7日から工場が”仕事始め”となり、4日より店明けをしたお陰でなんと”15台”ものクルマが入庫して工場までの搬送を総出で行いました。
3時ごろ一段落がついて関係会社への年始回りをしていた時に携帯が鳴り、お客様のクルマが急に止まって幹線道路際で往生しているという連絡が入りました。
現場へ直行できるものは自分だけだということで、急遽年始回先より工場に戻り積載車で現場で待つお客様のもとへ向かいました。
このお客様は弊社で”新車”を購入していただき、その後点検、車検もすべて整備管理しているクルマなので何が起こったのでしょうか・・・・・??
現場で寒いなか小一時間も道路際でお待ちいただきましたが、たいへん恐縮してエンジンストップまでの経緯をお話になりました。そして、まずオイルゲージを外してオイルの量を調べてみたら全くオイルパンに入っていなことが解かったのです。 なぜオイルが・・・・
昨年の8月に車検を受けたばかりで、その際にもオイルとエレメントはしっかりと交換していました。 工場に戻り整備士が待ち受けており車検時の記録簿も調べておりました。 積載車から降ろして下回りを照らしてみるとオイルがべっとりと付着していることがわかったのです。
走行中に一気にオイルが漏れ出して全て抜けてしまった状態でした。 明日、そのオイル漏れの原因を調べることから始まります。