No. 458回       横断歩道のマナー

ドライバーと歩行者の立場からすると、横断歩道” における感覚は当然違います。
渡る側の人々、譲る側のドライバー双方の意思、ルールによって安全が保たれています。

休日にウォーキングを妻と一緒に愉しんでいる時、横断歩道を渡ることがありますが、普段、ハンドルを握っている者としては、軽く会釈をして急いで渡らせていただくという感覚です。

ドライバー側からすると、敢えて一旦停止して譲ってあげている感覚があるとしたら、歩行者はできるだけ速やかに横断するべきだと思うのですが、  この”意見”に対しては賛否両論があるようですが・・・・・

 

以前にも、このブログで紹介させていただきましたが、
横断歩道を渡る母親と幼い子供の話で、青信号で左折する自車は横断する母娘を待っていました。
母親が子供を急かしながら会釈して渡り終えようとした時、その後を追うようにその幼い子は渡り終える時、立ち止り丁寧にお辞儀をしたのです。  その爽やかさにはつい微笑んでしまいました。
一方、歩行者優先だから、横断歩道は当然のごとくゆっくりとなんの心づかいもなく渡る歩行者が多いことに違和感を覚えます。

運転する側も、歩行する側も相手の気持ちを思いやる ”ゆとり” と ”気配り” が必要ではないでしょうか   ハイ!!

 

 


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