フロントガラスが破損交換、ボンネットが凹み鈑金、左フェンダー凹み交換、バンバー破損交換、およそ見積額30万円を超える修理車両が入庫してまいりました。
自転車が一時停止のT字路から飛び出してきてこの車両と衝突、自転車に乗っていた高校生は救急車で病院に運ばれるケガを負いました。
クルマの運転者は「優先道路を走行中(速度30~40km/h)に一時停止の標識のあるT字路(下り坂)からノンストップで飛び出して来たのです」と状況説明を受けました。 相手は自転車であり、その本人は負傷してしまいましたので”人身事故扱いになったそうです。 恐らく皆様もこのようなケースに遭遇して幸いにも”ニヤミス”で終わって衝突事故には至らなかった事は何度かあるかと思いますが・・・・・・・
このケースでは恐らく運転者の過失も生じてきます。
保険会社の見解では6(運転者) : 4(自転車の相手側)位になりそうだということです。大変不運な事故に遭ったと言っていいでしょう。 更に不運なことは、自動車には”車両保険”を付けていないということと、自転車は対物賠償保険には入っていないです。相手側が高校生ということもあって、賠償請求も躊躇っているとのことですが、クルマは直さずには乗れない状態である為、その後の処置にどう対処したらよいか相談をうけているところです。