No. 414回     目立たなくなれば・・・・?!

先日、 15年式のクルマで左側面、大きく損傷しての入庫がありました。
すでに、何店舗の見積をしての来店でかなり意気消沈なさっていらっしゃいました。

左、スライドドア、クォータパネル、そしてRバンバーまでもキズは至っていました。
クォータパネルの凹みは大きく、鈑金/塗装(BP)か交換という微妙なところでしたが、何とかBPでも
100,000円弱という見積でした。

突然、アクシデントで予期しない100,000円もの出費は大変なことです。
今までにおいても、スリキズ、凹みの度合によっては、、磨き&タッチペイントによって、そのキズ、凹み等を ”少々和らぐ程度” (たいへん曖昧な表現) にという、作業は請けたことはあります。

費用面では、格安の低料金で引受ける訳ですが、・・・・ お客様の ”仕上りイメージ” とは違う場合があるのでその点の了解をしていただいてからの ”作業” となります。
 お客様は簡単に「 目立たなくなれば、いいですから・・・・」 と言いますが、  『 磨き、タッチペイントですから、 凹みも、キズは残って ”少々和らぐ程度” ですよ・・・』 と念を押しても、、その費用面での魅力だけにとらえられて、仕上り後のお客様の ”満足度” まちまちです。

ノア 磨き&タッチペイント   ノア 磨き&タッチペイント2

 

 

 

 

 

ちなみに、クォータは交換作業をした場合、200,000円以上の他店の見積もあったそうです。

 

できるだけ、お客様の要望とイメージに沿うように、その作業はかなりのプレッシャーなりますが、
損傷具合、車色等等によって、どこまで修復するかは解かりません。
修復費用に”見合う以上” 仕上り となれば、こちらも満足、お客様も喜んでいただけます。
それは、納車時のお客様の”表情” をみればすぐわかることですが・・・・   ハイ!!

 

 

 


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