”評価点”の妙!??

「妙」を広辞苑で調べると、《 いうにいわれるほど、すぐれていること。  甚だ巧みなこと。・・・・》とある。
クルマのオークション(AA)出品に際して、公認の”査定士”(検査員)が評価する評価点というものがあるんです。

自分もその査定士の資格をもっていますが、クルマの販売、買取、下取等々を業とするものは、古物商許可証とともに資格所持しておかなければならないものであるが、AA会場おいて査定評価する査定士(検査員)はプロの域に達していてレベルが違います。

恐らく、一日、一人の検査員が200~300台以上の査定評価をするのではないかと思われが、これは正に甚だ巧みな技といっていい、この”評価点”にもとずき、AA会場では出品店VS落札店の攻防が繰り広げられるからです。

評価点はS点(新古車)、そして6点を最高点として最低1点まで、事故修復歴車 R点という外装ランクと、   A点~E点までの内装ランクなっており、各AA会場独自の評価基準のもとで査定士による評価点検査が行われているのです。

出店する側からすれば、当然、高い評価点を臨むべき加修、磨き、クリーニング等の作業に励むことになります。  この評価点がオークションでのポス応札の加減を左右することは言うまでもありません。

何か、この加修、磨き、クリーニング等の作業等が査定士(検査員)に対して、媚を売るような感じがしてならないのですが・・・? かなり、意気込んで仕上げた”出品車”をAA会場に搬入した後、評価点を成績表を見る感じになるのはなぜでしょうかね・・・・・


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