№578回       「気をつけてね」の一言

家を出るとき、その送る人が「気をつけていってらっしゃい。」の一言は大きな意味合いの言葉だと思います。

送る側の想いがそこにどれだけ込められているか、愛しい子供、夫、妻が一歩外へ出るとどんな災いに遭遇するかわかりません。
特にクルマを運転する人たちには常にそのリスクと向かいながらハンドルを握っている訳です。

送る側の意識、そしてそれを背中で受け取る側の意識は何気ない事ですが大切に頭の片隅においておくべきでしょう。一日の始まりの有意義な貴重な一言と言えるでしょう。

 

お客様の愛車の修理が完了して納車時に送り出すときにも、、「気をつけて大切に乗ってください」という言葉を必ず添えるようにしています。 お客様はちょっと照れ気味に笑顔みせて、「また来たくないからね・・・ありがとう」 という言葉が返ってきます。 ハイ!!

 

 


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