18分集中法!!?

年初にカーラジオで運転中に聞いた新刊本の”案内トーク”になぜか耳を傾けたのです。
誰もが年頭には今年こそは 「あれを始めよう!、これを続けてやっていこう!」といろいろと思い描くけど、結局三日坊主で終わったり、中途で諦めてしまう人々がほとんであると・・・・

「この本はそのような人々の”福音書”ともいえる本ではないか・・・」という前置きからはじまります。   ーー『18分集中法」-時間の「質」を高める  菅野 仁著(ちくま新書)よりーーーその案内トークを聞き終えて、すぐにこれをメモったのです。

さっそく、12日にAmazon.co.jp で検索して購入したのです。 この内容のごとく夜寝る前の18分間だけとしてタイマーをかけ読むことにしました。  そして”本日”読み終わりました。!! あまりハウツー本は読まない自分ですが、以外とスンナリと内容に入れました。

 この購読対象者はおそらく受験生とか、学生、研究者と言う方々に向けたメッセージのようにも感じましたが、何か自分の仕事の上でも通じる者があると思い読むことにしたのですが・・・・・

人間はバイオリズムの上下周期によってはタスク(課せられた仕事、課題とか読書)に集中できず能率の上がらないことで継続できず中断したり、止めてしまう時もあるが、バイオリズムが上がり調子で心身とも調子がいい時にはどんなタスクでも集中して能率よくすることが出来るというのです。

このバイオリズムの上下周期にかかわらずに、とりあえず18分を1単位(セット)にしてやってみるという発想が何とも興味深かったのです。

宮城教育大学の教育学部教授の著者は、なぜ18分がもっとも集中力に適する時間の意味を理論的に説いています。18分3セットにして1ユニット(54分)としています。タイマーを用意して1セットが終わったらタスクが途中であっても”休憩”(息抜き)を入れることを勧めています。  いかに”18分間”が集中力を高める適正な時間であるかが徐々にわかってきます。

只今”18分間”で何がどこまで集中して出来るかはトライ中ですが・・・・・、興味のある方はこの本を是非一読することをお薦めいたしますが・・・・ハイ

 

 

 


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