No. 459回       ”57億円”への僻み?

どうしても抑えきれず、場違いな話をすることに・・・・・ ( 興味のない方は飛ばして下さい。)

先日、来日中のイヴァンカさんの、世界銀行が今年設立した女性起業家支援を提案、主導する基金に対して安倍首相は  「日本は世界において、これからも 『女性活躍』 の旗を高く掲げ、強いリーダーシップを発揮していく決意です」 と述べて57億円(5000万ドル)もの資金援助を行うと約束をいたしました。

この報道に対して、賛否両論はあると思いますが、日本国内での世論はそう高まりを見せなかったことに、
 違和感を感じたのですが・・・・

 

ふと思い出したことは、2014年 ノーベル平和賞の授賞式で、史上最年少の受賞となったパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)、のことです。

女性や子供の教育の権利を訴えて活動してきた マララさんは、式典で 「なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることは難しいのか」  発展途上国の子供たちの教育環境の改善が、進みが鈍いことを指摘し、各国の政治家に教育に力を入れるよう求めたのです。

その ”スピーチの全文” をもう一度読み直したのです。 ( 長文ですが是非お読みください。)

 

単なる”僻み”にとられるかもしれませんが、とても豊かな国の”謙虚” を唱える 首相 がどれほどの思惑で、この57億円もの資金援助の約束したのか?・・・ マララ・ユスフザイさんは、どう感じて理解するのかをを思ったのですが・・・・・・    ハイ!!


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