No. 523回     特別な1日!!

音痴で、だみ声、人前で歌うなんて夢にも思っていなかったのに、なぜか大胆にもNHKのど自慢大会 ”予選会” に出場することに・・・・

綾瀬市で ”NHKのど自慢大会”が行われるという広報が届いたのは9月下旬でした。 11月17日(土)”予選会” を通過すれば、20組の選ばれし合格者は翌日の18日(日)生中継で全国に放映されるスケジュールという応募要領が掲載されていたのです。

この”予選会”出場するにも、応募者多数の為、抽選によって250名にまでに絞られると言うことです。 まあ無いだろうという軽い気持ちで所定の往復はがきを投函してしまったのです。

 

何年か前に、吉 幾三の 『 ありがとうの唄 』 という曲を聴いてこの ”歌詞” に自分の人生を思い浮かべて口ずさむようになりました。 いつか、家族の前でこの曲の最後のフレーズ 「 ♪ ありがとう 言えるような最後であればいい おまえにも、子供にも、すべての人たちに ♪ 」 熱唱しようと秘かに と思っていたのです。

ナント、これを予選会出場への ”応募欄” に書き込んだのです。 幸か不幸・・・ナント! ”当選ハガキ” が送られてきたのです。!?   それから一カ月余り、この曲を朝に晩にクルマの中、トイレ、寝床に入っても唄い込んできました。

 

”予選会”当日、妻、子供、そして孫たち総勢7名の応援団も会場に駆けつけてくれました。 
 250名の出場者らは本番さながらの満員の観客の声援をうけ、華やかなステージに上がりバックバンドの演奏で、わずか、”約1分程度” の持ち時間で思い思いのパフォーマンスで熱唱いたしました。 

緊張しまくりながら自分の番になり、想いを込めて 「 ありがとうの唄 」 を唄いました。
1分間の持ち時間では、熱唱したかった最後のサビのフレーズに行く前に 「  ハイ、ありがとうございました。!! 」 というアナンンスであっけなく終了となりました。・・・・・・・

 

もちろん、”予選通過発表” を待つまでもなく応援してくれた家族ととも記念写真をとって会場を後にしました。  めったに経験できない 特別な一日 は笑いこけながら慰労の食事会で締めくくりました。
ハイ!!

 

 

 

 

 

 


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