No. 27回    ブレーキ&アクセル

当店の”メンバー”と言ったら大変失礼になるかもしれません。 ご容赦ください。特に女性の方々にお尋ねして驚いたことなんです。(何の気なくお尋ねしたらほとんどの方が同じ回答でした。)

「 オートマチック車を運転している方が、”車庫入れ”、”狭い道路でのすれ違い”、”駐車場での入れ替え”等々でのフットブレーキの扱い方 」をお尋ねしたのです。

オートマッチック車は”Dレンジ”に入れるとフットブレーキを離すと動き出します。このブレーキの離し加減 だけで十分”動き”を操作できるのですが、・・・・・お尋ねをした方々のほとんどの方は、ブレーキを離した後、その右足はアクセルペダルに移し、アクセルの踏込み加減 で”動き”を操作するという勘違いをなさっているのです。     

 この狭いスペースでの、微妙な動きが要求される時、”ブレーキの離し加減”と、”アクセルの踏込み加減” で操作するのでは動作的には大きな差がでてくると思いませんか??

アクセルペダルの上に”右足”が乗っているというこは、その 踏み加減 によっては当然ハンドリングにもつながります。 慌てると両脇、前後の注意がおろそかになり、擦り、凹みの小事故から大事故にも繋がります。

狭い場所での運転操作は”ブレーキの離し加減” でいけばまず事故は90%防げます。要するにゆっくりとした動きでのハンドリングが安全運転の基本だということです。 ハイ!!

 

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