原因がわかりました。!!

昨日の”オイル漏れ事件”の真相がわかりました。
原因はオイルエレメントよりのオイル漏れによるものでした。

昨年の8月の車検の際にオイルもエレメントも新しく交換しております。そのエレメント交換の際の取付方に問題があったのか、・・・・・ そのエレメント自体(パッキン部分)に問題があったのかを今調べている最中です。

まず、そのことをお客様に電話で報告して、この件の関してはいっさいお客様の責任ではなく弊社側の不手際であったことを報告致しました。

オイルエレメントにはエンジン本体にとりつける面に特殊なゴムのパッキンが付いています。車種、形状によっては違いますが、1~2mmほどの溝にそのパッキンが収まっているという感じです。 このパッキンが取付時に何らかの不具合が生じたのか、6か月後にその一部の箇所から一気に噴き出してしまったのです。

         

 ← 《 その問題のエレメントとパッキン》

 

 

もちろん、整備士が交換するエレメントの取付時にパッキンのチェックをすることはマニュアル化していることです。怠るようなことがないのは言うまでもありません。 しかし、オイルが全て抜けてエンジンの焼付き状態に至ったことは事実です。当該整備士は全面的に責任を感じ懸命にそのエンジンの復元にあたっています。

 

 

 


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