して帰られる方も少なくはなく、たまに汁まで飲みほして、「これは美味しいね」と言って下さるお客様もいて一喜一憂の毎日でした。 この酢タンメンは、ラー油をかけてより一層の旨みが出ますので、好みによって違いますが、出来あがったタンメンにラー油を入れるようにお勧めするのですが・・・ 中にはそのまま召し上がるお客様もいて、再度勧めることが何度もありました。(余計な御世話だよ、と言われたことも・・・) ダメなんです!! ラー油を入れない酢タンメンなんて 平塚の本場の店では、出されたタンメンにこれでもか真っ赤に染まるくらいラー油をぶち込んで食べて行かれるお客様がほとんどで、この”カルチャーショック”?を思い知らされた訳です。 ちなみに、この自家製ラー油ですが、平塚の本店(支店も含め)では週に36リットルも作っても足らなくなる時もあるそうです。 高級ごま油に特注の唐辛子を使用した、香り高いラー油は酢タンメンには欠かすことのできないものなんですが・・・・・ この地で、このラオシャンタンメンの味をお客様に浸透させてリピーターになるまでには相当の時間と覚悟がいるな、と実感したのです。 リピーターとはこの味にはまって中毒になったラオチュウ”のことです。 ハイ!!


確信をもって・・・・・?

先日、右の前後ドアの凹みを直されるということで見積来店がありました。 幸いにも同色の良質な中古パーツ(前後ドア)がありましたので、見積的には鈑金/塗装の費用と変わりませんが、時間的なことも考慮してそのパーツを交換ということで受注、入庫していただいたのです。

昨日、工場から完了して上がってきて、交換した前後のドアは問合せ通り大変良いものでした。 そのドアを中心に右側面に磨きを入れてかなり良い状態なり、これなら喜んでいただけると満足しておりました。  ただ、磨きの際に右フロントフェンダーに塗装の違和感があったのです。 (今回はフェンダーは塗装していません。)

フェンダーのちょうど中央部で塗装の”ぼかし切れ目”がハッキリとわかるような状態になっているのです。 ずいぶんいい加減な塗装をしたもんだと思っておりました。右側面が綺麗に磨き上がった状態でそこだけがいやに目立つ感じになっていたのです。

お客様が納車時にやはりこのぼかし切れ目に気付かれて立ち止まって眺めていたのです。 これは「ちょっとひどい塗装ですね・・・・」 と同調する感じで話しかけたのですが、すると、お客様は 「”ここは”以前、こちらでやっていただいたんですよ・・・」 と言うのです。

「いや、このような仕事はうちではしないですよ・・・・」 と確信を持って言ってしまったのです。  10年前後の管理データーは検索できるのですぐに調べて弁明しようと思いました。 お客様も 「調べていただければ、解かると思いますが・・・」という感じでかなり感情的になっていらっしゃいました。

過去に一件ありました。!! 平成19年7月22日付 入庫データーが 《右フロントフェンダー鈑金、3分の1塗装!!》と記録が残っていました。  うっ・・・・・数秒間そのデーターから目をそらすことができませんでした。 横にお客様がこちらに向かってすわっているのです。

平成21年まではこの隣の敷地に工場があり”軽鈑金”の仕事はこちらでも作業をしていました。 この時に仕事をしていた塗装職人によるものだとわかったのですが、・・・・・・・・

フェンダーの先端のキズ、ヘコミでも塗装は熟達した職人でも1分の1、もしくはFドアまで及ぶ場合もあり、中には右側面全て塗装(クリアー)を入れている職人もいると聞きます。
3分の1の塗装でぼかした事が時間を経てこのような状態になった訳です。 言い訳のしようがありません。 このフェンダーの修復塗装はクレーム処理ということで、再入庫していただくこととなりました。

たいへん失礼な態度をしたことお詫びしたしました。  反省しきです。ハイ!!


久しぶりの雪!!

我々南関東に住む人間にとっては久しぶりに降る雪はめずらしくもはあり、またひと時の雪化粧を愉しむ風情さえありますが、豪雪地方に住む方々には不謹慎なことで、今年の雪はかってないほどの豪雪と聞いており本当にご心配申し上げます。

その慣れない雪道での運転は大変危険です。 本日も何人かのお客様より連絡が入り、”お預りしているスタッドレスタイヤ”を付け替えてほしいとのことでしたが、あいにく整備士は祭日休暇の為、本日は勘弁していただきました。

まず、このような日は極力外出しないこと、運転をしないことが一番です。 雪の降った翌日のスリップ事故等の入庫は必ずあります。 私どもの”売上協力”をしていただくことはありませんので、今日一日だけはご自宅で静かに温かくしてお過ごしください。 ハイ


土足厳禁!!?

愛車をお預かりする際に、お客様から 「このクルマは”土足厳禁”でお願い致します。」という要望をいただく場合があります。 車内にはちゃんと脱いだ靴を置くトレーなどもあって、乗車する際にはそこに靴をおいてクルマの移動運転を行うことになります。

このようなクルマが入庫の際には、その旨を伝えるべき”張り紙”をして周知徹底しますが、現場で作業している職人さん達にとっては大変厄介なこととなります。 ”作業靴”なども一々脱いで構内を移動しなければなりません。

現場内ではいろいろ工夫して、各ペダル類には”軍手”や”タオル”などでカバーして乗車しているようです。( お客さんには叱られるかもしれませんが・・・・)

もちろん、このようなご”要望”をいただくケースはまれなことですが、これは受付け時のフロントマンの責任でそのご要望は丁重にご容赦願うべきだと思っておりますが・・・・

”作業”が完了してからの内外装の清掃は大切な仕事、いつも綺麗に仕上るよう心がけておりますのでご安心を !!

 

 


今年も三日坊主!!

このブログは何とか”連日”書き込みを続けておりますが・・・・・・

昨年、”見積ソフト”が新しくなり、散々苦労して新しいソフトを何とかマスターしたのです。
これを機に新たなアプリをサービス向上に目指そうと、いろいろな試みを考えつき即スタートしたのですが、この年初の忙しさにかまけて早くも中座しそうです。・・・・・

例年、出来もしないのに思いつくや即実行に移すという悪癖は直りそうにもありません。 年頭に継続を決した連日ブログ書き込みもそろそろ危なくなってきた感じです。  何とか頑張っていますが・・・・ ハイ!!