車両保険の意味?

先般も車両保険についてお話しましたが、愛車を自損によって損傷して入庫、”見積”というケースが一番多いのですが、損傷程度が僅かなヘコミ、スリキズで費用も5万円以内であれば実費負担をお勧めしております。 (1パネル以内のもの)

しかし、2パネル以上、もしくは交換という状態ですと、修復費用はかなりのものになります。そこで、車両保険付加の有無をお尋ねするのですが、・・・・・

以前と違って、外資系保険会社による格安な保険料で車両保険まで付加するオーナーが増えてきています。特に高齢者の方々はもしもの場合に備えて万全の保険対策をなさっております。 そして、”等級”も20、19、18等級という優良契約者が多いのです。

この優良契約者ということで、”保険”のお世話になりたくないということなのか?・・・、次年の更新時の保険料割増を心配してか?・・・、以外にも車両保険を利用するという感覚が少ないようです。

まさに、保険会社からすると優良契約者でありますが、更新時の割増についての認識が少ないようです。  20、19等級クラス(60%割引)ですと1回の保険利用で3等級下がり”58%割引”となります。

更新時の割引率が2%程のダウンという説明を聞いて、修復費用の見積額を考えながら、”その決断”をすることにそう時間はかからないみたいです。 この為に掛けた”車両保険”という意味からすると、当然な判断だと思います。

 

 

 


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