No. 415回 シニア向 安全運転心得! 其の2

前回は、フードブレーキ、 アクセルの ”踏み違い” についてお話しました。 ≪ No、402 

今回は、”シニア向け” と言うよりも、世代に関係なくドライバー全てに共通してもたなければならない危険感覚 についてお話したいと思います。
小生も毎日、運転は欠かすことはありませんが、時間にゆとりがある時、そして、時間に追われている時の運転の仕方は違ってきます。
 それは ”時間” の意識があるからです。

自身の体験的行動から申し上げると 、時間が無い時は、黄色信号での通過は当たり前、、前方のノロノロ運転にはイライラします。 少しでも早く到着したいため裏道を選びます。 二車線道路では次々と車線変更していきます。
もちろん、速度オーバーは言うまでもありません。

出発を10分早くして、目的地に10分前後早く到着する” ゆとり” があれば、このような危険極まりない運転をせずに余裕をもって行けるのです。・・・・・  ゆとりのある運転が出来るかは、ご自身の”時間” に対する意識の問題です。

かく言う小生も、ゆとりの時間とらずに、目的地まで急いて行くことはやむなく続けておりますが・・・幸いにして、今のところ大きな事故には遭遇していませんが・・・・・
 『 もしも、 この運転中に ”何かのアクシデント”に遭遇したら、もっと、多くの時間を費やし、多くの人々に多大な迷惑をかけることになる 』 と、冷静になって思うと、多少の”遅刻” もやむをえないと開き直ることも良しではないですか・・・?  いつも、もっと早く出ればよかったと反省はするのですが・・・・

 

最近は 自身の”危険感覚” は徐々に強くなってきたように思います。  瞬時の出来ごとに敏感に対応できるかは不安であり、ある意味で緊張感と恐怖感もあります。 全てにおいて経年劣化してきている証でしょう。 シニアドライバーにとっては この意識” をもつことも必要ではないかと思うのですが・・・・  ハイ!!

 

 


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