№583回       インフルエンザとの相違・・・?  

一か月近くのご無沙汰です。
新型コロナウイルスに感染している訳ではありませんが、 この時期、この話題が世の中を席巻しているなか、どうでもよいブログネタよりも世の中の関心は新型コロナウイルスに注がれているようです。

毎日、溢れるメディアの情報から様々の知識、見解を見聞してそれなりに理解、解釈して誰もが意識して感染防止に備えるような緊急事態に陥っています。

政府の医療関連省庁、感染症専門家等々から日々発信される情報は一貫性がなく明解な説明とはなっておらず、より疑心暗鬼にさせて不安感が増しています。

 

ある関連記事(ニュース)に、今年に入ってアメリカではインフルエンザが猛威をふるって感染患者数がすでに2600万人にも上り死亡患者数は1万4000人を突破したと伝えています。
― CDC(アメリカ疾病管理センター)発表   ANHニュースより ―

まさに、日本の新型コロナウイルス感染者数の比ではありません。
そして、驚くことに、2600万人のインフルエンザ感染者の中にはコロナウイルス感染者も含まれている疑いがあるということで、今になって大都市での大幅な検査体制の見直しが始まっている段階だそうです。

アメリカと比べて、日本の健康保険体制はほとんどの人が医療施設、機関での受診、検査、診察、診断が容易に行える環境下であります。現況の新型コロナウイルス感染対策を官民一体となって実態を把握して防止、沈静化に危機感と真摯な気持ちで取組むべきではないでしょうか

 

今までは、新型インフルエンザが流行って、娘の家族(6人)の誰か一人が感染してくれば、すぐに残りの5人に順番にうつしても、一家が4~5日寝込んでおとなしくしていれば全快して ”ニュース” にもならなかった事です。

この新型コロナウイルス感染者をここまで異常な脅威に押し上げてしまったのは、検査体制、医療機関のキャパ、そして処方医薬など数々の問題を抱えていますが、ここで大きく感染対策を転換させて、 感染症専門医、政府の医療関連省庁等が各医療従事者に対して、従来の新型インフルエンザの症状、感染と同感覚で診察対応するよう通達、指示して、メディアでも大々的にアピールするべきではないでしょうか・・・・
 
もちろん事前の医学的見地での確証と根拠の上であることは言うまでもありません。

医師の冷静な見解と診察で 信頼のおける診断” ”処置” を施すことできるようになれば、この現況を打開する一歩になるのではないでしょうか・・・??

 

一介の年老いた者が語るべき問題ではないでしょうが、一日も早く終息の時を迎えるために何を今するべきを考えながら至った自分なりの見解です。
この拙いブログが関係各位に一見解として伝われば幸いです。  ハイ!!

 

 

 


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