ちょっとしたキズを筆で色を入れることをタッチペイントといいます。 カラーNOと同じ補修用タッチPはカー用品店等でも売っています。 当店に入庫して”塗装”すればその補修用タッチPをご要望あれば進呈いたしております。
クルマの諸元プレートはどこかに貼り付けてありますが、そこにカラーNOが刻印されています。 塗装をする場合にはカラーNOをベースに”調色”をしてそのクルマの”塗装色”にいかに近づけるかが塗装職人の技の見せ所となるわけです。
”調色”された塗料を職人さんの卓越したガンスプレー捌きで噴き付けることで元の塗装色に甦り、他のパネルとの違和感もなく仕上がるのです。 この調色された塗装色を使ってもタッチペイントはキズの箇所にただその色を入れるという感じですから、同色でも噴き付けるのと違って色を入れるのでは色濃くなってしまい、かえって違和感がでてしまう場合があるのです。
キズ等の修復を”塗装”となると費用面でかなりかかる為、また応急的措置という面でもタッチペイントは多くのクルマに見られます。ただ、些細なキズでもこってりと”色”を入れているのはかえって目立ってしまい逆効果のように思うのですが・・・・・
先日、入庫したクルマにタッチペイントが5カ所程してあり、かなり目立っていたので、その1カ所だけ試しに特殊な溶剤で溶かしながら拭い取って見ると、”そのキズ”は僅かな薄いスリキズでした。この程度キズであれば、磨きでいけると思い何種類かの研磨剤を使い綺麗に元通りに修復できたのです。
結局、他のタッチペイントの箇所も同じ方法で綺麗に仕上げて差し上げました。 お客様は依頼された”鈑金塗装箇所”の仕上りよりも、その5ヶ所のタッチペイントの変身に大いに感激、感謝していただいたというお話なんですが・・・・・・ハイ、本当に目立った”タッチペイント”が消えてスッキリとした感じになりました。!!


