No. 470回      ”保険” の本当の意味合い・・・

先日、若い方がバックオーダーで念願の ”マイカーをゲットした話” をしましたが・・・・

初めての愛車ですので、 当然、保険も新規加入となります。
若い方なので年齢条件21歳以上補償となり6等級からのスタートとなります。車両保険まで入れるとかなりの保険料となります。
 初めは、ネット検索で低額保険料を謳っている保険会社も検討なさっていましたが、最終的には弊社に保険契約も任せていただきました。

早速、保険担当者がその見積額を出すことになりました。 まず、同居のご家族であるお母様がマイカーをお持ちでその保険の等級が18等級ということで、ご本人の新規契約は7等級からスタートできることを説明いたしました。  
担当者は本人の意向を十分考慮して その見積額を何度も積算し直しました。 結局、本年は車両保険は断念して支払に無理のない保険料を割出してくれたのです。

駐車料金、ガソリン代、そして保険料、その他、自動車税、車検、整備費等々、クルマを所有するとこれらの諸経費がかかるということを、改めて知るとかなりのプレッシャーを感じた様です。
 (今、若い方々がマイカーをもたない、もてない理由の一つでしょう・・・)

愛車の納車日に初めて担当者と対面して、正式な契約が行われその時点から保険が効くこととなったわけです。 約1時間にわたる契約内容の説明に、本人の質問などを交えて真剣な眼差しで担当者の話を聞き入っていました。 
  この親身で丁寧な応対で担当者への信頼を感じたようです。

 

自動車保険料が自由化になってから幾久しくなりますが、この間に外資系保険会社の参入、インターネットによる保険申込等によって保険料の低額競争が常套化したようにに思えます。

保険とは万が一の時に、どれだけ頼りになるサービスをしていただけるかが重要なポイントなります。
ただ、”保険料” だけにこだわって保険会社を選択するのではなく、直接、担当者の親身な気配りのある対応がどれだけ 心強い”助け” なるかを感じた時、・・・・”保険” の本当の意味合いがわかるハズです。

 

保険契約が終わって、すべてに満足なされた笑顔で、「 何から何までお世話になって、ありがとうございました。」 と丁寧に挨拶をして、ピカピカの ”愛車” に乗りこみ緊張した顔つきでハンドルをにぎっていたのが印象的でした。 ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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