№616回  ブランドイメージ

昨年、10月までは「カーコンビニ倶楽部」冠(ブランド名)看板を店舗に巻いての事業でした。
ユーザーに対してのアピール効果はそう感じてはいませんでしたが、確かにネット関係からの見積等問い合わせはカーコンビニ俱楽部のホームページ経由のものがほとんででした。

20年以上もテレビ等のCMによってそのブランド力は熟成されて、誰でも、カーコンと言えばクルマのキズ、凹みを直してくれる店だと認知されるようなってその恩恵は受けていたわけです。

 

弊社は横浜市内に「ENEOS」のサービスステーション 11拠点を中心に鈑金/塗装、車検、整備等の集中工場、KeePer LABO等々トータル・カーケアを目指して、日々ユーザーへのサービス研鑽を積み重ねております。 お陰様で、どの拠点においても、その地域のNO.1の実績、成果を上げております。

当然、11拠点のサービスステーションもカーコン看板を掲げて鈑金/塗装等の集客に活用しておりましたが、昨今の業界環境変化もあり、その”費用対効果”もそこまで見込めず、それならば、弊社独自のブランドを立ち上げて新たなるカーケア事業を試みる選択をしたのです。

”大和”の拠点は「カーコンビニ俱楽部」ブランド看板のみで事業展開でしたので、その看板一切が取り外されたことでのその影響を受けていることは否めません。

一時の事と覚悟は致しておりましが、11月以降の新規来店者は激減いたしました。
この事情を伝えた既存ユーザーの方々は従前どおりにご入庫いただいております。

ブランドイメージの重きを知らしめられたことで、より一層奮起してその壁を打ち破ることに意欲を燃やしている次第です。ハイ!!

 

 

 


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