№690回  なぜ、どうして??という事故

ここ2カ月の間に当該交差点において2件の”追突事故”が発生しています。

その衝撃音(かなり強烈な破裂音)を起こした先には、追突したクルマ(軽自動車)が先端から蒸気を上げて、追突したクルマ(大型パネルトラック)のリヤバンバーに食い込んでいるのです。
追突した側の老齢ドライバーはエアバックが開いた運転席でショックを受けて動けない状態でした。

つい数日前に発生した追突事故はワゴン車が軽自動車に恐らくノーブレーキで追突して4メートルほど突き放してしまいました。
追突した側の若いドライバーは直ぐに飛び出して行って、追突された側のドライバーが蒼白な顔をしてクルマから出てきたところで平謝りしていました。

2件の事故とも衝撃音からして、交差点手前でスピードが出ており??、事故原因は恐らく”赤信号”での違反走行から起因しているものだと推測いたします。
以前、このブログでも取り上げた”赤信号”での違反走行が常道かしている当該交差点で、黄色信号の時点で停止しようとしているクルマに、後車のドライバーがそのまま交差点を走行通過するものと思い込んで”自車”も強引に通過しようとしてのアクシデントです。
(どこの交差点でも赤信号での違反走行は常道化しています。)

 

弊社のショールームからこの光景をみて、なぜ? どうして? いつも思うのですが・・・
自動ブレーキ、センサー、制御装備が今や一般化しつつあっても最終的にはドライバー自身の意識の問題ではないでしょうか

先日、ドライブレコーダーが運転診断をしてくれるということをブログで語りましたが
No686運転診断レポートによる、直前の運転データをもとにA~Cの3評価をしてアドバイス)
今一度、自分の運転度を客観的な観点で謙虚に知っておくべきだと思っております。

それと同時に、このような事故が発生した場合、当然、加害者、被害者とも大きなショックと身体に負傷して困惑、動揺している光景を目にします。この時に迅速な緊急処置を施すことが一番大事なことだと実感しております。 これも、当該ドライブレコーダーによってのサポートは大変助かると思います。

事故緊急自動通報サービス』はドライブレコーダーが大きな衝撃を検知すると、AIにより事故と判定されると安否確認デスクへ自動通報されます。専任オペレーターがドライブレコーダーを通じて電話連絡(安否確認コール)をお行いドライバーに迅速かつ的確なサポートを行います。

 

ともあれ、目前で交通事故の瞬間を再三目撃することで、幸か不幸かこのような ”事故” を起こすことへの恐怖と自戒の念を抱かずにいられないのです。   ハイ!!

 

 

 

 


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