No. 427回       優しさ・・・

毎朝、家を出る時に幼稚園へと向かう”母娘”連れに出会います。 
同様な何人かの親子連れとも会いますが、この ”母娘” には何か”優しさ” と愛しさを感じるのです。

横断歩道を歩行者が渡る時、なにげない挨拶をして急ぎ足で渡る人に出会います。
当然のように堂々とゆっくりと渡りきる人々が多い中、”優しさ” と気遣いを感じてうれしくなります。

 

年老いたご夫婦がお互いを労わり合いながら、愛しいひとに喜ぶことをして、やりがいを感じ、愉しむこと
今だからできる、この”優しさ” を少しでも長く続くようにと願いながら・・・・・

相手を思いやる優しさは本来、親から子へ自らの行動で自然に伝えられていくものです。
何か、この優しさが、豊かさと、忙しさ、便利さ紛れて失われてしまうような気がするのですが・・・・
皆様はどう思われますか・・・・・   ハイ!!

 


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