№639回  独自の買取システム

弊社の クルマの買取 は永年にわたって独自のシステムでユーザーアピールしてまいりました。 

時代が推移して、同業他社、異業種までも参入した買取専門店が激戦化したことは云うまでもありません。膨大な費用を投じ、あらゆるメディア戦略によって、広告宣伝力システム、組織力が訴求効果を上げていったのです。当然、買取ユーザーもそれに乗じて買取意識も大きく変化したのです。

このように惜しげもなく資本投下して構築したシステムと組織力には太刀打ちできません。
しかし、地域を限定し、ユーザー層(シニア世代)を絞った”特別なサービス”を提供できる買取システムであれば、大手事業者とは競合することなくユーザーにとってもメリットが生じることになるのではないかと考えたのです。

独自の買取システムは全てのユーザーにアピールするような広告宣伝、システム組織力に頼らない、特定なユーザーだけを対象とした ”愛車” トータルサポートサービスの一環として取組んでいることに注目していただきたいのです。 ハイ!!

 

 


№638回 ”メモ帳”

スマホに ”メモ帳”というアプリがあります。
数年前から、手帳に代わって小生にとって欠かせないツールとなって活用させてもらっています。

年を取るごとに物忘れは増す一方で、特に、人名、地名、年数、日時、などは記憶することに難義しています。
以前は、毎年、同一の手帳を購入して事あるごとにメモするようにしていましたが、自分のスマホに”メモ帳”たる存在を知って以来、何でもかんでも、これにぶち込むようになったのです。

殆ど毎日、ワード、日程表、人名、会社名、映画のタイトル、俳優名、料理レシピ等々までランダムに入力しています。
そのタイトルに関する詳細情報も克明に入力してきました。
もちろん、定期健診日、家族誕生日、血液検査詳細票、パスワードなどすべて入っています。
2019年12月15日 「ユニコーン企業」を入力して以来、2年3カ月にもなるので、その情報量は膨大の数になっています。(画像は入力できません。)

司馬遼太郎の本を愛読していますが、そこに登場する人物、その時代の事象など記憶に残したいことは素早く入力してきました。
『坂の上の雲』における”日露戦争”の主要登場人物など含めすべてこの”メモ帳”の中に収まられています。

さて、収めらている情報は入力した年月日、時間までは記録していますが、入力した事項が順次積み重ねられていくだけでファイリングができていません。いざ検索するには多少の時間を要します。自分で入力したものですから大体この辺だろうとスクロールしていけば、何とか辿り着くのですが・・・・
決して自慢できるものではないモノですが、自ら使用する上ではそれなりに満足はしているのですが、ほかの人がご覧なっても何の役にたたないシロモノです。 ハイ!!

  スマホでも項目別にファイリングする機能があるといいのですが・・?

 

 


№637回  久しぶりのポリッシャー

ポリッシャーはコーティングの際の塗膜処理(小傷、ウォータースポット研磨、艶出し)作業等には使用します。
また、塗膜に”薄いスリキズ”などを負っている場合など、ポリッシャー磨きで”塗装修復をせずにある程度復元できて、「これで十分!!」とお客様に喜ばれることもあります。

先日、黒/2コートパールの軽RV車が入庫してきました。 左のフロントドアの下方にタテの線キズにヘコミもあり”鈑金塗装”でのご入庫となりました。塗装は1/2でボカシ、クリアー塗装はドア一枚施します。

フロントドアパネルに塗装を施す場合、左右のパネルにもポリッシャーで磨きを入れる場合もあります。当該パネルとの塗色の調和を行うためです。 それによって、フロントフェンダー、クォーターパネルもある程度磨きがかかりますので、左側面は当該パネルのような艶と輝きを感じるハズです。

この軽RV車は黒色ですが全体的にはウォータースポット、薄い小傷など多く塗膜全体がくすぶっている感じです。
お客様に、この際、左側面以外のパネルも磨きあげれば黒色の輝きが蘇るかもしれません。と提案申し上げたのです。
こちらからの提案ですので負担の少ない”特別料金”「全体磨き」(ルーフは除く)で快く承りました。 低料金なので工場には頼めずガレージで自らポリッシャーで磨きをすることになったのです。

 

最近、コーティング作業や、磨きも行っていません。 ポリッシャー磨きはご老体にはかなりキツイ作業です。 久しぶりのポリッシャー磨きも徐々に”感覚”が戻ってきて各パネルを磨き上げる毎にその ”塗膜” の状態を確かめながらの作業となりました。
KeePer RABOのスタッフならば1時間程度の作業で仕上がるところ3時間以上も費やして何とか磨き上げました。 自身がイメージした艶、輝きは今一つの仕上がりでしたが、黒色の軽RV車は明らかなに様変わりした塗膜に自画自賛したのですが・・

昨日、納車となりました。”輝き” を放ったその車にお客様は、まず、フロントドア修復箇所”に向かっていき、屈みこんで入念にチェックを入れたあと、「完璧に直っていますね、凄いや!!」満足した感嘆のお言葉をいただきました。・・・・・
この”磨き”に対するお客様の反応も微かに期待していたものの見事に外されました。

久しぶりのポリッシャー磨きの爽やかな疲れを感じながら、磨きもまだまだいけるぞと勝手に納得して自己満足した次第です。  ハイ!!

 

 

 


№636回  Drアドバイス

今年3回目のDrアドバイスとなります。
毎回、意識してシニアドライバーに向けてのアドバイスとなっており、これで、何か”頷ける”ところがあれば是非、日頃の運転にご採用いただければこれ幸いと思っております。

今回は、アクセル、ブレーキペダルの踏み加減についてお話です。

皆様の愛車には”エンジン回転メーター”がスピードメーターの横についているかと思います。
エンジンのアイドリングは通常は700~900回転の間が正常回転です。冬の朝の始動時などは一時的には1000~1200位まで上がりますがエンジンが暖まれば通常回転に戻るはずです。

特に、冬の寒気時期には始動してからの”暖気運転”は愛車にとって大切な思いやりの一つです。
小生は朝の通勤時、スタート時のエンジン回転数アイドリング1,000~1200回転の状態でアクセルは踏まず走行を2-3分間続けます。(これも、時間に余裕をもっていないとできないことです。もちろん、道路の状況、前後のクルマの状況も十分考慮してのことです。)

エンジンが暖まっても、朝の通勤帯はどこの道でも渋滞しています。この時間帯で2,000回転以上に上げて走行することはほとんどないハズです。 よって、右足はアクセルペダルに載せている程度の感覚で踏み込むようなことはありません。当然、前車のストップランプが点いても右足のフットブレーキの移行も余裕をもって軽く押してスムーズな停止となります。

 

幹線道路(制限速度40~50km)でも2,000回転以上の回転を上げて運転することはほとんどありません。
信号、前方を走るクルマ等の間隔からして回転を上げる間もなくブレーキを踏まざるを得ないからです。 発進時に一気にアクセルを踏み込むようなことは、無駄なことでスムーズな運転とはいえないと思います。

結論から申し上げると、アクセル、ブレーキはソフトなタッチ(女性の素肌を優しくタッチする感覚)で走ることが安全でスムーズな運転につながることだと思っております。
特に、交差点で信号待ちをしていて左折、もしくは右折する場合はアクセルはタッチ程度でゆっくり前後左右の状況を確認しながらの”進行”が大切です。
交差点での発生事故が一番であることは言うまでもありません。

 

かく言うも、帰宅する道すがら二車線の直線道路が2km程続くところでは、前後のクルマの様子次第では、一気に回転を上げて一日のうっ憤を晴らすかのように突っ走ることもあります。 いまだに、年甲斐もなくその快感は魅せられて・・・ ハイ!!

 

 

 

 

 


№635回  金婚式

 昭和48年  2月 4日 横浜華正楼で結婚、披露宴を挙げて今年で49年目を迎えます。
幸か不幸か、未だに、伴に仕事にたずさわり、ささやかながらも2人だけのアットホームで仲良く愉しく暮らせております。

 2人の49年間の破天荒な夫婦生活は顧みれば、妻がここまでよくも耐え忍んで付いてきてくれたもんだと感謝するばかりです。(言葉にはできませんが・・・)
いつも傍らでは、3人の子供、6人の愛しい孫たちが微笑みと優しさで ”至福の時間” を提供してくれています。

2年以上も続いているこのコロナ禍を憂いながらも、来年、”金婚式”を家族全員が健康で迎えられることを一つの目標にしようと、祝いの電話、ライン等で励ましあったのです。  ハイ!!

 

 


№634回  Keeper LABO

Keeper LABO の称号を持つ横浜港南台店は近隣の首都圏からのご来店、入庫もいただいております。
 ホームページ  Keeper LABO 

カーコーティング・洗車に関わる総合メーカーであるKeePer技研(株)が主催する洗車・コーティング専門店です。メイン製品である「キーパーコーティング」は、年間450万台の施工実績を持っています。また「塗装面改善の方向性」という独自の考え方で多数の特許を取得し、あらゆるケミカルから機器、道具まですべてにオリジナル性をもって日本の洗車シーンをリードしています。

LABOとは、Laboratoryの略で直訳では実験室という意味もありますが、この場合、よく使われる「先進の・・」「最新の・・」という意味であり、キーパー LABOは常に最新のサービスを提供する先進店舗でもあります。現在、全国においてKeeper LABO店 は 97 店舗の展開をいたしております。 LABO店においてははすべて技術認定者 コーティング技術 1 級 資格に合格したスタッフが必ず店舗に所属しています。この技術認定とは塗装の知識からケミカル知識、実践における技術チェックまで行われます。

ちなみにKeePer PROSHOPの店舗は全国で現在 6214店舗 の展開をいたしております。

イメージ

横浜港南台店は、”純粋”手洗い洗車4種のカーコーティングメニューその他サイドメニューを目的に訪れるお客様で毎日、大変賑わっております。精鋭 のスタッフの技術と親身なサービスが好評を得ています。 ハイ!!

 

 


№633回 3回目のワクチン接種

昨日、高齢者向け3回目のワクチン接種を行ってきました。
1回目、2回目も綾瀬市は他の市町村よりも速くワクチン接種をしていただいており、大変ありがたいことだと感謝しております。

65歳以上の高齢者接種なので、接種終了後「これで子供や孫たちに心配をかけずに済むので、とりあえずホットしたとよ」安堵した声が聞かれました。これからもっと3回目の接種がすすめば、2月、3月にはピークアウトの声も聞かれます。( 今日現在、接種率3.5% )

 

1月26日に近所に住んでいる長男の孫が幼稚園から感染して、4人家族は自宅隔離状態が継続中です。2月4日までは誰も接触、接見できず全てラインと電話での対応を行っています。
妻が食材、日用品などを玄関の前に置いてきたりしてこの10日間の急場をを凌いでおります。

本日、焼きそばを作り、妻とともにウオーキングがてら宅配をしてまいりました。
ガラス戸の前に置いてスマホで会話を交えながら、元気にはしゃぐ孫に「もう少しの辛抱だよ」励まして帰ってきました。  ハイ!!

 

 


№632回  ネットの利点

最近、メールでの修理問合せが多くなっています。ただ、カーコンビニ倶楽部の看板、ホームページ削除以降その件数は少なくなりましたが・・・・

メールでの問合せの対応は極力速やかに丁寧な返信応対を心がけているので、その受注率は100%に近い実績があります。
おそらく、ご来店見積ですと、年老いた”オッサン”のたどたどしいパソコン見積入力、対応よりも、メール対応のほうが信頼性が増して安心して任せれるとユーザーの心理はよく察せられます。

先日も、メールでキズ直しの問合せで ”現車画像送信” 等の数回のやり取りを行い、その後、受注メールをいただき何日後に持込は可能ですか?、の問いにもメール返答してご来店いただいたのです。

現車を拝見して、損傷個所の近くのヘッドライト(HIDヘッドライト)の内部の取付部分に損傷が及んでいるか否かは、工場に入庫して脱着しなければ解からないので、後日、メールにて状況説明、見積変更等の旨を伝えて、了解をしてお帰えりになりました。

その後、ヘッドライトの件はOK!!、追加パーツの件、納車予定日等々を全てメールで行い、一度も電話でのやり取りは行わず納車まで滞りなく完了し、完璧な仕上がりに大変喜んでいただきました。

メールでの見積問合せ、その返信対応は大変有効に活用させていただいております。
返信メールを速やかに丁寧な応対が出来き、信頼、安心を感じていただければ、至極、簡単明瞭な見積方法だと思われます。
特に、小生にとっては来店いただくまでは、親切、丁寧なフロントマンの”お兄さん” のイメージでの対応が好感を呼んでいるのではと、勝手に自負しているのですが・・・??  ハイ!!

 

 

 


№631回  駐車違反

修理、車検、等々のご入庫で代車は無料でお貸しております。
本来、代車ご利用のお客様には、「代車ご利用ご案内、及び同意書」を確認、同意サインをいただいてからの”貸し出し”となります。

営業車を破損して自費で修理をなさるお客様が入庫となりました。当然、その営業車に代わる代車が必要ということになりました。
 最近、横着して「代車ご利用ご案内、及び同意書」の同意サインを怠っているいますが、大きな問題もなく代車貸し出し、返却は行われていました。

入庫後、2,3日してからそのお客様から連絡が入り、路上駐車をしていて違反ステッカーを貼られてしまったということです。
こちらからは、すぐにそのステッカーをもって管轄の警察へ出頭して違反キップと罰金振込用紙の発行を受けてください、とご返答申し上げたのです。

お客様は、「違反ステッカーには数日後にその車の使用者(所有者)宅に”違反罰金”の振込用紙が届くのでそれを立て替えて”支払ってもらえないか・・」と言うことです。
代車の名義人は弊社になっているので、弊社が代行して罰金を支払えば、弊社もご当人も違反減点は免れるという訳です。??

営業車を運転している方々は運転免許証の減点は極力避けたいことはよく解かりますが、これはどう考えても理不尽なことで同意はできないことです。
弊社はレンタカー部門もあるので、その担当者にこのようなケースはどう対処するのか尋ねてみたのです。 
担当者曰く、このようなケースは何度かあり、当該お客様のやもう得ない事情を考慮して、”罰金代行支払”は行うことは稀にあるというのです。その際は、違反罰金と(違約金、代行手数料)をプラスしていただくということになっていると言うのです。

レンタカー、代車等でこのようなケースで 3回、”罰金代行支払” をしたその当該車は30日の貸し出し停止のペナルティが課せられます。

数日後、納車日となって代車とその違反ステッカーを持参されて来店なされました。
事前に大和警察の交通課の署員のアドバイスも受けて、やはり、このスッテカーを最寄りの警察に出頭して違反キップと罰金納付書を受けてくださいとお勧めしたのです。
お客様は渋々ながらも同意をなさって警察へ向かったのです。 ハイ!!

 

 

 

 

 


№630回  朝の風景と音楽

 毎朝の通勤、ほとんど同じコースを走らせて会社へと向かいます。
そこで、2人の人物と殆ど同じ時間帯にそれぞれの場所で出会いと、すれ違をします。

一人は、小生と同輩の方だと思われますが、道路際にある各種ゴミの集積所(日々ゴミの種類が異なります。)でその集積された、ゴミ袋や分別廃棄物等々を丁寧に区分け、整理をしているのです。 悪天候でも関係なしに胴ベルトに七つ道具を装着して手際よく颯爽に作業している姿に敬意を賞しています。
集積所のゴミのない日は、道路、歩道を綺麗に掃いてゴミ一つない状態にしているのです。
(その場所は、ちょうど信号待ちで2回ほど待たされる場所なのでその行動は目の前で見れるのです。)

もう一人は、高校生が自転車登校する集団と反対方向からすれ違うのですが、朝の極寒のこの時期は、ほとんどの学生が制服の上にジャージ、ジャンバー、コートなどを羽織っている中で一人だけ半そでの校服ワイシャツで走ってくるのです。小生は車の中でダウンジャケット、ネックウォーマーをして運転しているのに・・・・同学年の孫がいるので、いつも心配しながらエールを送っているのです。 もう二年近くも彼はそれを頑なに続けているのです。

この2人との朝の出会いとすれ違いは、なぜか、その日の仕事に向かう自身の意欲を呼び起こしてくれるのです。

もう一つ、朝の通勤ドライブ時間帯には、NHK -FMでクラッシク、ジャズが流れています。柄にもなく、このコマーシャルのない爽やかな音楽がとても朝のクルマの中の自分をリッチにしてくれるのです。 
ちなみに、昼間は、やはり、NHK-FMの『歌謡スクランブル』などで演歌、歌謡曲を堪能しています。訳の分からない”人物”ですが・・・
このようにして、約30分ほどの朝の通勤ドライブはその風景と音楽でゆったりと爽快に愛車を走らせております。  ハイ!!

余談ですが、NHK-FM 土曜日の朝7:20~9:00迄、ピーター バラカンの『ウイークエンド サンシャイン』という音楽番組があります。 1999年 4月から続いている長寿のミュージック・マガジンとも言えるでしょう。
毎週土曜日は必ず聞きながら会社へ向かいます。  
時間と暇を持て余している方にと、『 ウイークエンド サンシャイン 』番組紹介とピーター バラカンDJの紹介を無断でページに貼らせていただきました。

よろしかったら、お読みください。


「ウィークエンド・サンシャイン」は1999年4月から放送が続いている番組です。音楽をジャンルでくくらずに、基本的に何でも紹介するスタイルをとっています。しかし、完全に「何でもアリ」かというと、そうではありません。選曲をするぼくが1951年ロンドン生まれということもあって、世代や育った環境に関係する音楽の好み、性格による個人的な好き嫌いもあります。これは弁解するわけでもなく、自慢するわけでもありませんが、その事実を皆さんに知っていただく方が正直かなと思います。

選曲する時の基準は、単純に「これはラジオでかけたい曲」というものです。音楽に対する好奇心が強いのでいつもかなりの数のレコード(ぼくはどんな音源のこともレコードと呼んでいます)を聴いていますが、限られた時間の中で実際にどの曲を紹介するか絞り込む際に、何となく他でかかっていそうなものよりも、おそらく他ではかからないであろう、と思える曲を優先することもあります。

ある曲やミュージシャンを「メイジャー」とか「マイナー」と呼ぶ方がいますが、そういう言葉はぼくの語彙にありません。いつも思っているのは、知名度のないものを一旦知ればもう知名度のあるものに変わる、ということです。一般的に「マニアック」などと言われる音楽を当たり前に紹介するのがぼくのやりかたです。時々この番組のことを「敷居が高い」と言われることがありますが、決してそういうつもりではありません。どなたにでも聴いていただきたいです。自分にとって当たり前なことについて若干説明不足の場合もあるかも知れませんが、まずは音楽と向き合っていただければと思います。

気に入っていただいた曲のアンコール・リクエストは大歓迎です。その時にもっと話して欲しいことがあればどうぞ何なりとお申し付けください。また2004年5月以降のプレイリストはこのサイトから検索することが可能です。

リクエストをいただく際のお願いがあります。アーティスト名や曲名などにアルファベットを使う場合は半角文字で記入していただけると大変助かります。なぜかと言うと、いただいた情報をコピー&ペイストして検索するとき、半角文字でなければ日本語として認識されてしまうからです。文章そのものは日本語で問題なく読めます(時々間違った読み方をします…)が、個人名や住所の読みにくいところに振り仮名をつけてくれればありがたいです。

それからもう一つ。ぼくはラジオ・ネームが苦手です。お便りを是非本名でお寄せください。名前を放送で読まないで欲しいご希望はもちろん尊重します。最後に、お問い合わせがある場合はご自身のメール・アドレスが正しく記入してあることを是非ご確認ください。せっかくの情報を送っても戻ってきてしまうケースが意外にあります。
では、よろしくお願いいたします。

ピーター・バラカン

ピーター・バラカン

豊富な音楽の知識と物腰柔らかい流暢な日本語で、多くの音楽番組のパーソナリティをつとめる。ジャンルを問わず真に良い音楽を聴き分けるブロードキャスターとして、音楽ファンから絶大な支持を得ている。
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。NHKでの「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS-1)のほか、「バラカン・ビート」(インターFM)などを担当。
著書に「魂(ソウル)のゆくえ」、「ロックの英詞を読む 世界を変える歌」、「ぼくが愛するロック名盤240」、「ラジオのこちら側で」などがある。


 


№629回  ニコニコマイカーリース

シブヤエネックスの三浦海岸サービスステーション(スタシオン三浦海岸店)で昨日22日より30日までの9日間にわたり『ニコニコマイカーリース』の特別イベントが行われております。

今では、カーリースによるマイカー取得は一般的となり、ディーラーをはじめ 競合専業各社が多様な方式を打ち出してユーザー獲得にしのぎを削っております。
ニコニコマイカーリース』は『ニコニコレンタカー』と伴にフランチャイズ全国展開している会社です。 認知度も高くリース条件もユーザーにとって信頼できる明解な方式が好評を得ています。

今回の特別イベントで

・(女性)新車スペーシアカスタム カタログ郵送 審査待ち
・(女性)新車タントL 商談審査待ち後日
・(女性)中古ミライースかワゴンR アポ取り商談予定
・(男性)新車タントかNBOX 明日(30日)商談予定
・ 店頭展示車アルトラパンを購入希望近日中来店予定

以上が土曜日昼現在の見込み客ということです。
毎日80件近くご来店、ご商談いただいていており、イベントとしては
まずまずの成果だと思われます。
季節が寒い時期でしたので次回は温かい時期にしたいと担当営業マンは
語っておりました。  ハイ!!

 


№628回  Drアドバイス 

気配り、譲り合う気持ち、冷静な心・・・安全に愉しく運転をするうえで欠かせないマナーです。
”せっかち” なシニア方々は意外とこの3つのマナーが欠けているように思えます。

「 なぜ、そんなに急ぐのですか?? 」と問いかけるような方も少なくないのですが、反面、過剰なまでに、気配り、譲る気持ちが旺盛な方々もシニアドライバーなのです。

かく言う小生もシニアドライバーとして、朝夕の通勤、日中は仕事での運転と、殆ど毎日ハンドルを握っていることになります。当然、その分、運転中にヒヤとするような事態に遭うことも少なくありません。
特に年齢を重ねるごとに 視野範囲が狭くなり、集中力の低下、判断力に迷いが生じたり、運転にはマイナーなことばかりです。 そこで、前回でも強調した、時間に余裕をもった、慌てないゆったりとした運転が必須条件となる訳です。

どんなに注意を払ってもその ”危険な事態” に遭遇することは多々あります。

* 交差点(片側一車線)での右折時、対向車が親切にパッシングして譲ってくれて右折しようと    
  する時、その対向車後方にバイク、自転車などがついている場合があります。
  そのバイクが対向車の横を直進してきてあわや衝突ということがありました。
  (対向車の後ろのバイクが死角になっていたのです。)

* 幼児が横断歩道を渡ろうと、手前で停止していると、対向車線のクルマがそれに気が付かず
  慌てて急停止をしたことがありました。(当方側の車線が渋滞していて対向車線からその幼児 
  の横断が”死角になっていたのです。)
  
* 狭い側道を走行中、わき道から突然クルマ、自転車、人などが飛び出してくることもありま 
  した。

どなたでも、一度や2度このような危険な事態に遭ったことはあると思いますが・・・・
幸いにして、その事態を未然に免れたとしても、その瞬間の”映像”は決して忘れません。
上記に一例で共通して言えることは、”予測運転” の欠如です。

若い世代での運転とは、全ての面でその意識が低下してしていることは否めません。
時間に余裕を持って、気配り(予測運転)、譲り合う気持ち、冷静な心で運転に臨むことでが肝心のことだと常々思っております。 ハイ!!   

 


№627回  福祉車両の怪?

福祉車両(ウエルキャブ⇒ 車いすを乗せられる自動車)
*助手席回転シート仕様車(助手席回転シート+車いす収納装置)
*助手席リフトアップシート車
*サイドリフトアップシート車
*車いす仕様車

上記の装置を新車時に施した場合、

.『 電動車いすを使用する者を車いす等と共に搬送できるよう、車いす等昇降装置を装備し、かつ、車いすなどに必要な手段を施した自動車は、その車両に係る消費税が非課税になる減免措置 』があります。

昨年より、”中古車ひろば” サイトからウエルキャブ購入オファーをお請けしております。
ミニバンタイプの高年式車で500万円以内でのご予算での “出品車” 探しです。
全国のAA会場から出品車検索して何台かの意中のクルマを見つけ出してセリ応札を試みていますが、セリは予算額を大きくオーバーして未だに”流札”して落札成約に至っておりません。

お客様は新車ディーラーでの購入も並行して考えております。ただし、現況では納車まで半年以上要するということで中古車(新古車)選択もなされた訳です。(当該車の依頼を請けてからすでに半年以上も経過していますが・・・・?)
新車の見積書明細を拝見すると車両本体価格に対する”消費税”は非課税となっておりますが、オークション代行落札額に対して、当然、消費税”は課税となってきます。

例えば、400万円の落札額に40万円の消費税が課税と非課税では大きく購入額が違ってきます。出品店(個人ユーザー/業者)が非課税(減免措置)で新車購入したものであれば、オークション出品で消費税を課税することはちょっと理解しがたいと言うのがユーザー側の素朴な考えです。

先日、お客様より 新車見積書落札予想見積書 を照らし合わせて、この不条理を問われと答えに窮しましたが、オークションの現況規約等を説明して、新車購入の方が明らかに格安感があることを説明せざるを得なかったのです。

オークション会場にもこの点ついて問合せしてみました。
オークション規約の上では、出品車両全てに対して消費税は課税となっており、例外として、出品店の自主申告によって、「当該車は消費税は非課税と致します」と、出品票に記載した場合には消費税請求はしないという回答でした。

高年式、人気の高グレード ”福祉車両”(ウエルキャブ車) は、応札側も ”消費税分” に関してはよく心得ていて ”応札額” もそれ相応のセリ応札で”降りる”(流札)ケースが多いのです。

福祉車両は新車購入時、ウエルキャブ仕様に特装する費用が加算されるため一般ミニバンよりかなり高額になります。(それ故に”消費税減免)
 ところが、中古市場(AA)ではウエルキャブは購入ユーザーが限定されるため、一般仕様フル装備の高グレードミニバンよりも安く買える場合もあるのです。
そこに、福祉車両消費税の怪が生じてくるのではないでしょうか・・・??  ハイ!!

 

 

 


№626回  アドブルー

アドブルー(AdBlue®)とは … 排出ガスをキレイにするために必要不可欠な高品位尿素水で常温で保存できる、無色・無臭の液体です。 一部のディーゼルエンジン車に搭載され …日常生活ではあまり耳にすることのない尿素水ですが、・・・・

 尿素水とは、尿素と蒸留水を混ぜ合わせた水溶液のことを指しますが、一定の割合で尿素を含んだ高品位のものは「アドブルー(AdBlue)」と呼ばれ登録商標化されています。

 アドブルーとは、これに含まれるアンモニアと排気ガスに含まれる窒素化合物を化学反応させて浄化する「尿素SCRシステム」が搭載されているディーゼル車にとっては必要不可欠なものです。
アドブルーは1000km走行するごとに約1リッターを消費し、空になってしまうとエンジンの始動ができなくなるため、定期的に補充する必要があります。

一般的なディーゼル車の場合、5000km-1万km程度で補充することになります。日本の場合、乗用車におけるディーゼル車比率はそれほど高くなく、販売台数の5%前後です。

 

2021年10月頃から韓国では深刻な尿素水(アドブルー)不足が発生しています。
 一方で、韓国での不足理由とは異なる要因で同年11月頃より日本でも尿素水(アドブルー)の品薄状態が発生し、サービスステーションやインタネット上では価格高騰が問題視されています。

 そうしたなかで、2021年12月21日に経済産業省はTwitterにて「尿素の生産事業者に対し、最大限の増産を要請」をおこなったことを明らかにしています。
補充費用は2000円から3000円程度とそれほど大きな負担ではないため、アドブルーの価格が問題となることはほとんどありませんでした。

 しかし、2021年12月に入り、日本でもカー用品店でアドブルー不足が生じるようになり、インターネットでは通常の10倍ほどとなる1リッターあたり1500円という価格で販売されている様子が見られるようになったのです。

弊社各サービスステーションにおいては、既納管理ユーザーに対しては運行上支障のないよう通常価格を維持するよう社長命令でスタッフ一同、鋭意努力をして対応にあたっております。


№625回 パソコンレベル

日常、小生にとってパソコンは営業ツールとして欠かせないものです。

このブログを書き込みも、”ホームページ”に入力、公開に至るまで、そして、見積書/納品書、各種メール送信等々すべてパソコンのお世話になっております。
自称アナログ派、テレビ番組のビデオ撮りまで妻にお任せの小生がこのネットを駆使した仕事に携わるようになっていったのです。
パソコン関係のサポートはすべて ”師匠” に一から手ほどきを受けて何とか自前の”ホームページ”まで立ちあげるまでになったのです。

アドレスドメインを取得して、Webサーバーを設置して・・・と訳の分からない事ばかりでいろいろ失敗も重ねて、早くも17年にもなります。
一向に進化しないWebコンテンツ編集に最近、やっと、何かが光り出してき様子です。

カーコンビニ俱楽部』の冠を外してからの営業環境は予想していた以上の厳しい状況下で、HPによる新ブランド名のアピール強化は早急の課題として日々取り組んでおります。

『 愛車工房 カードック大和 』 のブランド力強化のためシブヤエネックスの本社HPとのリンクをより一層強くしてグレードアップし、各サイトをリニューアルしたことでちょっと 箔が付いたように思えるのですが・・・( 自画自賛では??)

やればやるほど奥の深いネット世界にハマって未だ初心者段階のパソコンレベル”ですが、毎日、新しい発見に「なるほど!!なるほど!!」の連発をしておる次第です。

日々、気力、体力、そして記憶力が低下する中、孤軍奮闘いたしております。  ハイ!!

 

 

 


№624回  感染者が・・・

東京都,11,221人 神奈川県, 3,408人(1/22日)・・、
『新型コロナウイルス感染者流行は「第6波」襲来で、直近の全国の重症者は年初の約8倍に膨れ上がった。』と、日々報道のトーンは上がってきています。

身近な親類、友人、知人からの”感染”ニュースも見聞きして、いよいよ間近いに迫る慄きを感じ得ません。ピークアウトはいつ来るのだろうと希望的観測をするのですが・・・

この寒さの中、普段の風邪、インフルエンザ程度の症状が身に生じても、それさえ大ぴらに語ることさえ憚る様相が今の現況ではないでしょうか
新型コロナ陽性者と判明したり、その人物の周辺にいたとなれば濃厚接触者となって日常の生活がすべてシャットダウンしてしまうからです。

もう、2年以上もこの恐怖と規制行動に苛まれ心身ともに疲弊を来たしている人々がが多いのではないでしょうか・・・
日々、感染防止対策には十分に気を付けて、この戦いの終息を待つしかないという心境で毎日を送っております。  ハイ!! 

 

 

 

 


№623回  ありがたいこと・・・

一般、新規の鈑金/塗装での入庫、見積問い合わせは極端に減少した中、既納客である ”リピーター” の入庫が今月も大半を占めています。
看板がリニューアルされ店内も模様替えしたことで戸惑ってご来店いただくお客様もいらっしゃいます。
老体を、少しでも若く見せようとライトグリーンのジャンバーを着こなし、愛想よく挨拶すると、「まだ、やってたんだあ・・・」とちょっと安心したような言葉が返ってくることもありますが??

本日も、過去に何度もご入庫いただいたいている女性のお客様が、まだ、真新しいクルマの右側面に薄いスリキズを負ってのご来店です。

右のスライドドア、クォータパネル、そしてドア下のロッカーパネルの3パネルが擦り傷を負っています。ロッカーパネルのキズは目立たない線キズなので、タッチペイントで補修して、ドアとクォータパネルの2パネルの鈑金塗装の見積内容に納得、了解いただいて即受注ということになりました。

時を経ても、何かあった時には ”この店” の事を忘れずに訪れてくれる貴重なお客様に、誠にありがたいことだと感謝する次第です。ハイ!!

 

 

 

 


№622回  ヘッドライト

クルマのヘッドライトはハロゲンライトからディスチャージ(HID)ライト、LEDライトへと進化し続けています。 HIDの広角な明るさ(高輝度放電装置)は夜間運転するドライバーには視認性向上に大いに役立っています。

反面、ハロゲンライト装着車がHID対向車との対面時にはこの明るさが眩しく一瞬、視野を失うこともあります。 ハロゲンライトが出す光は電球色(淡い黄色)の優しい光での対向車にはそれほどのを眩しく感じることはなかったのですが、HID装着車からの発光する明るさは時としてその眩しさが視野を失って事故に繋がることもあります。

小生の愛車がハロゲンライトであり高齢による夜間走行時の視認性が劣ってきていることもありますが、HID対向車の異様な明るさには閉口しております。

自動車メーカー純正のHID装置であればそれほどの眩しさを感じませんが、高輝度を競うように色温度(K(ケルビン))高めた社外品がネット販売等で出回っており、この種のHID装置車が対向車に悪影響(グレア現象)を与えているように思えます。

 

自動車メーカー純正装着HIDヘッドランプでは最も運転中の視認性が高いとされる4000-4500K程度に設定(白色光)されることが多いようです。 蛍光灯程度の白色光は路面の白線が見やすく晴天時には視認性が高まります。
一方、色温度10,000Kを超えた極端に青白光を発するHIDライトは雨天時や悪天候時などでは路面の白線などの視認性が悪いとの評価をされています。
車検対応は一般的には6000K(白色)までとされていますが、製品の差や検査官の判断によっては青色とされ合格しないことがあるそうです。

ハロゲンヘッドライト、HIDヘッドライト、さらにLEDヘッドライトとさらなる開発、進化を続けています。将来的には全てのクルマがHID標準装備となりその高輝度の明るさは当たり前になって、ドラーバー自身もその眩しさにも対応できるようになるのでしょうか?・・・・ハイ!!


№621回  趣味は料理・・

大寒の入りを迎えて、本日の朝はより一層の寒さが感じられます。

出世欲(物欲)、性欲、食欲が人間の生来の三大欲と言われています。
すでに、出世欲、性欲は消滅しており、残り食欲だけを生きがいに日々暮らしているようなものです。

ちょっと切なく淋しい人生みたいに聞こえますが、・・・いや違います。健康で食欲があるうちは毎日毎日の食事のそのひと時が楽しくてたまりません。

このブログでも何度も紹介させていただいた ラオシャン(老郷)” の店を自ら3年間厨房に入って体験したことから料理をすることには何も抵抗なく出来ました。
この楽しいということは、自ら調理した料理を人に振舞って喜んでもらうことの快感です。

現在、愛おしい孫が6人おります。「じじいの餃子が一番が大好き!!」という言葉に乗せられてこの”餃子作り”はいつもドヤ顔で20年近くつづいております。(来年、長女の長男坊が成人式を迎えます)

長女が男子2人をもうけて、どうしても女の子をもう一人と励んだ結果、ナント!!双子の女子誕生となったのです。一気に孫4人となりました。 その長女のことを思い毎週火曜日の定休日には夕食の出張シェフとして出かけていったのです。総勢8人分の夕食の仕込みは家で行って妻と伴に参上いたします。

「おだてりゃ豚も木に登る」というように、孫たちの ”美味しい,美味しいコール” がいつしか自信になって人に振舞う料理作りは日々上達していったように勝手に思っております。(忖度して迷惑を被っている方もいるかもしれませんが・・・)

 

趣味は・・?と言われれば躊躇なく ”料理” と答えます。
7~8年前、食事をいただく前にまだ園児だった孫がお決まりの言葉を述べて「いただきます!!」で皆で唱和して食べ始めた、・・・あの至福のひと時が今も蘇ってきます。ハイ!!

 


№620回  Drアドバイス

50年以上のドライバー歴で身についた様々な運転操作術は年々色褪せてきていますが、同胞のシニアの方々には少しは共感いただけることと思い、僭越ながら、アドバイスとして語らせていただきます。

我々の年代になると、なぜか、せっかちになる方が多いように思われます。
まずは、時間に対して余裕のある運転ができるかが最も重要なワンポイントになると思っております。
焦ること、慌てることがいかに危険な状態を招くかを何度も体験しております。
上手い役者、落語家は 絶妙な ”” をとることがとても上手です。この””をとれる方の運転は安心感があります。(自身は1~1.5秒位を意識しております。)

時間に十分余裕のある時には、黄色信号を一気につき走ることはしません。
信号の多いメイン道路を避けて脇道、側道を走ることもしません。制限速度を大きくオーバーするようなことも必要ありません。そして、相手に道を譲ることも気持ちよくできます。

これが、安全運転の基本中の基本で当たり前のことなのですが、時間に余裕があるときでも、このせっかちな性分はこのことを無視してしまいます。

シニアドライバーにまず、伝えたいことは意識して、時間に余裕をもってゆったりと ”” をもって優しい運転を心がけていただきたいということです。(の感覚は人それぞれ違います。)

今回は、初歩的で最も大切なアドバイスをさせていただきました。小生自身、ハンドルを握る際には必ず肝に銘ずるひとつです。  ハイ!!

 

 

 

 


№619回  驚きの買取額!!

ナント、ナント!!驚きの買取額です。
当店のうたい文句ではありませんが・・・・
昨日、当店で買取査定問答をなされたお客様との一部始終です。

高年式、ワンオーナー、人気の高級ミニバン、装備満載、まず、どこの店でも競って値を吊り上げる一台です。 

まずは、車検証を拝見してグレード確認、その他の情報を入力しますと、ディーラー買取(下取)額、オークション落札相場額、一般小売店価格 そして当店独自の解析データーから概算買取額がパソコン上に表示されようになっています。ここで当該車の買取額の輪郭が読めるようになっているのです。

そこで、お客様から多くの情報を伺って希望買取額、他店の提示額等が聞き出せれば話は進めやすいのですが、すでにお客様は新車購入、そして納車が今月末に迫っているということです。まずは、新車ディーラーの ”下取額” をお尋ねしようと思い、こちらからディーラー買取(下取)額は「この位の値が付いているでしょうね?」と振ってみたのです。

お客様は嘲笑・・・、まったく桁外れのディーラー下取額を教えてくれたのです。その時点で”この店”では話にならないという表情を浮かべていました。
そんな桁外れの額は年式、グレードの違いか、解析データーへのの誤入力以外考えられません。もう一度、全て入力し直してみましたが前回と同じ結果でした。

そこで、お客様は追い打ちをかけるように他店買取店での提示額も明かしてくれたのです。
ナント、そのディーラー下取額よりも50万円も上回る額が出てきたのです。
お客様はこの額を上回る値を付けてくれれば、今週中にも”買取”に出そうと思っていることを打明けられました。

ここまで、車両査定、時間をかけて査定問答をして、こんな桁外れの額で他店に持っていかれるのは心外です。後学のためにもこの額の信ぴょう性も確認いたしたく、意を決しデーター無視の「明日、この額を上回る買取額を提示すれば当店でお決めになりますか」と尋ねたのです。

お客様は、この後、1~2件の大型買取専門店での査定も予定しているので、その結果をこちらへ必ず連絡するのでその時に最終決断していただきたいということで帰られたのです。
昨晩には連絡が入らずいろいろな意味でホットした気持ちで店を閉めたのです。・・・・

 

本日、こちらから、お客様に電話を入れたのです。電話は留守電で1時間後にお客様から電話がありました。 どの位の値が付くのか大変興味深々なケースです。
G店で他店買取店をさらに50万円上回る額、B店ではその額を聞いてキブアップしたということで、G店おいてその場で”買取契約”をしてきたということです。
結局、ディーラー下取額を100万円以上も上回った額ということになります。

ちなみに、当該車は新車時の購入車両本体価格を909,000円をも上回る額で買取をしていただいたということになったのです。。

正に、超、驚きの買取額です。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


№618回  相互信頼の証

株式会社シブヤエネックス本社は365日ほぼ毎日、早朝5:00頃から始動します。
社長の一番出勤から幹部社員が続いて出社してきます。
サービスステーション11拠点、カードック舞岡(車検センター)カードック幸浦(BPセンター)
キーパーラボ鍛冶ケ谷、レッツ上永谷(介護リハビリテーション)、愛車工房カードック大和の16拠点の昨日の売り上げ日報が本社にはFAX、車内メールで届いています

これを全てチェック、日計入力、累計計算、月次計画日に対しての予測目標額まで入力,そして日次目標達成店にはWINマークされます。そして、当月のその時点で何勝何敗かが知らされます。
この”日報コメント表”が全拠点にAM7:30ごろまでにはFAX配信されるのです。

その返信された”日報コメント表”には、各店舗マネジャーの日報報告に対する社長コメントが書き込まれています。
また、毎日、有名賢者の名言、ことわざを引用して社員に伝え説いています。

末席を汚してる ”愛車工房カードック大和” は今月は1勝9敗と大苦戦しておりますが、全社員が一つの目標に向かって社長の熱意と期待の応えるべき鋭意邁進をしていることは、この相互信頼のもとで活きているように思うのですが・・・・

 


№617回  運転評価

自らの運転評価をしたことありますか?
十分に高齢者ドライバーの仲間入りしている小生は、日々、ハンドルを握る際には特別な緊張感を持って臨んでいます。
それでいて、若い世代の方々の運転操作よりはかなり劣っていることは感じています。

最近、運転視野の縮小、決断力の低下、躊躇、運転操作の誤差、速度に対する恐怖感等々が増してきているように思えます。

運転歴50年を優に越しています。クルマ関連の職業柄、殆ど毎日のようにクルマは運転しています。 運転に関してはかなりの自信家であり、”常連”お客様には運転の手ほどき(愛車にキズ、凹みを負わない)も致しておりました。

 

運転評価”は自らが判断して評価するのではなく、助手席に座る奥様や身内の方々の忖度のない評価が一番適格だと思われます。

先月も、ご家族の過激な意見に苛まわれて、泣く泣く愛車を手放なされた75歳の同輩の方がいらっしゃいましたが、決してその判断は間違っていないと思います。

かく言う小生も、今のところ奥様の評価は及第点をいただいているようで、極力、安全運転を心がけて日々の運転を続けております。 ハイ!!

 

 


№616回  ブランドイメージ

昨年、10月までは「カーコンビニ倶楽部」冠(ブランド名)看板を店舗に巻いての事業でした。
ユーザーに対してのアピール効果はそう感じてはいませんでしたが、確かにネット関係からの見積等問い合わせはカーコンビニ俱楽部のホームページ経由のものがほとんででした。

20年以上もテレビ等のCMによってそのブランド力は熟成されて、誰でも、カーコンと言えばクルマのキズ、凹みを直してくれる店だと認知されるようなってその恩恵は受けていたわけです。

 

弊社は横浜市内に「ENEOS」のサービスステーション 11拠点を中心に鈑金/塗装、車検、整備等の集中工場、KeePer LABO等々トータル・カーケアを目指して、日々ユーザーへのサービス研鑽を積み重ねております。 お陰様で、どの拠点においても、その地域のNO.1の実績、成果を上げております。

当然、11拠点のサービスステーションもカーコン看板を掲げて鈑金/塗装等の集客に活用しておりましたが、昨今の業界環境変化もあり、その”費用対効果”もそこまで見込めず、それならば、弊社独自のブランドを立ち上げて新たなるカーケア事業を試みる選択をしたのです。

”大和”の拠点は「カーコンビニ俱楽部」ブランド看板のみで事業展開でしたので、その看板一切が取り外されたことでのその影響を受けていることは否めません。

一時の事と覚悟は致しておりましが、11月以降の新規来店者は激減いたしました。
この事情を伝えた既存ユーザーの方々は従前どおりにご入庫いただいております。

ブランドイメージの重きを知らしめられたことで、より一層奮起してその壁を打ち破ることに意欲を燃やしている次第です。ハイ!!

 

 

 


№615回  新年ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

本年、5日より仕事始めで、昨日は久しぶりの雪に見舞われ、一時、積もるのではないかと雪景色を眺めながら不安を募らせました。 普段、雪には不慣れな都市人にはこの位の降雪でも右往左往する光景に降雪地方の方々は滑稽に映るのではないでしょうか・・・

本年より店舗様相も改めて心機一転、” クルマ買取 ” を主力においた車販事業にも取り組みます。 BIG、ガリバー等、大手買取専門店に競うとは毛頭考えてはいませんが・・・
カーコンビニ俱楽部での20年間のお付き合いいただいたお客様にはシニア年代に入った方々が少なくないこの時代の流を感じ、そのお客様方々に何かお役に立てないかと思いたったのです。

昨今の高齢者ドライバーの不慮の事故多発が、ご本人ではなくご家族の不安を一層高めております。
昨年、未練を残して泣く泣く愛車を手放すお客様が多かったことに注目したのです。

何度も、軽度の擦り、凹み程度の修復を定期的に入庫いただいていたお客様が”この程度”のうちにそろそろ ”決意” をしようかと迷われているのです。
ご自身の運転に何か不安を感じ始めるその自覚が大切ではないかと小生も同感するその一人です。

 

慣れ親しんだシニアメンバーの愛車に対する ”思い” はよく解かっているつもりです。
まずは、ご相談から始まり納得いく形で”決断”ができるようお手伝い出来ればと考えております。
是非、お気軽にご相談にご連絡、ご来店くださるようお待ちしております。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


№614回 店舗ブランド名変更

この度、株式会社シブヤエネックス 『 カーコンビニ俱楽部 大和店 』は来年1月より弊社独自のブランド名を掲げて新たなる店舗運営にチャレンジいたします。

旧 店舗ブランド名 
 カーコンビニ俱楽部 大和店

新 店舗ブランド名 
 『 愛車工房 』 カードック大和  
 (ホームページ検索)

以上のように改名いたします。

弊社は長年にわたりトータル・カーケアを可能とする高い知識、技術、サービスレベル向上を目指してその実現に取り組んでまいりました。

横浜市内を中心にサービスステーションを展開、11拠点のガソリンスタンド、車検、整備等の集中工場《 カートドック舞岡 》 鈑金、塗装の集中工場《 カードック幸浦 》 カーコーティング《 キーパーラボ 》 レンタカー事業《 ニコニコレンタカー 》 タイヤガーデン、そして、車両販売、買取専門店として《 愛車工房 カードック大和 》等々で愛車に関するすべてのご要望にお応えしております。

《 愛車工房 カードック大和 》 は従来の鈑金/塗装、車検、整備等のサテライト店としての事業も継続して、車両販売、買取専門店を重点的にシフトしたサービスシステムを構築いたしました。

お客様には、今後とも、従前のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 


№613回 スポイラー問答

まず、電話での問合せで、スポイラーの取付の依頼でした。
基本的には、スポイラー取付、特に社外品についてはお断りしています。
今回のご依頼はトヨタ車にモデリスタ製のパーツを装着ですので、一応、お話を聞くということで来店いただきました。

カーコンビニ俱楽部というイメージで鈑金/塗装以外にも多種多様なお問合せ、ご依頼があります。
その中でも、ネット購入したパーツ等々の取付依頼が多く、”取付“だけではカー用品店、整備工場では請け負っていただけないようです。

数日後、お問合せのお客様が関連カタログをご持参してご来店なされました。
実は、現在乗っていらっしゃる ”そのクルマ” の前後のバンバーに小さな凹みキズがあります。
そのキズを直すよりも、そこに、洒落たスポイラーを付けた方が ”クルマ” としてはグレードアップにつながるということで、いろいろなパーツカタログを取り寄せ”モデリスタ製”に決めたそうです。

このクルマには、すでにモデリスタ製のサイドスカート(側面の下マットガード)が取付けられていますが、右のクォータパネルのマットガードだけが破損して取り外されていました。

そのマットガードだけ取り寄せたいという意向でしたが、モデリスタ製の場合は左右フルセットでのオーダになるのです。(本来、純正パーツであれば各々取り寄せできるのですが・・)
そこで、その破損して取り外しているマットガードを修復して再生させることも考えましたが、結局フルセットでオーダーすることとなったのです。

その後、パーツセンターとの何度もの交信とお客様とのやり取りで、ようやく前後スポイラーが決まったのですが、スポイラーは塗装済と素地のものとがあり、メーカー在庫には素地のものしかないため塗装代も追加見積となったのです。

安易に考えていた ”スポイラー取付” は容易ならぬこととなったのです。
何度ものパーツセンターへの問い合わせで担当者の応対も横柄になり、お客様も当初予算額を大幅に超過して思案にくれる状態となり、三者三様がそれぞれに困惑することとなってしまいました。

 

結局、数日検討なされてお客様の当初の思い通りにすることを決断をなされたのです。
前後スポイラー取付(素地もの)そして塗装、サイドスカート(マットガード)モデリスタ製フルセットを購入ということでパーツセンターへ発注ということになりました。

10日後にスポイラー塗装、取付等々、リニューアルした その”クルマ” が仕上がってきました。
お客様もイメージしていた以上の仕上がりに大変喜んでいただきました。
取付依頼のご相談を受けてから約1か月もかかりましたが、何とか納車に至ったという感じでホットしているんのが実感です。    ハイ!!

 


№612回  後悔の念…

『 池袋暴走事故 被告に禁固5年の実刑 』 昨日の大きなニュースとして取り上げられていました。
年代の近いシニアドライバーにとっては他人事ではない衝撃となって波紋を広げています。

被害者遺族の方々、加害者親類の方々にとって、この事故に関する受け止めかた ”解釈” は様々であります。 この度の”判決”が、当事者も、あまねく一般世論にも納得、容認、そして この事件の”終結” に導くことは無いと思うのです。
この理不尽な事故に至るまでの要因を丁寧に検証することが事故再発防止への課題だと感じております。

 

シニアドライバーは、日常の運転時に起こりうるこの可能性を真摯に受け止め、この事故が大きな警笛となって戒めとすることが大事ではないでしょうか

日々、仕事としてシニアのお客様の”損傷修理”を承っております。
その際に、お客様はその状況の”説明”をなされますが、ご自分の運転感覚が低下しているという肝心な自覚が欠けている方も少なくないようです。
長年にわたる経験値を自負して自己評価が甘いところがあるかもしれません。
(その助手席に座っている方々の”運転評価”を謙虚に受け止めることも必要ではないでしょうか・・・)

決して後悔の念を抱くことのない、穏やかな楽しい老後を送りたい誰もが思っています。
老齢なドライバーとしては、強い危険意識もって、時間に余裕のある大らかな気持ちでハンドルを握るということが安全で優しい運転につながると常々心がけております。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


№611回     出来る事なら鈑金で・・・        

夏休み休暇の前に見積ご来店いただいたお客様のクルマの話です。
ダイハツ タントの左クォータのルーフに近い部分が大きく凹んで、かなりの時間が経過したと見えてその凹み部分が錆びついている状態です。その凹み損傷はルーフの一部まで及んでいて、通常あまり扱ったことのない異形な損傷状態でした。(画像参照)

一見してクォータパネルは交換としても、ルーフパネルもルーフサイドモールを挟んで複雑に凹んでいて、その損傷個所の画像を工場へ送信して鈑金スタッフへ見解を求めたのです。

鈑金スタッフの修復作業としての回答は「クォータパネルは交換ということになるだろう、ルーフパネルについては現車みてからの判断とする』ということで、おおよその見積書がFAX送信されました。

タントのお客様はそれなりの覚悟はなさっていた様子で、(クォータパネル交換)見積額に対してはそう驚くそぶりもなく、元通りに直れば全面的にお任せするとのことで当店での”修理依頼”と相成りました。

夏季休暇明けに工場スタッフによって搬送されて工場へ入庫された後、スタッフより連絡が入り、「クォータパネルは何とか鈑金でいけそうなので、・・・」ということで、減額された見積書が送られてきました。

 

常々、クォータパネルは出来ることなら交換せずに鈑金修復することが望ましいと思っています。お客様にもその理由説明をして、鈑金スタッフにも巧みな鈑金技術を駆使して「鈑金修復で出来ないか?」と、無理を承知でお願いすることがあります。                       
 ”修復費用”もさることながら構造上においてもその価値観、車歴評価の面からも、安易に交換してしまう ”修復方法” は愛車、そしてお客様にとってもマイナス面が多いからです。
もちろん、損傷状態からして交換せざるを得ないクルマもあります。

 

まったくその異形な凹み箇所が完璧に修復されて痕跡もなく綺麗に仕上がってきた”タント
久しぶりの愛車対面で予想外のその仕上がりに、驚きと喜びと感謝の言葉をいただきました。
ハイ!!

 

 

 


№610回       夏季休暇のお知らせ

毎日毎日、猛暑の中、如何お過ごしでしょうか・・?
さすがに、日中はご来店のお客様は少なく、その分、電話、メールでのお問い合わせ増えています。
損傷個所の画像を添付いていただき(3~4枚)、車検証(カラーNO明記)も添付いただければ、見積書を作成して早速返信いたしますので、是非、お試し下さい。

 

夏季休暇のお知らせをさせていただきます。

8月 10日(火) ~ 8月 17日(火)迄  8日間となります。

よろしくお願いいたします。