№686回   ドライバーを採点!?

保険会社からの推奨されている ”ドライブレコーダー”があります。
この度、マイカー乗り換えの際にそのレコーダーを取り付けてみたのです。 
月々800円のリース方式で自動車保険料に加算されます。

レコーダーが走行データーをもとにドライバーの運転操作を常時見守って管理サポートしてくれます。
運転診断レポートによる、直前の運転データをもとにA~Cの3評価をしてアドバイス)

事故緊急自動通報サービス』はドライブレコーダーが大きな衝撃を検知すると、AIにより事故判定されて安否確認デスクへ自動通報されます。専任オペレーターがドライブレコーダーを通じて電話連絡(安否確認コール)をお行いドライバーに迅速かつ的確なサポートを行います。

 

高齢者ドライバーによる衝撃な人身事故のニュースが報道されるたびに他人事ではないと、自らの運転を戒めます。
事故をすれば誰からも、やはり高齢者だからそのような操作、判断ミスするのだと、その運転の拙劣に非難の意見を浴びせられ、その”過失”の重荷を背負うことになるのです。

昨年の年末に、小生は短期間のうちに2回の交通違反と運転ミスによるマイカーに損傷を与えました。
ショックな出来事が連続して起こり、大きな事故に繋がる前兆ではないか後悔をして、ある大きな決心をしたのです。
今後、交通違反、自損事故をも含めどんな些細な接触事故等々でも起こしたならば、即刻、自動車免許証返納をするというかなり強烈な自己宣言をしたのです。 身内、周辺の人々にもあえて公言して自らにプレッシャーをかけて日々の運転に臨んでいます。

 

その取付けたドライブレコーダーが”自己宣言”した自分の安全運転意識を支援するようにアドバイスをしてくれるのです。・・・・
当然、第1の役割は万が一の事故遭遇の際には、事故原因の解明には欠かせない走行データーの収録ですが・・・
第2の役割、運転診断レポートによる、運転操作の評価(Aランク~Cランク)をしてくれることです。
レコーダーの走行データーは ”運転操作 ”を客観的にすべて関知されます。そこから導き出される”運転評価”は貴重なアドバイスを謙虚に受け止めるようにしているのです。

『自己宣言』した小生には、「 前回の運転診断の結果をお知らせいたします。今回の診断結果はAでした。大変すばらしい運転でした。今後とも安全運転を心がけましょう」とアナンスされることで単純ではありますが、無違反、無事故、励行中の巳には大きな励みとなっています。

ちなみに、妻、娘などが小生のマイカーを使用した後にもこの診断は下ります。
C, B、連発していますが、当人たちは一向に気することなく平然と運転しています。 ハイ!!

 

 


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