11月19日以来のご無沙汰です。 ラオシャンのお話は続きはまだまだあるのですが、本来のカーコンのフロントマンの職責を忘れてどこへ行く、というお叱りを受ける前に・・・・
それにしても、1か月以上のこのサボり方は言い訳の仕様がありません。 ゴメンナサイ!!
フロントマンとして仕事を改めて考えると、お客様との接点となり大切な役割を果たしていると自負しているのですが・・・・・(自己満足に過ぎませんが・・・)
アクシデントによって愛車がキズを負ってしまった。!! そこでオーナーは、・・・・・・・
傷ついた”愛車”に様々な思いでその対処にあたるのですが、 もちろん、その損傷箇所、損傷度合によって “その対処の仕方” も違ってきます。( 保険修理可否によっても違いますね )
“その対処の仕方” の相談を受けるのがフロントマンの仕事だと思っているのですが、 日々お客様との様々なやりとりがあります。
直さないでそのまま乗るお客様、(当然ご来店にはなりません。) とりあえず、このキズ、凹み等が軽減するような応急手当で何とかならないか? というお客様、 実費を極力おさえて、元通りに修復を望むお客様、そして、保険を利用して完璧な修復修理を期待するお客様・・・、保険を利用するならディーラーに行った方がいいかな?・・と思うお客様も・・・・ 、同じキズ、凹み等を負った愛車でも様々なお客様の意向があるのです。
フロントマンとして、一つ知ってもらいたい事があります。 そのキズ、凹み等の修理を請けて現場で直す側の意向、もしくはスタンスは常に一貫してブレないということです。 現場スタッフは完璧に元の状態に戻すというイメージでその仕事に取組むということです。 (HPの”職人気質”でも触れていますが・・・)
この現場スタッフの”スタンス”をそのまま”見積額”に反映させれば、お客様にはかなりの費用負担となり、保険修理以外はその修復修理に躊躇してしまう方も少なくはないのです。
お客様の対して、どれだけこの”様々の意向”に応えられる”メニュー”と現場スタッフとの折衝力があるか否かがフロントマンの力量といえるでしょう。 これがどこの店舗でも抱えているジレンマでもありますが・・・ これには現場スタッフの理解、協力が欠かせないことは言うまでもありません。
決して力量のあるフロントマンとは言えないのですが、お客様の様々の意向をうけて奮闘努力はしているのですが、大変な仕事であることは確かです。 ハイ!!