No. 517回   ドライバーの自衛処置?

以前から何度も、ドライバー、そして歩行者としてのマナーについてお話してきました。
今回、ドライバーの中でも、自転車の”運転者”にもスポットを当ててみようと思います。

最近、自転車のマナーの悪さと危険な運転が目立っています。 クルマのドライバー、そして歩行者にとって自転車の存在感がクローズアップされて、その”運転” によっては安全を脅かす存在となっています。

信号の無視、横道から一旦停止せずの飛び出し、スピードの出し過ぎ等々、一部の運転者に限りますがその横暴さは目に余ります。

クルマ、自転車ともに運転する人の運動神経、そして操作技術とその感覚は様々です。 運転する側(ドライバー)からすると何の問題意識が無いというその感覚のズレが危険な事態を招いています。
そこに、相手に対する思いやり、気配りがあれば、自然と自重した譲りあう気持ちがが生まれてくるのですが・・・・・・

 

先日、朝の通勤途中の出来ごとですが、 誰もが時間に追われてせわしなく動いている時間帯です。
住宅地の信号のない十字路を突然、学生が運転する自転車が猛スピードで横切っていきました。 ブレーキを踏む間もなく唖然としてその瞬間は見守りましたが・・・・ (その十字路にはコーナーミラーはありません。)

自転車の ”ドライバー”はそれなりの安全確認の上での行動だと思いますが、万一、自動車の当方(70歳のドライバー)がそこで衝突事故でも起こせば誰もが老ドライバーの非を責めることでしょう。・・・・・・

常にそのような ”場所” での可能性はあることを前提に予測運転を身に付けて自衛処置をする事も肝心ではないでしょうか・・・・     ハイ!!

 

 

 


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