自動車保険が変わる!!

愛車オーナーにとっては重大なニュースと言っていいでしょう。
本年、10月始期契約分から改定する最大ポイントは、 「同じ等級(1~20等級)でも事故により保険金を請求した契約者(事故有契約者)と事故がない契約者(無事故契約者)で異なる”割引率”が適用される」 ということです。」

この改定は、この10月以降に保険の契約あるいは更新しても、最初の1年間は周知期間と位置付づけられているため、事故有契約者の場合でも保険料に影響がでるのは早くて1年先になるとのことです。

この具体的な料率算定例は、10等級の場合、事故有契約者に適用される割引率は23%、これに対して
無事故契約者の割引率は45%、実際の割引率は損保会社によって多少異なりますが、仮に現保険料が10万円とした場合、同じ等級でも単純計算で年間2万2千円の差となるいうことです。

保険金請求によって、3等級ダウンした場合、事故有契約者の割引率(23%)を3年間適用される。 3年のスパンでみれば支払う保険料は事故の有無で大きく差がつくことになります。

この保険料改定に伴い、損保各社はそれぞれに詳しい料率制度の説明、と理解を得るための周知徹底したマニュアル作りに今取組んでいる最中です。

弊社も従来より、事故修理のご入庫の際に、この自動車保険(車両保険)をどう使用するか否かを取り上げてきました。  (車両保険の意味?に付いて参照)  今後、事故の状況、損傷状態等々からケースバイケースのアドバイス、そして事故有契約者VS無事故契約者どちらがお得かを判断できる保険料計算ができるタブレット端末もご用意してのサービスも準備しております。

この時期において、万一事故等により愛車の損傷修理の際にこの件に関心を持たれた方々には丁寧にご相談申し上げております。 是非とも、気軽にご相談ください。  ハイ!!

 

 

 


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