火打ち石の切り火

WBCは惜しくもサムライ日本の準決勝敗退で終わりましたが、未だにその余韻が残っていてあの場面ではあれはないだろうかとか、・・・・いろいろその話題は尽きないでいる中、知らないうちにドミニカ共和国が優勝して、おおはしゃぎしているニュースが流れていました。・・・・・これからちゃんと腰を入れてブログに専念できそうです。

 

先日、新聞のコラム欄に ”門出の厄除け”に火打ち石の切り火を切って見送るという昔の慣習を懐かしむ記事がでていました。 亡き父母のことが思い出されました。未だに父母が使っていた火打ち石は大事に取ってありますが・・・・・・

先月、息子が妹夫婦、甥姪っ子(4名)ら総勢8名で2台に分乗して恒例のスキー旅行に出かけました。 2歳の双子の孫娘たちも同乗していきました。   30年ほど前、我々夫婦がこの息子や娘を連れてスキーの出かけた際には、両親が玄関先で火打ち石の切り火を切って送りだされたことを懐かしく思い出したのです。

今の息子や娘たちにもしてあげたい気持ちはあっても、勿論、断れるでしょうが、・・・・・・その頃の親の心配する気持ちが解かる年代になってきているのです。 ハイ!!

 

 


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