検査、手術(大腸憩室縫合)後に、担当医師から経過説明をされた時、神妙にその内容を聞きながらその医師に心から感謝したのです。
今度こそはダメかな・・・と観念してそれなりの覚悟をしての3度目の入院でしたので・・・・・
3回の入院を体験して、それぞれの担当の医師、看護師、その他の人々に全てを託して委ねるしかない境地に至ると何の躊躇する余裕なく従順になるものだと思い知らされました。
人間の体の具合とクルマを比較するとは大変恐縮ではありますが、その分野の専門家に全てを託して委ねることで、元の状態に戻していただいた感謝の気持ちは同じ感覚のように思えるのですが・・・・・
心の中では、もうここには2度と来たくないと思いつつも、笑顔で感謝の意を込めて挨拶するとき・・・、普段、お客様が納車時にかわす”会話”とダブらせて、ふと、同じことかもしれないと、自分なりに解釈して病院を後にしたのです。 ハイ!!
一部の方々には、大変、ご心配、ご迷惑おかけしましたこと、お詫び申し上げます。