No. 556回   孫の ”チャイルドシート”

幼児の乗車には欠かせないチャイルドシート
おじいちゃん、おばあちゃんの家の愛車にも孫用のチャイルドシートはちゃんと用意している方々がいます。

孫を一時的に預かる時、 愛しい、愛しい孫を乗せる時にはそのチャイルドシートに着席させ、いつもとは違った緊張した趣きでハンドルを握るおじいさん、そしておばあさんの笑顔を想像します。

 

先日、あるご年輩のお客様がバックドアを破損させてご入庫なりました。 まずは、代車をお貸しして2~3日お預りすることになりました。
 そのクルマにはチャイルドシートがあり 「代車に移してもらえないか、」 ということになりました。

最近のチャイルドシートは安全面でもその仕様は複雑になって、簡単に”脱着”と言う訳にいかないものもあります。 

このチャイルドシート”脱着”の件を、ある同業仲間に話したら、 うちではチャイルドシート”脱着”のサービスはお断りしているよ、と言うのです。 
もし、その ”脱着” に不備があってそれが原因で ”お子供さん” にケガ、もしくは重大な事態にでもなったら、「その”脱着”した人間の責任問題になることもあるんだよ 」、というのです。

確かに、その通りかもしれません。 過去にチャイルドシートの ”脱着” は何度も行ってきましたが、そのようなことは思ったことはなかったのです。
”脱着” がうまくできなかった時には 「後で、もう一度付け替えてください」と、注意を促して帰ってもらったこともありましが・・・・
ご来店する、”奥様” や ”おじいさんさん” たちから頼まれると、つい、親切ごころで、”脱着”にお手伝いしたり、自ら取り付ける場合がありますが、今後はそのことも再認識して行うようにしよと思っています。

 

愛しい、大切な”子供” そして孫をチャイルドシートに載せて運転するときは、何よりも ”心がけ” なければならないことは、まずは安全運転です。 
アクセル、ブレーキ一つ一つに細やかな気配りが必要です。
子供は、チャイルドシートの着席すると程なく眠ってしまいます。 程良い”揺れ” が眠りを誘うのでしょう。  その ”眠り” を覚まさなように優しく優しくスムーズな運転をお願いしたいものです。  ハイ!!

 

 

 

 


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