№602回       若さの特権

今年の冬の寒さはかなりの厳しく感じます。年々この寒さも、夏の暑さも厳しさが際立ってくるのは温暖化による異常気象ともいえるのでしょうか・・・
年を増すごとにこの寒さを厳しく感じるのはやもう得ないことかもしれません。

毎朝の通勤時に、自転車で通学している多くの高校生とすれ違います。
この寒さのなか、制服の上にブルゾン、ネックウォーマー、ニット帽子、手袋等々で防寒して威勢よく自転車を走らせていきます。

その一団のなかに一人だけ、半そでの制服シャツのみの姿で颯爽に自転車を走らせている高校生がいるのです。!!!
誰もが目を疑う光景です。

実は、小生の孫も小学生の頃は、真冬でも半ズボン、Tシャツで通学していたことを思い出しました。当の本人は周囲の人々が心配するほど”寒さ”は感じていないみたいで平気を装うっていました。

正に、若さの特権と言える行動ですが、同世代の孫をもつ身で見つめると、心配ともに励ましの言葉をかけてやりたくなります。
毎朝、同じ時間帯、この ”高校生” とすり違うたびに、風邪ひくなよ、”ガンバレ” とエールを送るのです。     ハイ!!

 

 

 

 


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