No. 438回     急く(せく)時は・・・・

東名高速の事故原因が調査されていますが、・・・・
交通事故の一因には必ず、”急いていた” と言う ”言葉” に辿りつきます。

時間的余裕のない運転には必ず”無理”が生じます。 かなり確信的な言い方になりますが、50年以上の運転歴と、職業柄ほとんど毎日運転を欠かせない”体験”から言えることなんです。

信号待ちではイライラして、時には無視してでも、・・・ 少々制限スピードオーバーしてでも目的地に早く着きたい気持ちになります。 他車に道を譲ることなどまずはしません。(全て自分の体験です。)
時間に迫られてハンドルを握っている時は誰しも冷静、正常な心判断、そして余裕など無くしてただ、”間に合う” 事だけに意識がいってしまいます。

これで、何も無く目的地に着けば、” 運 ” が良かったのです。( 先日のブログのように・・・)
過去において、事故が起きなかったのが幸いと思うことが多々あったことは述べましたが、歳をとる毎に、この冷静、正常な心、そして余裕、”急く時” こそ事故、危険、多大な迷惑を意識することで ”急く気持”を抑えるようなってきたようです・・・・ 
(しかし、年配の方の方が、せっかちだと言う声も・・・・)

まず、時間に余裕をもって行動することが何よりも大切であることは、常々心がけていることなんですが、  性格なんでね、 いつも時間ギリギリに出発することになってしまいます。・・・・・・
 多少、遅刻しても構いませんので  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 


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