アクシデントによって愛車がキズつき、不本意ながら入庫なされる場合、予期しない出費に戸惑うのは当たり前のことです。
そこで、”見積”で提示された金額にため息をついているお客様に、この際に追加作業でポリマーコーティング、ガラスポリッシュコーティング等々を厚かましくご提案することがあります。
なんと、不謹慎極まりない奴だとお思いでしょう。相手の気持ちも読めない不届きモノですが、・・・・、敢えて、言い訳させていただくと、この”不本意な出費”でその傷ついた箇所は元通りに綺麗な仕上がりますが、他の箇所(パネル)はそのままの状態です。
”車色”によって仕上がったパネルが鮮やかの輝きますが、全体的に水垢、薄いスリキズ、小キズ等々がある場合、その他のパネルを磨き上げることで、その愛車が蘇るというイメージを勝手に想像する時があるのです。
大きなお世話だ!!、とは言われなくとも、あまりいい感じは受けないことは確かです。「今回は申し訳ないですが、このキズの修理だけで結構です。・・・」 丁重にお断りいただくと、申し訳ないことを言ってしまった、と後悔することが多々・・・・・、
そう後悔しつつも、「この愛車は是非ともお勧めしたい」と思うと、失礼を省みずに・・・・・ そうした中にも、この際「それでは愛車を蘇らせてもらおう」と、奇特な方(断りきれない方かも??)もいらっしゃいます。
その貴重なお客様の愛車にはどうしても熱がはいります。 夢中になります。 ハイ!!