№619回  驚きの買取額!!

ナント、ナント!!驚きの買取額です。
当店のうたい文句ではありませんが・・・・
昨日、当店で買取査定問答をなされたお客様との一部始終です。

高年式、ワンオーナー、人気の高級ミニバン、装備満載、まず、どこの店でも競って値を吊り上げる一台です。 

まずは、車検証を拝見してグレード確認、その他の情報を入力しますと、ディーラー買取(下取)額、オークション落札相場額、一般小売店価格 そして当店独自の解析データーから概算買取額がパソコン上に表示されようになっています。ここで当該車の買取額の輪郭が読めるようになっているのです。

そこで、お客様から多くの情報を伺って希望買取額、他店の提示額等が聞き出せれば話は進めやすいのですが、すでにお客様は新車購入、そして納車が今月末に迫っているということです。まずは、新車ディーラーの ”下取額” をお尋ねしようと思い、こちらからディーラー買取(下取)額は「この位の値が付いているでしょうね?」と振ってみたのです。

お客様は嘲笑・・・、まったく桁外れのディーラー下取額を教えてくれたのです。その時点で”この店”では話にならないという表情を浮かべていました。
そんな桁外れの額は年式、グレードの違いか、解析データーへのの誤入力以外考えられません。もう一度、全て入力し直してみましたが前回と同じ結果でした。

そこで、お客様は追い打ちをかけるように他店買取店での提示額も明かしてくれたのです。
ナント、そのディーラー下取額よりも50万円も上回る額が出てきたのです。
お客様はこの額を上回る値を付けてくれれば、今週中にも”買取”に出そうと思っていることを打明けられました。

ここまで、車両査定、時間をかけて査定問答をして、こんな桁外れの額で他店に持っていかれるのは心外です。後学のためにもこの額の信ぴょう性も確認いたしたく、意を決しデーター無視の「明日、この額を上回る買取額を提示すれば当店でお決めになりますか」と尋ねたのです。

お客様は、この後、1~2件の大型買取専門店での査定も予定しているので、その結果をこちらへ必ず連絡するのでその時に最終決断していただきたいということで帰られたのです。
昨晩には連絡が入らずいろいろな意味でホットした気持ちで店を閉めたのです。・・・・

 

本日、こちらから、お客様に電話を入れたのです。電話は留守電で1時間後にお客様から電話がありました。 どの位の値が付くのか大変興味深々なケースです。
G店で他店買取店をさらに50万円上回る額、B店ではその額を聞いてキブアップしたということで、G店おいてその場で”買取契約”をしてきたということです。
結局、ディーラー下取額を100万円以上も上回った額ということになります。

ちなみに、当該車は新車時の購入車両本体価格を909,000円をも上回る額で買取をしていただいたということになったのです。。

正に、超、驚きの買取額です。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


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