No. 442回      選択すること・・・・

日常生活で何かと”選択”を迫られることが多いようです。
ドライバーとして身近な一例で言うと、行き先の道路の”選択”です。
通勤時はお決まりのコースでゆったりと向かうのですが・・・、事故などのアクシデントでそのコースが渋滞にはまってしまった時など、急きょ迂回路を選択して何とか間に合うようにします。 (今朝の出来事から)
ところが、その選択が裏目に出てもっと遅れるような事態に陥ってしまったら、もっと後悔しますね?

人生若き頃、様々な選択の岐路に対峙した時、それが将来の行く末を決定するほどの大切な選択であっても、意外にも本人はさしてその意識は無く、その流れで行ってしまったかもしれません。 
それは、若さであり、みなぎる活力と意欲があったからです。 それが後押しして、躊躇なく選択、決断へとなったのでしょう。 (後で後悔はしたとしても・・・・)

40代半ばの”お父さん”が、長年勤め上げてきた職場で大きな選択と決断に迫られています。
まだまだ、活力、意欲は失っていません。 自分の意思は貫きたいという強い決意と覚悟があります。
しかし、彼には大きな家族を支えていかなければなりません。

この状況下で思い悩み、家族、友人などに打ち明けたとしても、・・・・・・  その選択、決断は自身がなさなければなりません。  打ち明けられた家族、友人たちも、それを親身に捉えてアドバイスを送っても、その決断を揺るがすこととはならないと思うのですが・・・・

誠実すぎて、理不尽なことに承服、妥協できない本人の性格を知っているからこそ、その選択が良い方向へ進んでくれることを願うばかりです。  ハイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 


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