№ 186     怒ることが多い日々でしたが・・・??

ここのところ、すぐに怒って声を荒らげる事が多いようです。 「血圧も上がるし、いい事ないよ」と、妻がなだめてくれますが・・・・、この暑さのせいでもありますが、腹の虫が収まらないことが次から次へと・・・・・

とくに、”保険会社”の対応にはどうも納得できないところが日々起こります。
そんな中、夕方に一人の損保保険会社の新人営業マンらしき男性が飛びこみで来店してきました。 22歳で今年入社したバリバリの1年生です。と真新しい名刺を差し出しました。

何か、”車検獲得”の為のウエブマーケティングセミナーへ参加しないか、という勧誘の話しでしたが、全然興味もないので、うちは参加しないからと、早々に追い返そうとしましたが、一向に帰ろうとはしません。 イライラと一日が過ぎようとした時に、このハエみたいにまとわりついて親しげに話しかけてくるこの青年、・・・鬱陶しさを感じましたが、意外と爽やかな初々しいところもあり、ちょっとこの青年に興味をもったのです。

「セミナーの話はもう諦めて帰りなさい。 しかし、折角、訪ねてきたのだから”土産ばなし”に大変勉強になる話を聞かせてやるから、ちゃんと聞くかい?」と・・・・・・

この某保険会社新人社員は、「そんなに勉強になる話なら、是非、聞かせてください。!!」と神妙な顔をしてその話を聞こうとしたのです。  
「この話は、保険会社一年生にとっては大変興味深い事だろうと思うが、これから ”保険マン” になろうとする君に、あえて、率直な意見を聞こうと思って話すんだよ・・・・」と前置きをしたのです。

昨日、”直訴状”をもって某保険会社に乗りこもうと思い、とりあえず、踏みとどまったその直訴状のコピーをまず、その青年に見せたのです。 その3枚にもわたる文章を食い入るように読んでいました。・・・・・・・

どんな反応を示して、どのように感じて意見を述べるのか、待っていると、「自分はSC(サービスセンター)部署での経験もなく、この出来ごとの解釈は何とも言えませんが、一般的良識から考えれば、まず、あり得ない話だと思いますが・・・・・」と、はっきりと述べたのです。

今後、保険会社でどれほどの地位につくかわかりませんが、この初々しい青年の言葉は何か、今日一日のイライラを晴らすような、清涼剤みたいに感じたのですが・・・ハイ!!

 

 


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