車間をとること!?

前回、燃費向上についてを述べましたが、ちょっと気になることがあり追申いたします。
エンジン回転数を上げないでの運転をお薦めした訳ですが、これは慣れないと前方のクルマとの車間距離がかなり開いてしまうこともあります。(回転数をあまり意識し過ぎて・・)

この車間距離について、ある程度の距離を保つことは絶対必要です。 幹線道路、また高速道路等ではその”流れ”に沿ってある一定間隔で走行することが自然であり前後のクルマとの違和感(ストレス)を感じさせないことがマナーだと思います。

一般の道路でも、車間距離をあまり開けすぎるといろいろな問題が生じることとなります。
横道で道路に進入の機を待っているクルマは、その”間隔”によっては飛び出すこともあります。 また、後車の気の短いドライバーから煽られることもあります。・・・・・

この車間距離の度合、感覚はドライバーにとって大変難しいものです。 この感覚を充分に身につけることは運転する上で大切なテクニックです。

昨晩、7時頃、ロードサービスセンター(JAIC)から事故車搬送の依頼のコールが入りました。 あいにく、日曜日のため積載車出動が出来ずレッカーサービス社が当サービスセンターまで搬送してくれることになりました。 当該車は2重追突事故の”真ん中の車両”で前後がかなり大きく損傷した状態での入庫となりました。 ちなみに、24年式のまだ真新しいクルマです。

加害者のドライバーはご高齢の方で追突後、ケガもされて、かなり意識ももうろうな状態でその事故処理にかなり手間どったそうです。 どのような状況で追突に至ったか詳細はわかりませんが車間距離が原因の一つになっていることは間違いありません。
十分にご注意を・・・ハイ!!

 

 

 

 

 


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