№651回 最後は明るく・・

感動、感激,驚嘆、無念、失意・・・ 観戦する人々を様々場面で注目、興奮させた冬季オリッピックが幕を閉じようとしています。
日本人、史上初の決勝進出を果たした女子カーリングが最後の競技として誰もが期待をよせて観戦応援をしました。

カーリング競技のルール、用語も余り知らない小生もこの大会での試合の観戦を重ねながらやっとその要領を掴んできたことで、この決勝戦はより一層興味深く観戦できました。
特に競技内容もさることながら、全ての試合で日本選手の底抜けの明るさと笑顔は、世界中の人々に好感もたらしたでしょう。

惜しくも栄光へのメダルには届きませんでしたが、チームジャパンとしては、疑惑判定、予期せぬミス等で期待に応えられなかった選手の”無念さ”も、最後にチーム『ロコ・ソラーレ』の明るい笑顔と涙がそれを払拭して有終の美を飾ってくれました。

2週間余りの期間中、コロナ過で憂鬱な日々の余儀無い生活送る人々に、一時の爽やかな心温まる時間をもたらしてくれました。全ての選手に心からのその健闘を称えて感謝したいと思います。

 

 


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