No. 560回    『 令和 』 に願うこと

厳かに令和の時代を迎えることができました。
昭和に生をうけて40年、 平成においては30年を生きてきたことになります。
団塊の世代として、戦争を体験することなく平和の恩恵をうけて幸せな時代を過ごしてまいりました。

この時代は誰もが貧者でありながらも、明るく笑顔のたえない”家族の絆”を何よりも大切にしてまいりました。
敗戦後70数年において、奇跡的復活、発展を果たし豊かな繁栄国として経済、科学、文化面でも世界に誇れるリーダー的存在感を築きあげたのです。 
余りにも急速なこの時代の推移は歴史的にも見だすことはできません。

令和の時代を迎えて、これからの子供、孫の世代に願うことは、時代の進化に惑わされることなく人間の情緒を失わず、”家族の絆”を何よりも大切にしてもらいたい思っております。

 


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