No. 536回   疑心暗鬼になりがち・・・

本日のニュースで老夫婦の一軒家に深夜、3人組が押し入り90代の自営業の男性と80代女性の夫婦を縛って現金数千万円などを奪い逃走したという ”強盗事件” を伝えていました。
事前に振込詐欺まがいの電話応対があったそうで、自宅に多額の現金があることを聞き出しているかもしれず、新たな手口での”強盗事件”として注目されています。

 

お客様に電話連絡をする際に、コールのあとに受話器をとる相手方(ご家族を含めご本人)が最初に発する言葉がなにか警戒心を感じさせるところが度々あります。
こちらの会社名と氏名を伝えた時点で、安堵したように普段の ”応対” に切り替えて用件を聞いて頂くという大変不自然な様子は、やはり、上記のような迷惑千万な不審電話が余りにも多いので致し方ない事かもしれません。

このような事件が日常生活で度々に報道されるたびに、電話応対、見知らぬ訪問者への警戒心は募り疑心暗鬼になりがちな様はちょっと寂しいことですが、ないよりも ”この手” の被害者にならない事がまず大切なことと思うのです。 ご注意の程・・・  ハイ!!

 

 


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