家電と比較すると・・・??

我が家の電子レンジが17年目にして、ギブアップとなりました。
考えてみれば、家電製品は“クルマ”と違い長年よく働いてくれるもんだなーと感謝の気持ちでした。

早速、自宅近くの家電量販店に行き新しい電子レンジを購入しました。その日のうちに持ち帰り”定位置”に収まり、新しい機能にも感嘆しつつ満足いたしております。

ところが、数日後に家内が会社の近くの家電量販店でプリンターのインクカートリッジを買いに行った際に、同機種の”電子レンジ”を展示価格を見たら、ナント5000円以上も安く、しかも、それに”ポイント”も付くということでガッカリして帰ってきました。

たまたま、先日、床屋にいって隣席のお客様と理容師との家電談義が聞こえてきたのです。家電をいかに安く手に入れるには、まず何軒かの大型量販店で価格下見をして、最終的にネットで買うのが一番だと得意げに話していたのです。

ここで話かった事は、家電の同メーカー、同機種、同色の製品を、じっくり時間をかけて価格を調べて買えば、ユーザーにとっては差益が生じるということと、売り手側からすると家電業界の”価格競争”の厳しさを再認識した訳なんですが・・・(お恥ずかしい話ですが・・)

ここで、家電製品とクルマの鈑金/塗装修理代を比較するはちょっとおかしな話ですが、・・・一度購入したら10年以上も活躍してくれる家電製品と比べると、クルマの鈑金/塗装代は本当に高い対価を払わなければならないと実感しているのです。

鈑金/塗装の修理代何軒かで相見積を取ってじっくり時間をかけることも必要だと思いますが、これは、価格だけを比較して安い”お店”を選べばよいとは限らないと思うのですが・・・・

価格は部品代プラス、職人さんの技術力”の対価と材料費です。この技術力”は作業工程の積み重ねによって完成度、仕上がり具合も違ってきます。それゆえに価格だけでは満足出来ないところは家電製品と異なると思うですが。


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