No. 549回     ”タイヤ” と ”オイル”

車検時の入庫の際、まず、タイヤのチェック、そしてオイル交換の打診をいたします。
タイヤは見れば、その減り具合はすぐにわかりますので明らかに疲弊しているもの以外は交換は勧めませんが、オイルに関してはエレメントを含め車検時には必ずお勧めしています。

特に、低年式、多走行車についてはエンジンオイルの役割、効用はてき面に表れます。高額のオイルでなくとも、交換頻度は大切です。ちなみに 低年式、多走行車は3,000~5,000km位での交換がベストです。

 

先日、妻の愛車であるパジェロミニが車検で、タイヤ交換、オイル、エレメント等々の交換をしてもらいました。 工場に入庫する時も引取りも自ら運転して搬送したのですが、引取り時の走行性が明らかによくなったことを妻に伝えてのです。 当のご本人はあまりその”変化”を感じていないようで、「何かハンドルがスムーズになったみたい・・・」と言う程度でした。

特に女性、シニアの方々はタイヤ、エンジンオイル等の感覚は疎いようです。 運転走行の全てに影響、反映される重要なアイテムであることを再認識してもらいたいものです。  ハイ!!


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