No. 520回    愛車への想い、感性・・・・      

以前にも語りましたが、(特別な意識≪478回≫) お客様に ”納車” する時に いつも感じていることがあります。
入庫時、愛車の内外装がとても綺麗にしてあるクルマと、まあ、ここまでよく汚したなーという両極端のクルマがあります。 
前車の方はその被ったキズ、ヘコミが小さくとも早々に直したいことはわかります。 後車の方も、もちろん綺麗に修復したいのですが、、それぞれ、オーナーとして愛車への想い、感性が違うようです。

「大きなお世話だ」 と言われそうですが、・・・・
愛車に関するオーナーへの想いは、その人の性格も反映しているように思えるのです。 おそらく、何事も大切に、丁寧に扱うという性格とその感性はおそらく日常生活にも顕われているのではないかと推察いたします。
もちろん、後車のオーナーの方々を非難、中傷するわけではありませんが、繊細な心遣い、思いやりが少し足らないことは感じられます。

どちらのクルマも完璧な ”仕上げ” をして納車するのですが、入庫時と内外装に大きく様変わりしてない前車でも、そのオーナーは微妙な変化を感じていただき感謝の気持ちを言葉にしてくれる方もいます。
 一方、内外装が大きく変身したハズの後車のオーナーは、まず、依頼された修復箇所だけをしっかりと確認して何の反応を示さない方のほうが多いようですが・・・・・・    自己満足と勝手な思い込みで誠に恐縮です。

 

クルマの運転は、常に冷静で沈着、そして繊細な心遣い、思いやりがなければいけません。 そのことを自ら戒めながら、いつもの運転を心がけているのですが、 皆様はいかがでしょうか・・・・      ハイ!!

 

 

 

 


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