No. 491回     どちらが悪い・・・?

今朝の通勤時、いつも危険を感じている ”T字路” で危惧した事故が起こってしまいました。
その細い道路を抜けると幹線道路にでるというT字路です。 軽自動車が幹線道路に出ようと思って、右の歩道から下ってきた自転車と ”衝突” したのでしょう・・・ (幹線道路は右から左と下っています。)

その事故現場には、倒れた自転車の横で、額に血をにじませた学生風の男性がしゃがみこんでいました。 幹線道路の路肩には軽自動車のドライバーが警官の事情聴取をうけていました。

小生もこのT字路で何度か ”ニアミス” を起こしている問題の個所です。 通勤時、通学時という状況でこの幹線道路側の歩道をノンストップで自転車が横切って行くのです。 
小さなコーナーミラーが左右に立ててありますが大変見にくい状態です。 クルマがゆっくりと歩道へ頭(ボンネッテ部分)を出して左右を確認するという慎重さがないと、この様な事故は起こるべきして起こってしまいます。

 

ドライバー側から言わせると、日頃、運転中に遭遇する自転車の横暴な運転ぶりには閉口することが多いのです。 
今回のような事故が起これば、まずクルマのドライバーの責任が問われます。 事故当時の状況を目撃した訳ではないですが、この細い道路からクルマが出てくるという予測はせずこの ”T字路” をノンストップで横切って ”自転車” との出会い頭の衝突がイメージされます。 どちらが悪いとは言い難いです。

クルマのドライバーはその上をいく位の予測運転をしても、運、不運もあって衝突事故を引き起こす場合があります。 ほんの2,3秒ずれていればニアミスで済んでいたかもしれません。・・・・・

無事故、無違反でゴールド免許証のドライバーでも、長年にわたる運転歴において そした状況下で ”幸運” にも事故を避けられて冷や汗をかいたことはあるはずです。 
細心の気配りと ”運” も味方につけることが大切であることを再認識したのです。    ハイ!!

 


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