「 何かをしてもらったら、”ありがとう” と言うのよ 」 と、幼い子供にお母さんが諭すことはごく当たり前の微笑ましい光景です。 日常生活においても挨拶、会話、会釈にまず自然に ”ありがとう” の言葉を添えるだけで穏やかで親近感を相手に与えます。
何時からか商業的な挨拶、応談、応答の冒頭に まず、”ありがとう” の言葉から入ることが”常用語” になっているようです。
その ”一言” がその商談、応答に際してまず感謝の意を伝えてから入るという謙虚な姿勢が大切であることをいつも実感しています。
殺伐としたニュースが続いている昨今、何かが失われつつある人間関係に潤いと信頼を醸し出す ”ありがとう” という言葉を安売りでも大いに使っていくべきではないでしょうか・・・・・ ハイ!!