つい最近、語ったブログ (No、476回 納車までの特別な意識 ) ついてです。
お客様とサービスを提供する側の感覚の相違があることはいつも認識、そして痛感もしております。
”カーコンビニ”にお越しいただき、愛車の修復依頼で、その”箇所” が完璧に修復できたかどうかがお客様にとって一番大切なポイントであることは常に認識しております。
先日、バンバー修理を受注していただき、翌日の午前中には工場からの作業完了したクルマが搬送されてきました。
当日の夕方、納車でしたのでいつものように入念に洗車、クリーンニングを行い、その修理箇所もチェックを入れてすべて万全であることを確認したハズでした。
来店したお客さんは、当該バンバーの その個所 を座ってじっくりと時間をかけて見つめていらっしゃいました。 そして一か所(一点)の不具合箇所?を指摘なされたのです。
その指摘された ”一点” をお客様ともに確認いたしましたが、視覚的にいっても何の問題もないようにおもわれましたが、 お客様と、私との感覚、視覚の相違があったのかもしれません。
結局 その ”仕上り状態” は修正しようもないことを説明してご理解をもとめましたが、残念ながら不満げな表情でお帰りになったのは事実です。
このようなケースは稀ではありますが、もちろん、作業ミスによる不具合箇所が認められば、謝罪して早々に再修復を行わせていただきます。 このように、納車まで特別な意識 をもって行っているつもりですが、全てにおいての顧客満足を得ることは難しいことです。
この感覚の相違 について、改めて思った次第です。 ハイ!!